先週末の10月25日 土曜日、いつもの散歩をちょっとチャリで足を伸ばし、木津の布団太鼓を見に行って来た。
我が家からは木津川を上流へ約10kmばかり、三重県伊賀名張地方に源流域を持つ我が木津川が山城平野に差し掛かり、東西の流れを南北に変える少し上流、木津川左岸の御霊神社で行われた。
御霊神社前を横切る府道を挟んで「敬神組」と「拝神団」、二基の布団太鼓台が人垣に囲まれ、大きい布団を三枚重ねた頭を突き出している。
布団太鼓といえば、ここ山城から西へ、生駒山を越した河内地方が本場、ここ木津の布団太鼓も江戸時代後期、地理的にも近い河内方面から伝わり、賑やかな太鼓や掛け声で豊作を感謝して始まったと言う??
一時から始まる予定の宮入は、少し遅れて府道の車を暫し通行止め、40~50人程の担ぎ手に担がれ・・・・
太鼓の音や掛け声と共に神社の境内へと突き進んで行く。
鳥居を潜って境内に入り・・・・
拝殿前を横切り、所々で練り込み境内を3週。
この日御霊神社では二基の布団太鼓台神輿が宮入りを済ませた。
因みに「木津御輿太鼓祭(木津祭)」として木津川市の無形民俗文化財にしていされて居る。
撮影2014.10.25