予算作成も佳境に入った。あと苦手な運賃搬送費と修繕費を残すのみ。
最近よく眠れない。寝付けないのである。睡眠導入剤マイスリーと抗不安薬ソラナックスをもってしても寝付くのに1時間ほどかかる。原因は分からぬ。自覚としてあるのは気分の高揚が地味に継続していて入眠を阻害しているということだ。0時を過ぎてもテンションが高い。このまま運賃搬送費と修繕費やったらすぐ終わっちゃうんじゃね?という感じだ。
母ヨーコたんが最近読書をしている。彼女は本が好きではない。対照的に父は読書家だ。父が溜めこむ書籍を母は忌々しく思っている。そんな彼女が読書をするもんだから…ほら、また今週末、雪が降るかもしれないらしい…。
他部署で半分いじめにあっている人がいる。
その部長が一人の部下を嫌悪し、他の部下たちを自分の傘下に取み、仕事を奪うなどのパワハラまがいのことをしている。
そういう雰囲気を背中で察知する度に軽く吐き気がする。
また、違う部署でも似たようなことが起こっており、仕事に集中しにくい。
「仲良しクラブ」化すべきというのではない。
一人一人が会社のためにできることを考えて企業成長を目指すべきなのに、自分の居場所確保のために長いものに捲かれる雰囲気が、反吐が出るほど嫌。おべっか、わざとらしい笑い声、猫撫で声。最悪だ。
小学校時代、たしか6年生の時である。
仲が良かったひさえちゃんという子がある日突然、私を無視しはじめた。
みんなに嫌われているゆうこちゃんと私が仲良くしたのが許せなかったらしい。
昼休みに、ひさえちゃんがいるブランコに私が行くと、スーッといなくなる。
ジャングルジムに行くのでついていくと、露骨に私を避け、今度は鉄棒の方へ。
あの怜悧な横顔はいまだに忘れられない。
そのひさえちゃん一味のメンバーの中にゆうこちゃんがいることを知ったときは愕然とした。
嬌声をあげながら離れていく数人の女子の背中を見つめる私には、校庭でざわめく男子の声やボールがバウンドする音も届かなかった。
夏休みが終わるころ、河原子海岸へ海水浴に行った際、ひさえちゃんに貝でできたお土産を渡した。
すっかり上機嫌になったひさえちゃんは、それから私と普通に接した。
300円程度のお金で解決できるのだもの。小学生のころはまだマシだった。
社会人のいじめは、関係者以外の人間にもモチベーションの低下ばかりか「もしも私があの人の立場だったら」とか無意識のうちに考えさせられ、お腹が痛くなる。
「男の世界は厳しい」
と、事あるごとに母が言っていた。組織人の父の話をしていたときである。
小さい頃からそういうものだと思っていたが、いざ現場でその光景を目の当たりにすると、メンタルが豆腐な私にはけっこう辛い。数年前、自分がいじめられていたこととか思い出してしまう。
そうは言いつつも、私には何もできない。非力で出る幕がない。そして私も巻き込まれるのが怖いのである…。
仕事って何だろう…人間関係って何だろう…。
無意識のうちに考え込んでしまう。
こんなとき、映画「かぐや姫の物語」でのあのシーンが蘇る。
「こんな世界いやだ~」と言わんばかりに、かぐや姫が宴会の会場から逃げ出す名シーン。
かぐや姫が発信した喜びも悲しみもない月の世界へのSOS。
私も発しそうになる。たまに。そのうち月からのお迎えが来ちゃったりして。記憶が無くなる羽衣なら、たまに着る。昨日食べた物とか思い出せないもの。
「かぐや姫の物語」の月からのお迎えのシーンで、私の魂を奪い去っていきそうになった曲を発見。
これ、聴きたかった!
かぐや姫の物語より「天人の音楽Ⅰ」耳コピ ピアノ
耳コピでここまで再現って凄い!!!神!!
