世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

吉熊との絆

2017年08月23日 23時24分54秒 | Weblog
葉月の誕生石はペリドット。
透明感のあるオリーブ色は夏の装いに合わせやすい。




今日のお昼はそぼろ弁当。
揚げ物がたくさん。まるで高校生男子の弁当の様相を呈している。
ハイカロリーなんだろう、たぶん。


仕事は与えられたことを粛々と進める。
そんななか、普段はスルーできることが、昨日、今日とスルーできずにイライラしている。
給与明細にイライラ手当というのも記載して更に入金をしてほしい。
仕方がないので奥の手であるソラナックスを飲む。落ち着く。
毛嚢炎で抗生物質フロモックスを飲んでいるのだが、今日で飲みきった。
3錠×7日。
おかげで毛嚢炎は小さくなり、痛みも無くなった。
再発しなければいいのだけれども。

ふと吉熊と目が合う。
なんだか今日は目が澄んでいる。
嬉しい時もそうでないときも、いつも私についてきてくれる吉熊。
ありがとうね。
吉熊と出歩くようになり13年近くになる。
それまでの間、よく失くしたり破損させたりしなかったなあと思う。
NYをはじめ、けっこう遠出をさせたのに。この奇跡は、私と吉熊の絆の証明ではないかと思う。
そんな強靭な絆で結ばれた吉熊がいる限り、私はもう少し頑張れそうだよ。


北海道なめていた

2017年08月23日 23時14分34秒 | Weblog
札幌・旭山動物園間は東京・日光東照宮間とほぼ同じ! 道外民「北海道なめていた」に対して道民「余裕」


そうそう。これ、2012年8月に初めて北海道に行ったときに痛感した。
ちなみに行程は

1日目 新千歳~(80キロ)~小樽
2日目 小樽~(170キロ)~旭川
3日目 旭川~(248キロ)~登別~(207キロ)~函館
4日目 函館

往復の飛行機とホテルだけを選ぶフリープラン。
自分で行程を決めたのだが、我ながらむちゃぶりがすごかったなと思う。
人生初の北海道だったので気合いの入れっぷりが違かった。

2012年 北海道旅行


1日目の小樽は嶽本野ばら先生の「カフェー小品集」の「モンチッチの誇り」に出てくる喫茶店「光」に行くことが最大の目的。偶然見つけられた「海猫屋」というレストラン(このお店も同作品に出てくる)で小樽ワインを飲み、小樽運河を散策。街の雰囲気が尾道に似ていた。
北一ベネツィア美術館で貴族っぽいドレス姿にコスプレしたりした。

2日目は旭山動物園。シロクマ目当て。創意工夫が感じられる魅力的な動物園だった。いくら丼が美味しかった。


3日目の登別は当然クマ牧場。クマ好きの聖地。登別駅からバスに乗り、そこから少し歩いてロープウェイに乗った。
ガラス越しにヒグマに餌をプレゼントできるという素敵スポットであった。
あまりの楽しさに、帰りのバスで泣いた。
そこから電車で2時間半揺られて函館へ。
函館に到着し、荷物をホテルに置いて、函館山に夜景を見に行った。

4日目はあいにくの雨で、傘をさしながら洋館見学をし、五稜郭へ。

移動距離はかなりのものだったが、車窓に流れる雄大な景色は私を飽きさせなかった。

またいつか北海道を訪れたい。