世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

楽しいこと

2017年08月24日 23時52分34秒 | Weblog
今日もすこぶる暑かった。その上、体調も良くなくて、今日もイライラ。もう耐え切れない。・・・もう耐えきれない 孤独の セレナーデ 虚像の海に流して 夢から覚めた 血塗れの天使を胸に抱いても I can not stop.(X JAPAN「Silent Jealousy」)

そんな心境である。

たぶん世の中は通常営業しているんだろうけれども、捉える私の心がどうも本調子ではない。
歪んで見える。そのまま脳内に入ってきた情報は心を歪ませる。歪んだ心は視覚を狂わせ、また入ってくる風景を歪ませる。これぞ、THE悪循環。

つい妹に愚痴を吐いたらLINEで「楽しいこと考えよう」と言われた。
楽しいこと、楽しいこと・・・そうだなあ。
来月早々、1日には、めったに見ない民放にチャンネルを合わせ、高校生クイズの放送を見る。若者が必死に何かに挑戦する様は見ていて清々しくなる。毎年楽しみにしている。これが過ぎれば秋が近い。

長月
★加古隆×映像の世紀コンサート@オーチャードホール
★華原朋美さんのライブ@東京国際フォーラム
★はやぶさプロジェクトマネージャー川口 淳一郎先生の講演会「やれる理由こそが着想を生む『はやぶさ式思考法』」@フクラシア東京ステーション

わあ!
列挙するだけでも、心が躍動する。
楽しみの種は前の方に撒くことをポリシーにしてきたのだけれども、仕込んでおいた種が長月に開花するのを、今から楽しみでしょうがない。歪んだ心が、シャンとする。

妹、ありがとう。
なんとか乗り越えようぞ。


ダナン旅行の思い出。
ダナンから帰ってきて昨日で1ヶ月。早い。最近の東京は夏日なので、ダナンの暑さを思い出す。
今回の旅行は、どこも暑かったけれもども一番暑かったのは2日目のホイアンだった。
シルク屋さんを出た後、途中からガイドさんと離れ、ツアー客4人だけでホイアンの街を散策。本当に暑かった。陽射しがジリジリと自分を焼いているのを感覚として得た。
でも街並みはピカイチ。
黄色い壁に青い空、揺らめく色とりどりのランタンはノスタルジックで風光明媚であった。











途中入ったカフェーでアイスコーヒーを飲んだ。スムージーでとっても美味しかった。
店内はエアコンがなかったのだが、お店の人が扇風機の風向きをこちらにしてくれた。カムオン(ベトナム語でありがとう)。


長雨記録が破れて、ようやく暑さが戻ってきた東京。
強い日差しがあのホイアンの街並みを、蜃気楼のように映し出す。