世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

クマパパの晴れ舞台

2017年08月29日 23時26分42秒 | Weblog
昨日の夜、元同期からLINEがキター。
来月、ご飯をしましょう、とのこと。
誘ってくれて嬉しかった。
我々はみんなB型。気が合うのか、仲が良かった。
元気そうでよかった。
二人とも華麗に転職を果たしたので、その話とかを聞きたい。た
来月の花金@渋谷が楽しみである。

そして、今日の昼休みに研修講師に来ていた同期二名(上記とは別)と遭遇。
二人とも立派に見えた。

内定式から数えると、同期たちと出会って18年になる。
同期も私を含めて片手で足りるぐらいになってしまった。辞めていった子たちはみんな違う道をひたすら歩いていることだろう。塾の経営者、大学院に入り直し、などなど。

時々ふっと思い出す。
月一の新卒研修のあとに煙草片手に愚痴を吐きまくった飲み会。
休みを合わせて参加した合コン。
ほかにもいっぱい。ここに書けないことは墓場まで持っていくことにいたしましょう。




父は今日、現役時代の職場で開催された講演会に登壇したもよう。
若い現役世代に向けてお話をしたそうだ。
久々の晴れの舞台でハッスルする姿が目に浮かぶ。

現役時代の父は毎晩遅くまで働いていて、小学校時代、平日はあまり姿を見かけなかった。また、飲み会も多く、深夜に同僚などを連れてきては寝ている母と私たち子どもを起こして接待するように懇願していたので、結果、よく母と喧嘩をしていた。そんなこんなで、私は酔っぱらっている父があまり好きではなく、そしてべろんべろんに酔った男の人もあまり好きではない。

ずっと多忙な飲兵衛だと思っていた。
でも働いてみてわかったのだけれど、私は到底父クマパパにはかなわない。
仕事量も年収も。
退職してからは、新たに建てた家で読書三昧なクマパパ。
母ヨーコたんが作るお料理を食べ、庭をうろうろし、そしてまた読書、そして居眠り。
そこに孫(妹の子供)が生まれたものだから、今が彼の人生においての極楽ゾーンなのだと思う。

今日はお疲れ様、クマパパ。


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