ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

震災から8年

2019年03月11日 | 個人的な話

あの東日本大震災から8年。
クアトロの父は、お店のワイングラスを押さえているだけで、呆然としていた。
だんだんと、あの日の記憶と教訓が希薄になっていく。
震災の直後は、日常的な普通のことに思っていたことが、とても幸せなことだと思えた。
今日のクアトロには大船渡・赤崎湾の生牡蠣が入荷している。
この赤崎のカキも震災で一度は壊滅した。
震災前は、森作りから始めているこだわりのカキ程度に思っていたが、無くなってみるとその価値に気づく。
そのこだわりのカキが今では当たり前のようにいただいている。




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