奈良側の国道308号線暗闇峠の石畳道を下っていくと峠集落が途切れる辺り、国道が最狭所と成る辺り左側谷間に広がっている。
この先国道308は東大阪市街に向けて狭い上に急激な下り坂となる。
棚田は奈良側、西畑ほどの規模は無いが、暗がり峠を頂点にして奈良側に下る棚田と、大阪方面に落ち込むこの棚田が対照的で面白い。
まさに水分(みくまり)の棚田です。
国道308への分岐点、勿論狭くて車の通る方が308号線、げに酷道といわれる所以です、広い道は一般車両進入禁止となっていて通り抜けられません。 此処から暗がり峠は直ぐそこです。
撮影2010.7.10