紫陽花を観に、両親と鹿沼の磯山神社に行ってきた。こじんまりとした素敵な神社で、多種多様な紫陽花2千株を楽しめる。20年前、氏子によって植えられた紫陽花は本当に見事だ。9年前に行ったことがあり、「また行きたいなあ」と思っていた。
今朝の下野新聞に磯山神社のことが出ていたので若干混んでいた。
物憂げな「THE・6月」ってな感じの天気。
雨女の私だが、今日は奇跡的に雨は降らず。
やりすぎだろってなぐらいの変顔の狛犬。


吉熊はこの紫陽花が気に入ったもよう。

私はこの額紫陽花が好き。


フェリックスという種類の紫陽花かな?
美しいピンク色にため息…。




宇都宮市美術館へ。
吉熊、シロツメグサの中でかくれんぼ。

この人、今日もハートを抱えて空を仰いでいた。おつ。

駐車場の山ぼうし


「スイス発-知られざるヨーロピアン・モダンの殿堂 ザ・コレクション・ヴィンタートゥール」

■展覧会解説(宇都宮美術館HPより)
全90点・日本初公開
スイスの小都市、ヴィンタートゥール。日本ではまだあまり知られていませんが、人口10万人ほどのこの町に、ヨーロッパ屈指のモダン・アートのコレクションがあります。スイスが誇る「モダンの館」、それがヴィンタートゥール美術館です。
フランス印象派に始まる新しい美術の展開と時を同じくして、新興都市ヴィンタートゥールでは、進取の精神に富んだ企業家たちが競うように良質の個人コレクションを築き、さらに公共の美術館をつくることにも熱意を注ぎました。こうして1916年、ヴィンタートゥール美術館が開館します。彼らのすぐれた鑑識眼と運営手腕に導かれ、また寄贈などの支援を受けて、そこは眼の至福に満ちた特別な場所へと成長しました。スイスの透明な空気とも響き合う明るく澄んだ美意識に貫かれた粒ぞろいのコレクションは、その地理的条件もあって、ヨーロッパを広く見わたす視点に裏打ちされています。
建物の改修に伴い、この名コレクションをスイス国外で初めてまとめて紹介する機会が実現しました。今回の日本巡回展は、大きな反響を呼んだヨーロッパ巡回展に続くものです。モネ、ルノワール、ファン・ゴッホ、ボナールからピカソ、クレー、ジャコメッティ、モランディまで、すべて日本初公開の90点が織りなす饗宴をご堪能ください。
ヴィンタートゥールって、なんじゃらほい?
スイスの小都市らしい。
スイスには10年前に訪れたことがある。レマン湖の畔の美しい町に一泊し、やたらピングーグッズが販売されているスーパーマーケットを散策した。
そんなスイスの小都市の美術館のものが宇都宮美術館にやってきた。
今回の展示品は全て日本初公開っつーんだから驚き。
フィンセント・ファン・ゴッホ
《郵便配達人 ジョゼフ・ルーラン》1888年

落ち着いた色彩と穏やかなタッチが印象的だった作品。
アルベール・マルケ
《ラ・ヴァレンヌ=サン=ティレール》1913年

どの作品もじんわりと来る感じ。
感情の幾つもの襞を介して心の奥に入ってくるというか。
ルノアール、ゴッホ、ピカソ、ドラクロアといったメジャーなメンバーは勿論、フェリックス・ヴァロットンなど聞いたこともない人の絵などは先入観がないからこそ楽しめたような気がする。どんな人がどんな気持ちでどんな風に描いたのかなという想像力をかきたてられる。
文化の森を散策。

心療内科の待合室に設置されてあるモニターに、いつもこんな風景の画像が流れている。
今回の帰省では、ちょっこし愚痴や弱音を吐きそうになった。でも、本音を言うと両親を悲しませたり心配させたりするので暴露しなかった。何より、帰省中は楽しくないことは思い出したくないし、つまらないことを考えるとそれが実際のことになりそうだから自粛。
そんなことより、帰省の度にもてなしてくれる両親に感謝。
ありがとう。
さあ。
明日からも頑張ろう。

