世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

秋はお洒落の季節

2013年10月13日 22時25分16秒 | Weblog
朝、妹からLINEでメッセージが届いていた。便利な世の中である。
あちらではフェラガモのバレッタが売っているらしい(こちらでは売っていない)。
「ワインレッドのものを見つけたんだけど。どうする?」という問いだった。母親と「これ、亮ちゃんに似合いそう」と話題になったそうだ。
ググってみたら、なかなかええじゃないか。
ということで「よろしく」と返信した。楽しみだ。



バレッタ…髪留めはけっこう好きで、小学生の時は小遣いを握りしめてスーパーの百円均一などで買っていた。
今までで一番清水の舞台から飛び降りた価格のものは、一昨年、香港で買ったヴィトンのものだ。
これは溺愛していてほぼ毎日使用している。


5年前に京都の十三やで買った髪留めもだいぶ活用している。


ロングヘアにハーフテールが私の定番の髪型である。これからも一つ一つ愛用品を集めようと思う。


今日は天気も良く涼しかったのだが、なぜだか超だるかった。一日中コロコロと布団の上で寝っ転がりながら本を読んだりしていた。


夕方、「そうだ顔剃りに行こう」と思い立った。
私は一ヶ月~一ヶ月半に一度、近所の理容店で顔剃りをしてもらっている。産毛や角質が除去された肌は「一皮剥けた」という表現に相応しい出来栄えである。2008年に初めてやってもらってから病みつきになってしまった。
今ではすっかり顔なじみになった店主のマリコさんは一人で経営をしているレトロな理容店。
豪快で元気なマリコさんは、今日もマシンガントークを炸裂させつつ、蒸しタオルで私の毛穴を広げた後、産毛と角質をごっそりと取り去ってくれた。
その後、マリコさんの肉厚な掌によるマッサージ。掌の動きが止んだと思えば、角質吸引器でスポポポ~ン!
そしてパック…至れり尽くせりである。
パックが乾く間、コーヒーのサービス。次女さんの初任給で贈られたというコーヒーメーカーで淹れてくれる。待ち合いソファの前に鎮座しているこの機械はマリコさんの自慢だ。しかしこのコーヒー、マリコさんの好きな客にしか出さないらしい。先日、嫌いな客に「この機械、何?」と訊ねられたが「何だろう?娘が買って来たんだけど…」と目を白黒させながらスルーしたらしい。
ウケる!
ツルツルもちもちになった肌に感動を覚え、帰宅。
生まれ変わった。



お腹空いたなあ~と思い、夕食がてら、隣の街へ。
ドラッグストアでマキアージュのトゥルーアイシャドーの新色をゲット。
RS721…ほんのり色っぽさが出る。
まぶたに乗せた時の独特の陰影が資生堂の為せる技。




秋はお洒落の季節。
涼しくなってきて、いよいよ盛り上がって来たという感じである。






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