三郷町方面から信貴山に登る県道236号線沿い、信貴山麓の出合いの辻にある不動明王石仏。
信貴山内集落の最東端、道路脇にこんもり茂った木立があり・・・・、
その木立を背負うように不動石仏が祀られて居る。
石仏は、高さ約80cm、幅広く鏨痕の残る舟形光背を背負った像高約60cmの不動明王立像。
像に巧さはなくアンバランスで力量の無さが窺えるが、その様式から室町後期の造立。
勿論朝護孫子寺に関係した石仏だろうが・・・余り良い出来栄えの石仏ではなく残念。
撮影2012.5.26
三郷町方面から信貴山に登る県道236号線沿い、信貴山麓の出合いの辻にある不動明王石仏。
信貴山内集落の最東端、道路脇にこんもり茂った木立があり・・・・、
その木立を背負うように不動石仏が祀られて居る。
石仏は、高さ約80cm、幅広く鏨痕の残る舟形光背を背負った像高約60cmの不動明王立像。
像に巧さはなくアンバランスで力量の無さが窺えるが、その様式から室町後期の造立。
勿論朝護孫子寺に関係した石仏だろうが・・・余り良い出来栄えの石仏ではなく残念。
撮影2012.5.26
惹かれるところがあります。
室町末期なら、世は乱れて小さな集団に
分かれてナンヤカンヤと小競合う時代。
「予算あらへんけど、彫らなアカンやろー」
「せや、せや」と、適当な彫師に頼んだのか?
ところで、昼間はコミカルな像ですが、暗くなる
とそのアンバランスさが不気味さを引き立てて、
怖い像になると思います。計算されてる?
そんなワケで私は、このコミカルな像の夜のお
姿を想像してみます。かなり怖いですね~。
>そんなワケで私は、このコミカルな像の夜のお姿を想像してみます。かなり怖いですね~。
へえ~~そこまで読むんですね・・・・どうもそこまではオツムが廻りませんでした。
なるほどって感心しています。