明日は雪が降るらしい。
今夜は眠れますように。
最近よく眠れない。寝付けないのである。睡眠導入剤マイスリーと抗不安薬ソラナックスをもってしても寝付くのに1時間ほどかかる。原因は分からぬ。自覚としてあるのは気分の高揚が地味に継続していて入眠を阻害しているということだ。0時を過ぎてもテンションが高い。このまま運賃搬送費と修繕費やったらすぐ終わっちゃうんじゃね?という感じだ。
母ヨーコたんが最近読書をしている。彼女は本が好きではない。対照的に父は読書家だ。父が溜めこむ書籍を母は忌々しく思っている。そんな彼女が読書をするもんだから…ほら、また今週末、雪が降るかもしれないらしい…。
他部署で半分いじめにあっている人がいる。
その部長が一人の部下を嫌悪し、他の部下たちを自分の傘下に取み、仕事を奪うなどのパワハラまがいのことをしている。
そういう雰囲気を背中で察知する度に軽く吐き気がする。
また、違う部署でも似たようなことが起こっており、仕事に集中しにくい。
「仲良しクラブ」化すべきというのではない。
一人一人が会社のためにできることを考えて企業成長を目指すべきなのに、自分の居場所確保のために長いものに捲かれる雰囲気が、反吐が出るほど嫌。おべっか、わざとらしい笑い声、猫撫で声。最悪だ。
小学校時代、たしか6年生の時である。
仲が良かったひさえちゃんという子がある日突然、私を無視しはじめた。
みんなに嫌われているゆうこちゃんと私が仲良くしたのが許せなかったらしい。
昼休みに、ひさえちゃんがいるブランコに私が行くと、スーッといなくなる。
ジャングルジムに行くのでついていくと、露骨に私を避け、今度は鉄棒の方へ。
あの怜悧な横顔はいまだに忘れられない。
そのひさえちゃん一味のメンバーの中にゆうこちゃんがいることを知ったときは愕然とした。
嬌声をあげながら離れていく数人の女子の背中を見つめる私には、校庭でざわめく男子の声やボールがバウンドする音も届かなかった。
夏休みが終わるころ、河原子海岸へ海水浴に行った際、ひさえちゃんに貝でできたお土産を渡した。
すっかり上機嫌になったひさえちゃんは、それから私と普通に接した。
300円程度のお金で解決できるのだもの。小学生のころはまだマシだった。
社会人のいじめは、関係者以外の人間にもモチベーションの低下ばかりか「もしも私があの人の立場だったら」とか無意識のうちに考えさせられ、お腹が痛くなる。
「男の世界は厳しい」
と、事あるごとに母が言っていた。組織人の父の話をしていたときである。
小さい頃からそういうものだと思っていたが、いざ現場でその光景を目の当たりにすると、メンタルが豆腐な私にはけっこう辛い。数年前、自分がいじめられていたこととか思い出してしまう。
そうは言いつつも、私には何もできない。非力で出る幕がない。そして私も巻き込まれるのが怖いのである…。
仕事って何だろう…人間関係って何だろう…。
無意識のうちに考え込んでしまう。
こんなとき、映画「かぐや姫の物語」でのあのシーンが蘇る。
「こんな世界いやだ~」と言わんばかりに、かぐや姫が宴会の会場から逃げ出す名シーン。
かぐや姫が発信した喜びも悲しみもない月の世界へのSOS。
私も発しそうになる。たまに。そのうち月からのお迎えが来ちゃったりして。記憶が無くなる羽衣なら、たまに着る。昨日食べた物とか思い出せないもの。
「かぐや姫の物語」の月からのお迎えのシーンで、私の魂を奪い去っていきそうになった曲を発見。
これ、聴きたかった!
かぐや姫の物語より「天人の音楽Ⅰ」耳コピ ピアノ
耳コピでここまで再現って凄い!!!神!!
明日は雪が降るらしい。
今夜は眠れますように。