世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

熟れている果実

2013年10月26日 21時59分52秒 | Weblog
12時までまったり熟睡。幸せ。
そう言えば深夜、地震があった。一気に眠気が衰退してしまった。地震、迷惑…。

台風も遠退いたらしく、起きてカーテンを開く頃には雨はほとんど止んでいた。
一服しながらYoutube。休日の至福タイム♪


母ヨーコたんからスペイン旅行のお土産が届いた。
彼女達は今月、12日から19日までアムステルダムとスペインを旅していた。
妹とLINEで連絡を取り合っていたのだが、予告通り、フェラガモのバレッタを買ってもらった。
「亮ちゃんにぴったりの色だよ」と妹が言うように、箱を開けた瞬間、悶絶。


してみたら超良い!

(↑自撮り難しい…)

元々ワイン色は好きな色で、しかも似合うと評される色である。
また、ロングヘアでハーフテールの髪型を主にしている私にはバレッタは必須アイテム。

高かっただろうに、本当、申し訳ない。

いつまでもこのバレッタが似合う現役女子でありたいものである。


母ヨーコたんからの手紙に心がほっこりした。


楽しい思い出ができたようで良かった。




こういう風景を見ると松任谷由実の「水の影」を思い出す。
「たとえ異国の白い街でも
 風がのどかなとなり町でも
 私はたぶん同じ旅人
 遠いイマージュ 水面におとす」

中学三年生の時、音楽の先生から教えてもらった大好きな曲。
あの時この歌詞の意味なんてちっともわかっていなかった。
でも今なら分かる気がする。




TSUTAYAにレンタルしていたDVDを返却しに行き、本屋に寄り、立ち読み。
酒井順子のエッセイ、面白かった。

その後、お茶。
甘いものは普段あまり食べないのだが、今は時期的に食べたくなる。
モンブランのミルクレープを食した。うまー。


ん?待て。来週、会社の健康診断じゃないか。今回は採血がある…こんなもん食べていたらまたコレステロールの値が上がっちゃうYO!
と思い、夕御飯はスーパーでアルミ鍋のちゃんこ鍋を購入して食した。(アルミ鍋食品…水と付録になっている謎の液体を鍋に入れて火にかけるだけなので料理ができない私にも簡単にできるので助かっている。しかもお値段290円)



先日、熟女クラブの勧誘を受けた。
「時給2,800円だけど、3,000円にするから。お願い!一緒に働こうよ」
と勧誘員は声を掛けてきた。
25歳の頃、よくキャバ嬢の勧誘を受けていたが、30歳になる頃からぱったり。
と思ったらこれですよ。「熟」女クラブ。
販売員の経験はあるもののお酒の席の接客っていったいなにを話せばいいのだろう。謎である。
「いや~。私もとうとう『熟女』ですって。感慨深く思った次第」
と、友達にメールをしたためて、その返事が来た。

「歳を重ねることが出来た分、幸せかなと。
 お互い長生きしましょう」

うん…そう思う。


「もぎたての果実の いいところ
 そういう事にしておけば これから先も イイ感じ」
ってPUFFYも歌っていた(「これが私の生きる道」)。

熟れている果実でもいいんじゃね?

そう思いながら、アルミ鍋のちゃんこ鍋を「ふーふー」しながら食べる独身35歳の週末じゃった。



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