ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

クアトロお盆休み情報

2014年08月11日 | クアトロ・スタジオーネの話

Photo お盆休みのクアトロは、水曜日の定休日以外は通常通りの営業。
台風一過には、クアトロならではの旬の魚を取り揃えます。
それでも週末は魚市場がお盆休みのため、クアトロは週末の金土日に和牛ステーキをご用意します。
ミスジのステーキなどを予定しているクアトロです。
新しいパルミジャーノを使ったリゾットやペンネとご一緒にステーキはいかがでしょう。
お盆休みには、ご家族でふるさとクアトロを楽しんでみませんか。
ご予約も承っております。

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ダルマイワシ入荷しました。

2014年08月10日 | 魚の話

Photo 台風の影響で魚の少ないクアトロだ。
それでも、美味しいイワシを用意している。
大阪湾・岸和田産のダルマイワシだ。
湾内で育ったこの岸和田のダルマイワシは、太平洋のイワシとは趣が異なる。
恵まれた環境で生け簀のようなところで育つためか、小降りながら脂の乗りが素晴らしい。
かの和泉式部も岸和田にゆかりがあり、大のイワシ好きで有名。
当時、イワシは庶民の食べ物として、貴族が食べるものではないとされていたが、イワシを焼いているところをダンナに見つかり
『日の本に はやらせ給ふ 岩清水 まゐらぬ人は あらじとぞおもふ』と詠む。
日本人なら石清水八幡宮にお参りするように、イワシがきらいな人はいないでしょうと詠んでいる。
才女の奥さんは面倒くさいことを云う。
クアトロの父も
『クアトロに はやらせ給う 岸和田鰯 まゐらぬ人は あらじとぞおもふ』と詠む。

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マツタケ入荷しました。

2014年08月09日 | 食材の話

Photo 人が興味を抱くとき、大きく分けて三つのタイプに分けられると云う。
視覚で興味を持つ人。
聴覚で興味を持つ人。
体感で興味を持つ人。
クアトロの今日のおすすめは、マツタケの和風パスタだ。
初物のマツタケを1600円の特別価格で限定販売。
視覚派の方、松茸を贅沢に使ったパスタの盛り付けに興味を示すでしょう。
聴覚派の方、松茸をソテーし、鍋肌にしょう油を垂らした時の、ジュッと云うあの音を聞くと興味を示すでしょう。
体感派の方、松茸の香りとニンニクとしょう油の香りに興味を示すでしょう。
全ての人が興味を示すマツタケのスパゲッティ売り切れ御免。

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クアトロに行ってきました。

2014年08月08日 | クアトロ・スタジオーネの話

Photo このところ、クアトロ初心者が増えているように思える。
ネットなどの評判で訪ねてくれた方も多いようで、クアトロとしては嬉しい傾向。
クアトロ初心者と思われるお客さまは、ふたつのタイプに分かれる。
まずは、メニューに視線を落としたままクアトロの父と目を合わせず注文するタイプ。
このタイプのお客さまはある程度クアトロのメニューを事前に調査している。
これとこれを食べようと決めているので惑わされたくないといった感じだ。
次に、メニューはあまり見ないでクアトロの父の顔を凝視するタイプ。
このタイプのお客さまは、クアトロの父にこのお店のおすすめを問いただし、信頼できるアドバイスをしているかを探っている感じだ。
どちらのクアトロ初心者にも今だけのおすすめは、「特上ウニとワサビカブの冷製パスタ」。
クアトロのなんたるかが一皿に凝縮されたパスタだ。
しかも、2400円を1900円の特別価格で販売中。
「クアトロに行ってきました、美味しかったです」と云って貰えますように。

※本日のディナーは貸切のため一般の営業を休ませていただきます。
※特上ウニは入荷が無かったり売り切れることがあります。
 これもクアトロがなんたるかのひとつとして、初心者の方もご容赦ください。

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街へ行ってきました。

2014年08月07日 | 個人的な話

Photo 年寄りが
「街へ行ってくる」
と云うと駅前の商店街へ行くことを指す。
クアトロの父も日中の暑い中を危険を冒してひとりで街へ行ってきた。
所用があってのことだが、ついでに遅い昼飯を食べよう思う。
しかし、柏の駅周辺も古いなじみの店も少なくなり、ひとりで入るには二の足を踏む店ばかり。
そして結局入ったお店は昔からある丸井の地下にある蕎麦屋だ。
この店のカレー南蛮が旨い。
柏ボンベイの影に隠れた、柏屈指のカレーである。
と、クアトロの父だけが思っている。
いかにも蕎麦屋のカレーそばはこうあるべきだと云う味。
蕎麦屋ならではのカツオ出汁にショウユ味。
とろみも粉っぽくなくよく馴染んでいる。
さらに、トマトソースのような甘みと酸味が奥に隠れている。
そばは多めで、いくら食べてもへらない。
しかし最後までそばの腰を保っているのは素晴らしい。
残りのスープもたいらげ、しっかりと汗をかいて食べ尽くしたクアトロの父だ。
長年同じ味を保っているのも立派だ。

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