世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

こはいかに…

2024年06月30日 23時47分17秒 | Weblog
9時半に起床。曇天が鬱陶しい。エアコンをフル稼働させ、レトルトのカレーで朝ご飯。
食後、マニキュアを塗りなおした。
久々のレブロン。


マニキュアが乾くまで、色々な調べものをした。
そう、都知事選のマッチングとか。
「この人だけは嫌!(生理的に)」という候補者との相性が抜群で「こはいかに…」という気分になる。

小腹が空いたので、野ばら友からいただいた「ローズようかん」を食した。
薔薇の風味が口の中いっぱいに広がり、気高い気持ちになる。


身支度をして大宮へ。
今日は宇宙劇場(プラネタリウム)に行った。





宇宙劇場の壁面。
KAGAYAさんが描いた12星座の絵が客をお出迎えしてくれる。
これがまた綺麗でうっとり。




私の星座、水瓶座。美少年ガニュメデス。


上坂浩光監督のサインを拝む。



18時からの「小さな星のプラネタリウム Music by 久石譲
プラネタリウム100周年記念事業公認企画」を鑑賞。









「となりのトトロ」の「♪風の通り道」と満天の星空の親和性の高さに鳥肌が立った。
ラストのナウシカの曲もヤバかった。美しすぎる。

古代ローマ人が耕作時期を星を頼りにしていたこと、400年前の望遠鏡の完成で一気に進んだ天文学、100年前に登場したプラネタリウム、それらの説明が良いタイミングで星空をバックに字幕となって現れる。
素晴らしい構成だった。音響も映画館の迫力並み。

プラネタリウムができて100年か。
私が初めてプラネタリウムを訪れたのは小学生の時。両親に八幡山公園にあったプラネタリウムに連れて行ってもらったのだ。「亮ちゃんは車に酔いやすいからなあ。プラネタリウムも酔っちゃうんじゃないかな?」と両親は難色を示していたが、酔うどころか大興奮で星空を見つめた記憶。



本作品は全国各地で投影されても良いレヴェルのクオリティだった。
さいたま市宇宙劇場の制作とのこと。
すげーな、おい。



東口に上陸。
その前に丸井の前の喫煙所で若人にナンパをされた。
年齢を問い尋ねたらZ世代以上30歳未満とのこと。
最近、この年齢ぐらいの男の子に異常にモテる。
なんでだろう。
逆に年上の男性からは一切声を掛けられなくなった。

やんわりと若人の誘いを断り、離脱。

「相手に悪いから」と連絡先を教えたり、一緒にご飯をしたりしない。
自分を守ることの重要性、相手に依存しない孤高の魂。これぞ嶽本野ばら先生の指し示す乙女の姿なのである。


夕ご飯はここ。
伯爵邸の看板、ラブホみたいけど喫茶店。

昔からこのような貴族っぽい喫茶店にめっぽう弱い。(池袋の「伯爵」とか)

ここはNHK「ドキュメント72時間」にも登場した喫茶店で、なぜか沖縄料理も食べられる。
今日はタコライスを食べた。とってもボリューミーで大満足。




明日からまた一週間が始まる。
最近、仕事が楽しい。
月曜日が苦痛じゃない人生が来るとは思わなかった。

仕事をしつつ、都知事選、誰に入れようか、もう少し考えてみる。



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