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Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

硬くクネーデルンする

2008-02-05 | 料理
レバークネーデルについて質問があった。調べて見ると最もスタンダードな調理例の写真がなかった。ザウワークラウトを温めるついでにその上に乗せてレバー団子を温めている。

地方によっては、玉葱を炒めてソースにしてこの上に乗せるのが最も代表的な調理例かもしれない。プファルツでは、これとブラートヴルストとザウマーゲンの三点セットをザウワークラウトにつけ合わせるとプフェルツァーテラーとなる。

レバークネーデルには、大きく二種類あるように思われる。一つは大きめでつなぎが多いのか火のかけると直ぐ壊れやすくなるタイプである。これはマッシュポテトを付け合せたり、スープに入れると食べ易い。もう一つは、小さめでつなぎが少なく硬く捏ねて(クネーデルンで)あるので、薄切りにして焼いたりするのに適す。後者はプファルツでも意外と手に入り難い。

写真にあるのは、後者の小振りタイプである。料理の可能性が多くお徳である。



参照:
厚切り咬筋と薄切り肝臓 [ 料理 ] / 2005-12-01
レバー団子/Der Leberknoedel [ 料理 ] / 2004-12-21

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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pfaelzerweinさま♪ (サチ)
2008-02-05 19:25:08
pfaelzerweinさま♪

ご無沙汰しております。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
コメントをどうもありがとうございました。

伺ってみると、以前ナナさんのあのpfaelzerweinさまに教えていただいた料理番組での肉団子の写真を
思い出しました。
昨年末にも、同じ番組に出演と、某サイトで紹介されていました。
もし、今入院中と噂のあるナナさんのニュースを御地で耳にされましたら是非お教えくださいますように、
どうか宜しくお願いいたします。

東京も雪が積もりました。
御地でのご健勝をお祈り申し上げます。
どうも有難うございました。
返信する
肉団子でしたね (pfaelzerwein)
2008-02-06 08:01:35
本当ですね。肉団子でしたね。牛が主体だったと思いますが合挽きでも良いとか言ってたかどうか?

それにしても、本人にとっても東京で成立しなかったのは残念でしょうね。ショウビジネスでは東京は独特ですから。

また何か聞きましたら、もちろんお知らせします。
返信する

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