愛しきものたち

石仏、民家街並み、勧請縄、棚田景観、寺社、旧跡などが中心です。

桜井市小夫(おおぶ)の勧請縄。

2006年04月10日 | 勧請縄:山の神:野神:人形道祖神

小夫(おおぶ)の天神社前の道路を長谷方面に下っていくと、新道と交差している。



その先の左手の小高いところに墓地があって墓地の木から道路を跨いで対面の木立までこの勧請縄が渡されている。




 この地は小夫集落に南はずれにあり、厄除けと子孫繁栄を祈っての飾りものだろうが 何がどう意味しているのかはわからない。



 常緑樹の枝をつけた飾り物、松葉をつけた飾り物、藁房の飾り物、この3つのものを繰り返して下げている。

 綱も2重になっているのは、はじめてみるタイプです。



場所はここです。


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