世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

強風の如く

2013年10月09日 21時59分28秒 | Weblog
連日、この出だしは嫌なのだけれど…今日も会社は暑かった。
特に今日は強風が吹いていて、その度にブラインドが「ガッッシャ~ン!!」と鳴り響くのである。
強風で舞った埃で口の中が気持ち悪い。これはもう労働を行う環境ではないと思う。
野外オフィスというか、戦後の青空教室状態である。

でも、やる事はあるので淡々とこなした。
会議前、会長に電話をした。
今日の会議のことを会長はすっかり忘れていたらしい。
ついでに渡す書類もあるので、彼が自宅から会社に向かう道でまちぶせ。
風に漂いながら歩く会長の髪が、ちびまる子ちゃんに出てくる花輪君状態になっていて、笑いそうで直視できなかった。


また、今日は吉熊上司の来客があった。
潔癖症の吉熊上司は全面的に会社のお茶、特に麦茶を信用していないのであまり飲まない。
麦茶ポットが汚いと思っているらしい。また、私がお茶を出すと、そこに鼻くそ等が混入していると勝手に思い込んでいる。
今日は後輩女子Cちゃんが麦茶を出した。

来客対応から自席に戻ってくる吉熊上司は
「今日は半分まで飲んだよ!」
と笑顔。

そんなこんなで、暑さと強風に耐えながらも笑顔満載の経営管理室だった。




お昼は秋の収穫弁当。
この鮭の料理がおいしい。
ガーリックバター味なんである。



今日の夕暮れ。
アラビアンナイトっぽい。
透明な濃紺にうっとり。



嬉しかったことと言えば、今年の1月に実家の庭から巣立っていった「はと吉くん」目撃情報(By両親)。
撮影者:母ヨーコたん。
拡大してみたところ、あの「でこっぱち」は、はと吉に違いないと母。


もう一つ。
昨晩は、抗うつ剤パキシルを抜いた。
この薬を飲まないで一日を過ごしたのは6年ぶりだ。
若干シャンビリがあったが、なんとか過ごせた。そんなにイライラもしなかった。
今年8月に受けた秘書検定1級の面接試験の朝、「亮ちゃんはやればできる子なんだから」と言ってくれた母ヨーコたんの言葉を反芻。このままいけば、来週の心療内科デーでクマ医師に吉報をお伝えできるかもしれない。

今日は久々に図書館へ。
個人情報保護士認定試験の勉強を開始。
一応、新入社員研修で個人情報保護法について教えているので、やってみようと思ったのである。
来年は新卒用のレジュメと確認テストも自分の手で作りたい。


強風の如く疾走するのだ。
ガンバルンバ!!



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