世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

あるクマ好きOLの一日

2010年06月10日 23時21分40秒 | Weblog
昼休みに見たもの。
経理部女子(東方神起のファン)のクマ。
チマチョゴリ着用。その名もチマチョゴリちゃん。カワユス。
(実はこの色違いのクマ、私も持っている)


先輩紳士の煙草。いつも珍しい煙草を吸っていらっしゃる当社のセレブな先輩。
evaの薔薇の方は知っていたがライムはお初。


今週の会社の花。涼やかな白い花。名前は知らない。
撮影中、通りかかった役員さんに「お!珍しい趣味を持ってるな」と言われた。ええ、もっと珍しいクマ収集の趣味も持っていますよーという言葉は自粛。


仕事中、上記とは別の役員さん(他部署)に仕事を与えられた。「やれよ」と言わんばかりの彼の態度に一瞬嫌だなと思ったが、普段から仕事熱心な彼の為にやることは、いずれ会社の為になるのだと急に思い、快く引き受けた。夕方、出来上がったものを見て、彼が相当喜んでくれたことが素直に嬉しかった。

定時に上がり、池袋へ。日曜日に買った父の日のプレゼント。母ヨーコたんに報告したら「パパ、それと同じようなもの、持ってるんだけどなあ」と言われ、返品しに行った…。
江戸切子のお猪口は妹・芋子が数年前の父の日に既にプレゼントしていたらしい。
芋子ったら、やはり要領が良い。あなどれないな、芋子め。

父といえば、

煙草


仕事
クマみたいな体格

…しか思い浮かばない。彼のアイデンティティは上記のものに集約されている。いつもは無難にハンカチや図書券、癒し系のクマグッズなどを贈呈しているんだが、今年はちょっと張り切った。張り切りすぎた。そしたらこれですよ。返品。

結局母と抱き合わせプレゼントになりそう。
母から「そこ(池袋東武)で何か良さげなものを選んでくだされ」というミッションを承ったが、普段、食器に触らぬ私が果たして選んでも良いのだろうかという自信喪失にも似た何かを感じ、サラリーマンが言ってはならぬ禁句「できません」を言ってしまう。

父の好みは母が一番知っているんである。34年も夫婦をやってるのだから。子供でも入れぬ隙間ってあるんだなあ。

池袋を徘徊。
検定試験を控えている私。どうしても覚えられない事柄はこのクマ型単語帳に書き出す。これならば覚えられそう。クマークマクマー。


湊かなえの「告白」を読んで以来、ミステリーに興味を持った。本屋のミステリー作品の棚を見ていたら気になる作品を発見。吉村昭の「羆嵐」っぽい!
「シャトゥーン ヒグマの森」(増田 俊也)


喫茶店「伯爵」にて読み始める。
ここの海老ドリアはクリーミーで美味しい。
夕食兼一服をしながら、ひたすらぼんやり。



明日も仕事だ。

頑張ろう!
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