ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

ビールの物語~496豊潤

2022年03月26日 | ビールの話

変わった名前「496」と云うクラフトビールが入荷。
496と云う数字は、完全数と呼ばれその約数を自身の496以外を足すと496になる特別な数字とのこと。
ギリシャ時代から神の数字と崇められる数字とか、宇宙の真理を解く数字とか云われる。
すごい数字を名前にしたビールなのだが、ビールにはラガー、エール、IPAと云う味わいの違うスタイルのビールがあるが、それぞれのスタイルの良いところ取りのビールと云う意味らしい。
エールのような豊潤さとラガーのようなキレ、IPAのように濃密なホップ感と唱われている。
今日は、ステーキに496豊潤を合わせて、あなたもビールの真理を解き明かそう。

※本日の夜の営業は、
 夜、8時30分お料理のラストオーダー、最終入店
 9時30分閉店とさせていただきます。
 お酒とデザート、ドリンクの提供は9時30分までとなります。
 また、1テーブル4名さままでのご案内となります。

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ワインの物語~チンクアンタ+5

2022年03月25日 | ワインの話

チンクアンタは、イタリア語で50だが、この名前には三つの意味がある。
まずは、イタリア・プーリアにあるサンマルツァーノ社50周年を記念して作られた特別なワイン。
次に、サンマルツァーノ自慢のネグロアマーロとプリミティーボと云うブドウを50%づつ使った濃厚で奥行きのある味わいのワイン。
さらに、創業当時からの50年以上の古樹を使った味わいに深みのあるワイン。
特別なワインを作るために敢えてビンテージの違うタンクを使っているために、ビンテージをうたっていない。
このチンクアンタが世界的に評価され、年々新しいチンクアンタを作っている。
その5年目のチンクアンタ+5がクアトロに登場。
世界の三船のような特別で濃厚で深みのあるチンクアンタ+5。
男は黙ってチンクアンタだ。
女も黙ってチンクアンタだ。

※本日の夜の営業は、
 夜、8時30分お料理のラストオーダー、最終入店
 9時30分閉店とさせていただきます。
 お酒とデザート、ドリンクの提供は9時30分までとなります。
 また、1テーブル4名さままでのご案内となります。

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MIFUNE

2022年03月24日 | 映画の話

先日「MIFUNE:THE LAST SAMURAI」と云う映画スター三船敏郎の生涯を追ったドキュメンタリー映画を観る。
黒澤監督と共に映画史残る作品を残し、その裏話などが面白い映画だ。
とにかく、その個性は特別なもの。
「羅生門」「七人の侍」「用心棒」「宮本武蔵」と、その1シーンを観るだけでもワクワクする。
三船をワインに例えるならば、南イタリアや南フランスあたりの濃厚でガツンとくる赤ワインを飲むようなものだろうか。
この映画を観ながら、ウームと唸りながら、アゴをなでて、男は黙ってサッポロビールかと思いきや、心静めるように、カリフォルニアのヴァラエタルワインを飲むクアトロの父だ。

※クアトロは、都合により本日の営業をお休みさせていただきました。

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ポチの告白

2022年03月23日 | 映画の話

先日「ポチの告白」と云う2009年公開の邦画を観た。
警察やマスコミが、権力に飼われ、権力に尻尾を振っていると云うメッセージのタイトル。
内容も、日本の警察の腐敗を描く辛辣なもの。
最後のクレジットには、協力店としてクアトロの父が店長をしていたお店の名前がある。
もう20年以上も前、クアトロの父がこのお店の店長を勤めていた時に、この映画のロケの協力の要請があった。
映画好きのクアトロの父は、喜んで受けた訳で、撮影の日にはクアトロの父もエクストラで出演していたと思われた。
しかし、映画を子細に観てみたが、どうやらクアトロの父が勤めていたお店のシーンは使われていなかったようだ。
クアトロの父の映画出演は夢だったが、クアトロの父の馴染みのお店だった今は無き「志津川」と云うトンカツ屋さんのシーンは、カットされていなかった。
柏市を始め、東葛地区がロケに協力した映画だが、公開まで時間がかかったことも有り、地元でもあまり話題にならなかった。
見応えのある映画なので、機会があればアマゾンで配信しているので、ご視聴いかがだろう。

※クアトロは、都合により24日の木曜日まで連休させていただきます。

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ワインの物語~エンブレム

2022年03月22日 | ワインの話

クアトロの父は、カリフォルニア・ナパヴァレーのロバート・モンダヴィのワイナリーを昔に訪れたことがある。
ロバート・モンダヴィは“オーパスワン”で有名なワイナリーである。
クアトロの父が訪れたのは、まだオーパスワンが評判になったばかりの頃で、サンフランシスコのワインショップでは、オーパスワンを5千円で買えた。
今では、その10倍以上の値が付けられる。
クアトロの父がこのワイナリーを訪れた時の、ワイナリーを運営していたのがロバート・モンダヴィの長男のマイケル・モンダヴィ。
そのマイケルが独立し、自分のワイナリーで作った“エンブレム”を飲んだクアトロの父。
オーパスワンまでとは云わないが、その血筋は感じるワインだ。
このワインは、今5千円くらいだが、いずれ値が上がっていくのだろうか。
このエンブレムは、すぐに飲むよりも翌日に飲んだ方がさらに美味しかった。
ワインの成長の過程を見られるのも楽しさだろう。

※クアトロは、都合により本日の夜の営業から24日の木曜日まで連休させていただきます。

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