愛しきものたち

石仏、民家街並み、勧請縄、棚田景観、寺社、旧跡などが中心です。

東大寺塔頭にて

2006年01月09日 | 風物:陵墓
東大寺の境内はとてつもなく広い。

堂の数もさることながら、塔頭にいたってはいくらあるかも解らないほど・・。

堂から堂へとめぐる中に色々面白い物を見つけたりすばらしい景色にめぐりあえる

2月堂付近の塔頭の門の扉についていた飾り物・・・今で言うドアノブかなあ??。

宿り木

2006年01月09日 | 風物:陵墓
子供のころに、近くの山に出かけてこの宿り木の実を、おやつ代わりに食べたことを思い出した。

そのころ僕らは松の緑と呼んでチュウインガムのような、その粘り気の強い果肉を口に含んで満足していた。

調べたところ花は4月ころとあり実はやっぱり秋ごろだたのかなあ。

しかしこの宿り木な団体さんには、ただただ驚きだった。

この木が何故こんなに気に要られてしまったのだろうか???。

宿り木

2006年01月09日 | 風物:陵墓
遠くから見ていると宿り木と解らず、何かの常緑樹のように見える。
宿り木なのか、本当の主人なのか??

この宿六は、本体の榎木がすっかり葉を落として益々元気に見える。

しかし、これほど主人を、ないがしろにしてはびこっている宿り木も珍しい

木一面にはびこっており、これでも榎木はちゃんと春になったら新芽を吹き出して葉を繁らせるのだろうが・・・。

宿り木

2006年01月09日 | 風物:陵墓
宇治は源氏物語の宇治十帖で有名なのだけれど、その中、第四十九帖に「宿り木」と言うのがあるらしい。僕はあまり詳しくないのだが・・・・。

宇治には、もともと宿り木が多いと知ってはいたけど・・・・
この木はすごい。

宇治川の西岸、ちょうど平等院の横手、橘橋の畔にある。