世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

水面に咲く花

2010年04月04日 22時44分50秒 | Weblog
昼過ぎに起きてひたすらぼーっと。
ネット、読書、ネット、飲食(昨日ののり巻きの残り)、ネット、喫煙、読書、ネットをずーっと繰り返していた。
有閑といえば聞こえが良いが、ただのぐーたらである。

いい加減に飽きてきたし手持ちの煙草が無くなったので、外出することにした。
東京の桜もそろそろ散ってしまう。
そうだ、千鳥ヶ淵に夜桜を見に行ってみよう!ということで、宵の口に出発。

千鳥ヶ淵には行ったことがない。
地下鉄を乗り継ぎ半蔵門駅へ。
そこから歩いて5分。

お堀に沿って歩くと、桜がお目見え。





対岸の桜もライトアップされていた。
それが漆黒の水面に映っている光景は息を飲むほど美しかった。










皇居側の桜
日本画の構図のようだ。



東京タワーと夜桜のシンフォニー。



吉熊もうっとり。
最近、綺麗なものを見ると表情が穏やかになる吉熊。
違いがわかるクマなのである。ダバダ~♪


千鳥ヶ淵の夜桜は、照明がけっこうピンキッシュ。
加藤茶が「ちょっとだけよ、あんたも好きねぇ」と言いながら科を作るときのピンクのライトを彷彿とさせ、最初は「げ!」と思っていたが、見慣れると、桜の美しさを引き立たせていたと思う。


九段下駅に向かう途中、靖国神社に寄り、参拝をした。


今週末も満喫できた。
桜色の思い出を胸に、明日からまた一週間。
がんばりまっしょい!!
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