ハッピーバースデー。
誕生日おめでとう、自分。
今日2月4日は、私の誕生日だ。36歳になった。
メールやLINE、そしてこのブログのコメント欄やmixiのメッセージなどで、多くの人にお祝いをいただいた。
「こんなにたくさんの皆さまに祝ってもらって…クゥ…」と男泣きしそうである。一応女だが。
出勤したら、吉熊上司に「あ、おめでとう」と仰っていただいた。嬉しかった!こんな年増な部下ですいません。
午後、天からは大雪のプレゼントが届いた。しかも退社する時間には止むという、しかも積もらない素敵な雪。
そんなこんなで…今日は…
心療内科デー
マッハで退社。
「亮子さん、今日誕生日だから…」と思われそうだが、行く先、まさかの心療内科だから。
36歳の誕生日を心療内科で過ごす、一大スペクタブル。全米が泣いた。
「マイスリーいねがー」と、なまはげのような様相で、ハイヒールをカツカツさせながら夜道を行くんである。
待ち時間は、五木寛之の「凍河」とか読んだ。雨や雪の日は待合室が空いているのだが今日はそうでもなかった。やっぱり3時間待ち。
さて、今日のクマ医師。
ドアを開けると疲れ果てたクマ医師の姿が…。目が窪んでいますけど大丈夫ですか???とこちらが聞きたくなるような様相を呈していた。
今日の診察も長かった。がっつり。前回、ソラナックスが追加されたので、クマ医師は慎重になっているのかもしれない。
予算作成中という大事な時期なので日中ソラナックスを飲むのは躊躇われる。眠くなるからだ。寝る前にマイスリーとブレンドしてソラると、中途覚醒なしで朝までフルに眠れる。ソラナックス、すげー。
疲れているのに眠れない…これはこの時期特有のもので、日中のテンションのまま頭が覚醒してしまう。なのでソラナックス投入は間違った選択ではないはずだ。
あと、年始から私を苛立たせている他部署の人が仕事をこちらに振る件について。
前回そのことについての説明を用紙にまとめてクマ医師に提出した。
クマ医師は振ってきた人に問題があると言っていた。
「残念な人なんですね」と言い、「そういう人たちとはかかわらない方がいい。もしくは仕事だと割り切るとか」と続けた。
「あなたは悪いことしていないんですし」とトドメの一発。
うん。私もそう思う。「そうですね。でも感情的にならないでなるべく大人の対応をしたいと思います」とボソボソと返答。
あと人間関係について。
今日もまた「大丈夫です。あなた、できていますもの」と言われ続ける。
変なことを頼まれやすい私の性質は、あなたが(雑用を押し付けても)嫌がるはずがないという安定感によるものだともとれるはず。だから自信を無くさないで…みたいなことを切々と言われた。
わたしはそんなに出来る人間ではない。そんな謙遜の意味も含めて首を縦に振れないでいると、クマ医師にじっと見つめられる。
私はガマの油のガマガエルのように汗を出しながらじっとうつむくしか成す術がない。
その様子をまたじっくりと観察するクマ医師の視線が全身を貫く。
何ここ、取調室?自首せねばならない?…半落ちかYO!?カツ丼出てくるのかな。
「私から見て、あなたできていますもの」
というクマ医師の言葉をお守りに、また2週間、大海へ漕ぎだそう。
「他に不安になることは?」
と聞かれたので
「考えてもしょうがないことは考えないようにして、考えて動かせられそうなものは考えて実現できるようにしていこうと思っています」
と返答。
クマ医師は
「良い考えですね」
と褒めてくれた。この文言、数年前に彼に言われたのである。
薬局で薬を受け取り、急いでコージーコーナーへ。ケーキ買って帰り、ドラマ「紙の月」を堪能。
「自分を愛せれば他人からの愛されているという承認を欲さなくて済む」みたいな結論だったが、なんだかクマ医師の今日の言葉と重なるなと感じた。
クマたちとケーキを食した。
自分らしい誕生日だった。
36歳まで大病なしでこられたこと
嫌なこともあるけれど、その倍、楽しいことがあるこの世に私を産んでくれた両親に、
ありがとうと言いたい。
36歳の亮子&吉熊もよろしくお願い致します。
処方変更なし
ゾルピデム酒石酸塩、防風通聖散、カームダン

