世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

星空に思いを馳せる花金

2013年10月11日 23時13分12秒 | Weblog
今週の会社の花(ロビー)は百合だった。
ビビッドなオレンジ色にいつも元気をもらっていた。ありがとう。



昼休み、さっさと食事を済ませて会社に隣接する公園へレッツゴー。
金木犀をパチリ。こんなに小さい花なのに、遠くまで芳醇な香りを放っている。散る前に撮れて良かった。


金木犀といえば、母ヨーコたん。小学生の頃、ヨーコたんは、手編みの小袋に金木犀の花を詰めて名札の横に留めていたらしい。彼女のアイデアの豊かさはその頃から開花していたらしい。この花を見て匂いを嗅ぐ度に幼き日の母を想う。

今日はずっと塩漬けにしていた仕事を完成させた。
吉熊上司にチェックして頂いたのだが、次回はもっと早くするように指導された。
…そうだよな、これ。タイムリーじゃないよな。
今更、渡されても会長・社長・副社長…ポカーンだよな。
来年はもっと早く仕上げたい。いくらでも言い訳ができるのだが、次回はもっと頑張るという起爆剤に転換。


今日は会社帰りに大宮のさいたま市宇宙劇場へ。



今夜はしっとりと。
「星空と音楽の夕べ ~ポップス・オーケストラ特集~」
夜空を眺めながら癒し系の音楽を聴くというイベントである。
選曲は「ムーンライト・セレナーデ」「80日間世界一周」「ムーンリバー」など。
秀逸すぎ!!上手な選曲である。
解説してくれた男性の声が心地よく、気を許すと寝てしまいそうなぐらいリラックスできた。
幸せ。涎垂れそう。

さいたま市から南極へ。南極から北極へ。ゆっくり移動する星空。

ダイヤモンドを散りばめたような星と素敵な音楽で一週間の疲れが吹き飛んだ。

さいたま市宇宙劇場のロビーにて。
吉熊も大満足。



10/26
アロマテラピー in プラネタリウム
~ 癒しの空間でリラクゼーション ~

11/3
文化の日記念コンサート 
星空と生演奏の夕べ

…楽しそうなイベント盛り沢山の宇宙劇場から目が離せない。



プラネタリウムの解説というと星のお兄さんが好き。
たまに東京やさいたま宇宙劇場でも解説を行ってくれる。
大爆笑のプラネタリウムなのである。
学生の頃、池袋で初めて星兄の解説を聞いたときは驚いた。
衝撃的すぎて。また機会があったら聞きたい。



以下、私の好きなプラネタリウム作品を。

『スターリーテイルズ -星座は時をこえて-』
瞬きをするのも忘れるぐらい見入った作品。
迫力があって尚且つ美しい。




『銀河鉄道の夜』
幻想的で、これを見ている間は現実を忘れられた。
劇中歌「one night」も良い。




『HAYABUSA -BACK TO THE EARTH』
いわずもがな。
私の人生観を根底から変えた作品。
小惑星探査機はやぶさの旅立ちから帰還までを追うストーリー。
初めて府中のプラネタリウムで観たときは腸がおかしくなるかと思うぐらい嗚咽した。
どんなに苛酷な運命に翻弄されようとも、健気に働くはやぶさが愛おしい。
プラネタリウム上映と映画館の上映を含めると8回観に行った。好きすぎて困る。



プラネタリウム、大好き。


さて、待ちに待った三連休!!
ゆっくり自分に向き合おう。

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