今朝の下野新聞に磯山神社のことが出ていたので若干混んでいた。
物憂げな「THE・6月」ってな感じの天気。
雨女の私だが、今日は奇跡的に雨は降らず。
やりすぎだろってなぐらいの変顔の狛犬。


吉熊はこの紫陽花が気に入ったもよう。

私はこの額紫陽花が好き。


フェリックスという種類の紫陽花かな?
美しいピンク色にため息…。




宇都宮市美術館へ。
吉熊、シロツメグサの中でかくれんぼ。

この人、今日もハートを抱えて空を仰いでいた。おつ。

駐車場の山ぼうし


「スイス発-知られざるヨーロピアン・モダンの殿堂 ザ・コレクション・ヴィンタートゥール」

■展覧会解説(宇都宮美術館HPより)
全90点・日本初公開
スイスの小都市、ヴィンタートゥール。日本ではまだあまり知られていませんが、人口10万人ほどのこの町に、ヨーロッパ屈指のモダン・アートのコレクションがあります。スイスが誇る「モダンの館」、それがヴィンタートゥール美術館です。
フランス印象派に始まる新しい美術の展開と時を同じくして、新興都市ヴィンタートゥールでは、進取の精神に富んだ企業家たちが競うように良質の個人コレクションを築き、さらに公共の美術館をつくることにも熱意を注ぎました。こうして1916年、ヴィンタートゥール美術館が開館します。彼らのすぐれた鑑識眼と運営手腕に導かれ、また寄贈などの支援を受けて、そこは眼の至福に満ちた特別な場所へと成長しました。スイスの透明な空気とも響き合う明るく澄んだ美意識に貫かれた粒ぞろいのコレクションは、その地理的条件もあって、ヨーロッパを広く見わたす視点に裏打ちされています。
建物の改修に伴い、この名コレクションをスイス国外で初めてまとめて紹介する機会が実現しました。今回の日本巡回展は、大きな反響を呼んだヨーロッパ巡回展に続くものです。モネ、ルノワール、ファン・ゴッホ、ボナールからピカソ、クレー、ジャコメッティ、モランディまで、すべて日本初公開の90点が織りなす饗宴をご堪能ください。
ヴィンタートゥールって、なんじゃらほい?
スイスの小都市らしい。
スイスには10年前に訪れたことがある。レマン湖の畔の美しい町に一泊し、やたらピングーグッズが販売されているスーパーマーケットを散策した。
そんなスイスの小都市の美術館のものが宇都宮美術館にやってきた。
今回の展示品は全て日本初公開っつーんだから驚き。
フィンセント・ファン・ゴッホ
《郵便配達人 ジョゼフ・ルーラン》1888年

落ち着いた色彩と穏やかなタッチが印象的だった作品。
アルベール・マルケ
《ラ・ヴァレンヌ=サン=ティレール》1913年

どの作品もじんわりと来る感じ。
感情の幾つもの襞を介して心の奥に入ってくるというか。
ルノアール、ゴッホ、ピカソ、ドラクロアといったメジャーなメンバーは勿論、フェリックス・ヴァロットンなど聞いたこともない人の絵などは先入観がないからこそ楽しめたような気がする。どんな人がどんな気持ちでどんな風に描いたのかなという想像力をかきたてられる。
文化の森を散策。

心療内科の待合室に設置されてあるモニターに、いつもこんな風景の画像が流れている。
今回の帰省では、ちょっこし愚痴や弱音を吐きそうになった。でも、本音を言うと両親を悲しませたり心配させたりするので暴露しなかった。何より、帰省中は楽しくないことは思い出したくないし、つまらないことを考えるとそれが実際のことになりそうだから自粛。
そんなことより、帰省の度にもてなしてくれる両親に感謝。
ありがとう。
さあ。
明日からも頑張ろう。

