世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

幸せの大きさ

2010年04月16日 23時43分37秒 | Weblog
来週から後輩女子Aちゃんが産休に入る。
そして、先日、後輩女子Cちゃんが昇格した。
今日はお別れ会(来年復帰するらしい)とお祝いを総務部全員で行った。

Aちゃんとは実家が近くなのでいつもローカルな話題で盛り上がっていた。
里帰り出産をするらしいので、実家に帰省した際には、お見舞いに行けたら行こうと思う。
Cちゃんも同じ栃木出身者だ。
我々3人は総務部の「睹馳惡妬女(とちおとめ)レンジャー」なのである。
株主総会の際には3人で力を結集させるべく、「睹馳惡妬女レンジャー、出動!!」と気合を入れている。

今夜の飲み屋は、水炊きが美味しいお店。

席順…私の隣は恒例●●●ィ~(部長)。


彼はあまり自分を幸せな人間ではないと言う。
現役で最高学府に入り、社会人になって富や名誉を与えられ、おまけに家庭もあるのに。
若者組の皆で●●●ィ~不幸せ発言を否定すると、
「では何が幸せなのでしょう?」
と逆に問われてしまった。
そして、
「アナタは幸せですか?」
と問われた。

「幸せです」
と私が答えると、彼は笑って
「グッ~!」
と親指を立てて笑った。

そう、私は幸せだ。
今まで自分を不幸だと思ったことは一度もない。

バブルを味わえない時代、そして団塊ジュニア世代に生まれてしまったことは少々アレではあるが、毎日生きられることが今はただ嬉しい。
仕事をして、寝て、本を読んで、ネットをして、煙草が吸えて、たまに友達と飲んで、クマを愛でて、好きなものを飲食できて、綺麗なものに触れて、勉強したいときにできて、そして家族は元気だ。これが幸せでなくて何だろう。

彼とは幸せの大きさが違うのだろうか、とも思った。
Googleのストリートビューで彼の屋敷を調べると、その大きさは周囲の家の3倍はあるのが確認できる。ちょっとした体育館ぐらいの大きさなのである。
そんな大きな家に住んでいると、理想も大きくなるのだろうか。


最近読んだ本についても話した。
私が林真理子先生ラヴという話をしたら、勿論●●●ィ~は「下流の宴」を知っていた。
(「下流の宴」、三刷決定おめでとう!!)

彼は年間100冊ほどの本を読むらしい。
あの多忙な毎日でいつどのように読むのだろう。

ビール2杯、梅酒のソーダ割4杯目で意識が朦朧とし、ぶっちゃけトークをし、変な写メを撮りまくって会は終了。
時々、後輩男子タイスケくんが私についての変なことを暴露しようとしていた。
それを牽制するのが大変だった。

さて、ブログも更新できたし、今夜は風呂に入ってもう寝よう。
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ガールズトーク

2010年04月16日 23時03分22秒 | Weblog
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同期のNちゃんと上野で飲み会。(ちゅら島 酒蔵‎
小柄な彼女だけれども、体内で元気玉を生産できるぐらい、常にパワフルだ。スパーキング!
新卒研修のときも皆のアイドルだった。
あれから10年。
全国各地の店長を勤め、最近やっと地元に戻ってきた。
近所の人には出戻りだと思われているとは本人談。

そんな彼女と沖縄料理店でガールズトーク炸裂!
シークワーサーサワー、海葡萄、ゴーヤチャンプル、ゴーヤサラダ、そしてコラーゲンたっぷりのラフテー!!肌つるつる計画のようなメニューだ。

会話の議事録
・32年生きてると色々あるよねー
・最近の売れ筋商品
・他の同期の近況
・入社式の思い出話(入社式はビュッフェだったのだが、Nちゃんが同期の中で一番に「お代わり行っていいですか!?」と率先して立ち上がり、バクバク食べていた件)
・今年の新卒の傾向
・Nちゃんの近隣店舗、私がいる本社の人間関係
・地方店舗に異動したときの出来事
・恋人って、どこでどういう風に知り合うのだ?
・合コンで体を張ってウケを狙ってしまう我々の行く末について。Nちゃんは合コンで、ストッキングを被ったりもするらしい)

…お母さんと喧嘩して、朝から何も食べていないという彼女は、今日も食欲旺盛だった。

私は本社勤務、彼女は店長という環境の違いはあるが、研修中は同じ飯(仕出し弁当)を食べた仲であるので、強い絆で結ばれている。
今夜もそれを感じた。

二次会はカラオケ
「90年代を偲ぶ会」

曲目
・「I'm proud」(華原朋美)
・「Hate tell a lie」(華原朋美)
・「DEPARTURES」(globe)
・「Feel Like dance」(globe)
・「Can't Stop Fallin' in Love」(globe)
・「Body Feels EXIT 」(安室奈美恵)

驚いたのが
・「Anytime smokin' cigarette」(globe)
で盛り上がれたこと。
さすがは互いにヘビースモーカー。
「喫煙者の気持ちをよく表現している」
と曲に対する感想も一致。

〆は
「Get Wild」(TM NETWORK)

お互い違う大学にいながらも、同じような曲を歌っていた90年代後半。
こうやって十数年後に同じ曲を歌って盛り上がれる不思議さを感じてしまった。
同時に音楽の力を知った。

小柄な彼女が安室奈美恵の振り付けを必死で再現している様子が本当に可愛かった。

いや~。
飲みすぎた。

ほろ酔い加減で帰宅。
そしてバタンQ。

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