こんな近く、それも直ぐ市街地に隠れて居ようとは思いもしなかった。
茅葺き屋根民家を探して、マイチャリで出掛けられる範囲にもう残って無いだろうかと・・・、グーグルマップを眺めていて見つけた。
近鉄京都線三山木駅近く、ここだけ取り残されたような古い在所の家並の一番奥。
以前は農家だったのだろうが・・・、今では百姓屋とは思えない瀟洒な佇まい。
庭木の緑に取り囲まれるように、小さいながら良く整えられた山城の入母屋茅葺き屋根。
鳥避けのアワビの貝殻も吊り下げられている。
正面を南に向け、西側が開けた畑に成って居たのでそちらからもバシャ・・・・・
西側裏から見るとこんな感じ・・・、やっぱり相当手直しされているようです。
撮影2013.5.1