誕生日おめでとう、自分。
今日2月4日は、私の誕生日だ。36歳になった。
メールやLINE、そしてこのブログのコメント欄やmixiのメッセージなどで、多くの人にお祝いをいただいた。
「こんなにたくさんの皆さまに祝ってもらって…クゥ…」と男泣きしそうである。一応女だが。
出勤したら、吉熊上司に「あ、おめでとう」と仰っていただいた。嬉しかった!こんな年増な部下ですいません。
午後、天からは大雪のプレゼントが届いた。しかも退社する時間には止むという、しかも積もらない素敵な雪。
そんなこんなで…今日は…
心療内科デー
マッハで退社。
「亮子さん、今日誕生日だから…」と思われそうだが、行く先、まさかの心療内科だから。
36歳の誕生日を心療内科で過ごす、一大スペクタブル。全米が泣いた。
「マイスリーいねがー」と、なまはげのような様相で、ハイヒールをカツカツさせながら夜道を行くんである。
待ち時間は、五木寛之の「凍河」とか読んだ。雨や雪の日は待合室が空いているのだが今日はそうでもなかった。やっぱり3時間待ち。
さて、今日のクマ医師。
ドアを開けると疲れ果てたクマ医師の姿が…。目が窪んでいますけど大丈夫ですか???とこちらが聞きたくなるような様相を呈していた。
今日の診察も長かった。がっつり。前回、ソラナックスが追加されたので、クマ医師は慎重になっているのかもしれない。
予算作成中という大事な時期なので日中ソラナックスを飲むのは躊躇われる。眠くなるからだ。寝る前にマイスリーとブレンドしてソラると、中途覚醒なしで朝までフルに眠れる。ソラナックス、すげー。
疲れているのに眠れない…これはこの時期特有のもので、日中のテンションのまま頭が覚醒してしまう。なのでソラナックス投入は間違った選択ではないはずだ。
あと、年始から私を苛立たせている他部署の人が仕事をこちらに振る件について。
前回そのことについての説明を用紙にまとめてクマ医師に提出した。
クマ医師は振ってきた人に問題があると言っていた。
「残念な人なんですね」と言い、「そういう人たちとはかかわらない方がいい。もしくは仕事だと割り切るとか」と続けた。
「あなたは悪いことしていないんですし」とトドメの一発。
うん。私もそう思う。「そうですね。でも感情的にならないでなるべく大人の対応をしたいと思います」とボソボソと返答。
あと人間関係について。
今日もまた「大丈夫です。あなた、できていますもの」と言われ続ける。
変なことを頼まれやすい私の性質は、あなたが(雑用を押し付けても)嫌がるはずがないという安定感によるものだともとれるはず。だから自信を無くさないで…みたいなことを切々と言われた。
わたしはそんなに出来る人間ではない。そんな謙遜の意味も含めて首を縦に振れないでいると、クマ医師にじっと見つめられる。
私はガマの油のガマガエルのように汗を出しながらじっとうつむくしか成す術がない。
その様子をまたじっくりと観察するクマ医師の視線が全身を貫く。
何ここ、取調室?自首せねばならない?…半落ちかYO!?カツ丼出てくるのかな。
「私から見て、あなたできていますもの」
というクマ医師の言葉をお守りに、また2週間、大海へ漕ぎだそう。
「他に不安になることは?」
と聞かれたので
「考えてもしょうがないことは考えないようにして、考えて動かせられそうなものは考えて実現できるようにしていこうと思っています」
と返答。
クマ医師は
「良い考えですね」
と褒めてくれた。この文言、数年前に彼に言われたのである。
薬局で薬を受け取り、急いでコージーコーナーへ。ケーキ買って帰り、ドラマ「紙の月」を堪能。
「自分を愛せれば他人からの愛されているという承認を欲さなくて済む」みたいな結論だったが、なんだかクマ医師の今日の言葉と重なるなと感じた。
クマたちとケーキを食した。
自分らしい誕生日だった。
36歳まで大病なしでこられたこと
嫌なこともあるけれど、その倍、楽しいことがあるこの世に私を産んでくれた両親に、
ありがとうと言いたい。
36歳の亮子&吉熊もよろしくお願い致します。
処方変更なし
ゾルピデム酒石酸塩、防風通聖散、カームダン

