昼休みの喫煙所には、本を持参している。まさに至福の時間。
喫煙所仲間の話に入る場合もあれば、煙草を片手に黙々と頁を捲る日もある。
最近、林真理子先生の「六条御息所 源氏がたり 一、光の章」を読みはじめた。
社内の噂話を聞きながら、帝と更衣との濃厚な情愛シーンを読むのは至難である。
「今日さー、あの人、機嫌悪くてさー」
「マジっすか?」
という会話の横で、帝と更衣が昼過ぎまで几帳の中から出てこない云々という部分を読んでいる私。軽く変態である。
それにしても、平安時代のラブシーンってどうしてあんなに美しいのだろうか。
行間から衣擦れの音やお香の香りが漂ってきそうである。
今日の喫煙所ネタは、ドトールのミルクレープだった。
皆が皆、美味しいと口を揃えて言っていた。
気になる~。
私は甘いものをあまり食べない。
胃を壊した5年前から味覚が変化してしまった。
しかし今日はそのミルクレープが食べてみたくなった。
残業を終えてドトールに寄り、早速食べてみたのだが、旨い!
(テーレッテレー←「ねるねるねるね」のCMの効果音)
食欲が満たされた後、また源氏物語の世界にワープして、愛欲を満たす私であった。
喫煙所仲間の話に入る場合もあれば、煙草を片手に黙々と頁を捲る日もある。
最近、林真理子先生の「六条御息所 源氏がたり 一、光の章」を読みはじめた。
社内の噂話を聞きながら、帝と更衣との濃厚な情愛シーンを読むのは至難である。
「今日さー、あの人、機嫌悪くてさー」
「マジっすか?」
という会話の横で、帝と更衣が昼過ぎまで几帳の中から出てこない云々という部分を読んでいる私。軽く変態である。
それにしても、平安時代のラブシーンってどうしてあんなに美しいのだろうか。
行間から衣擦れの音やお香の香りが漂ってきそうである。
今日の喫煙所ネタは、ドトールのミルクレープだった。
皆が皆、美味しいと口を揃えて言っていた。
気になる~。
私は甘いものをあまり食べない。
胃を壊した5年前から味覚が変化してしまった。
しかし今日はそのミルクレープが食べてみたくなった。
残業を終えてドトールに寄り、早速食べてみたのだが、旨い!
(テーレッテレー←「ねるねるねるね」のCMの効果音)
食欲が満たされた後、また源氏物語の世界にワープして、愛欲を満たす私であった。