世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

私はクマになりたい

2010年01月11日 22時41分10秒 | Weblog
目黒にお買い物へ行った。吉熊の冬服とクマ雑貨を「DEAR BEAR」で購入。このお店はクマ服をはじめ、多種のクマグッズを販売している。クマ好きにはたまらない店だ。蜜壺に溺れるプーさんみたいに、恍惚の表情を浮かべながら一つ一つの商品を手に取り吟味した。

★クマカレンダー2010
→いただきものがどうも気に入らなかったのでこれを買った。一年を共にするカレンダーだもの。気に入ったものにしたい。



★クマファイル
→会社用。内部が3つのシートに区分けしてあるので、このタイプのファイルは非常に便利。



★吉熊の洋服
→着せてみてニヤニヤしてしまうほど似合うではないか。可愛いよ、吉熊。



嗚呼、クマになりたい。そして冬眠したい。

でも先日の帰省の際、
「亮ちゃんはどうしてトロいんだろう」
「野生では生き残れないね、きっと」
と、家族に再三再四そう言われた。行動一つ一つがドンクサイんだそうだ。例えば、ブーツを左右逆に履き、玄関で転けた…とか。

野生は無理でも、妥協案として、動物園で安全に生きるのはどうだろう。
でも園の規律に則った生活は窮屈かもしれないな。ストレスで全身の毛が抜けたというクマもいるし。
そう考えるとクマも楽じゃないのかもしれない。

でも。
やっぱり。

私はクマになりたい。
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時の流れ

2010年01月11日 22時35分53秒 | Weblog
会社の元同期が結婚をしたという噂を聞いた。
彼女が教師になるべく大学院に行くために会社を退職をしてから、もう7年ぐらい経つだろうか。
さっそくお祝いメールを送付したら、返事には彼女らしい元気な言葉が敷き詰められていて懐かしくなった。

2002年。
店から本社に移ってきたのは私を含め4人。
小さな打ち合わせ室で我々はお弁当を食べていた。
無邪気で気楽だった。
あのときの窓から差し込む光の様子や会話の内容を今でもはっきりと覚えている。
一人減り、また一人減り…今では本社組は私一人になってしまった。
店にいる同期は数人いるけれども。

時の流れがもたらす孤独というものに、私は時々息が苦しくなる。
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晴れ着

2010年01月11日 15時57分24秒 | Weblog
昨日の日記で「今日は成人式」と書いたが、今日が成人式だったらしい。昨日見たあのニュースは何だったんだろう。

今年、結婚式に一件呼ばれている。都内の一流ホテルで開催される。もう私なんか一生入場することがないんじゃないかと思う場所だ。
毎回お呼ばれドレスは黒のカクテルドレスなのだが、今回は着物を着たらどうだろうか、と思案中。
準備や開催時期(梅雨)の気温などを考えると萎えるのだが、たまにはいいんじゃないかと。

街に行き交う晴れ着姿の娘たちを見ながらつい考えてしまった。
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