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Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

夕飯前の8.1KMの散歩道

2009-08-19 | 
昨晩も窓を開けて寝たのでぐっすり眠れなかった。それでも今日は大分涼しくまともに思考出来る態勢になって来た。日本の夏は暑いことだろう。

夕食前にパンを買いに行き、先日間違って二キロ多めに歩いたコースを今度は逆から道を間違えないように歩く。

最初の登りは可也早足で歩いたが、直ぐに尾根筋に出てしまってあっけない。その分長く横へと歩かされる。その辺りで最初の三十分ほどに感じてくる恐らく乳酸などの生成の一種の疲労感が表れるので凡その経過時間を感じる。腹時計である。

見通しの良い太い楢の木と呼ばれる分かれ道に出てから暫らく行くと先日の見落とした分かれ道に出た。この辺りで腹時計は四十分経過を示している。先日は坂を一気に登り、気を焦って下りる分岐路を見落としていた。分かれ道から直ぐの分かれ道であったので見落としたのだった。

谷から一気に登る気持ちの良い道を今度は谷が詰まるお碗状の所から一気に谷へと降りて行く。それほど長くはないが、下りも短くは感じないので、一気に登りつめようと思ってふらふらになったのである。

谷に下りてから平地を走らない程度に一生懸命歩いて車に戻ると約75分経過していた。8.1KMの道のりであるから80分以上掛かっているかなと感じていたが、それよりは早くてまずまずである。直射日光に当たるところもなく精々木洩れ日が指すぐらいでそれほど暑くなかった。その証拠に汗を全身に掻いて困るほどではなかった。車の外気温は27度を越えているので、今日は大分湿度が下がって来たと言うことだろう。今夜はぐっすりと眠れそうである。



参照:
十キロ越えの朝食前のお替り 2009-08-17 | 暦
ヴァイタリティに溢れる時 2009-08-04 | アウトドーア・環境
身体に染み渡り薬になるもの 2009-06-02 | 生活
初夏の朝の森の散策 2009-05-09 | アウトドーア・環境
植生のみならない生態系 2009-04-29 | アウトドーア・環境
回峰途上に見た鯉のぼり 2009-04-10 | 暦

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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感嘆! (ロードスター)
2009-08-19 12:06:10
朝飯前と夕飯前に10キロや8キロの散歩とはただただ驚きですが、それほどまでに体力がおありだとは恐れ入りました。これだから岩登り、山登りが出来るのですね。
どんなところにお住まいなのか想像しています。
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リハビリ感覚ではじめた (pfaelzerwein)
2009-08-19 15:51:41
運動するための体力とはおこがましいですが、数年前にリハビリ感覚ではじめた散歩に慣れた感じです。なにもしていなければ今頃入院ものであったのは間違いありません。

日中のワイン地所歩きを避け、なんとか日陰を探している内に朝晩ならば夏でも歩ける場所がある事に気がつきました。

身近にこうした環境がありながら全く気がつかなければ、それまでなのです。
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