疲れた、歯医者で2時間半。予定より遅れたのはブリッジの柱の金冠の横腹に虫歯があったからだ。それに予想よりも時間が掛かったのだろう。それを治療することは予定通りだったのだが確か奥側なので、通常以上に削る必要があったのか。それに引き換え前の柱の準備は気が付かない程だった。
金冠を割る作業も結構厳しかった。母方の叔父が40年程前治療したものであるが、小柄な体の全身をかけて押し込んでいるものなので簡単には壊れなかった。いつもの様に記念にそれをお土産にした。
そして虫歯治療から仮のブリッジを架けているのだが、中がもぞもぞして歯痒さがある。あそこまで神経が活きているとは思わなかった。確かにレントゲンでとても太い神経がくっきり写っていた。だから歯医者は出来れば触りたくないと思っていたのだ。
だから思っていたよりも麻酔が必要だった。神経があれだけ野太いと痛みも激しいらしい。内側に一本追加で打たなければならなかった。帰りにパン屋やスーパーなどに立ち寄ったが、暑さもあって疲れた。サンルーフのシェードが壊れていて閉まらないので帽子を被らなければいけない。一体なんという罰だ。朝も早かったので真面な食事は出来なかった。それでも予定通りまだ外気温摂氏30度の内に帰宅できた。
麻酔が消えてくるとそれなりの歯痒さから、口中全体の疲れを感じ。それが全身症状になって、頭の芯にも堪えている。
全体で70.6km走った。少ない燃料49kmを上手にハイブリッドで使って、残り4リットルになった。蓄電量は80%から22%へと減った。毎日通勤に使えることはこれで分かる。最低量の燃料を入れておくことで、毎晩の充電で無理なく通勤可能だろう。
金曜日にミュンヘンに走ることも考えた。「ドンジョヴァンニ」初日の良さそうな席が出ていたようだったからだ。先週は忙しくて見逃していたのだが、時間さえ都合よければ走って行っていた。開演が19時で、生中継番組が23時迄なので、オペラ座駐車場からの出庫は23時になりそうだ。するとどんなに頑張っても、金曜日の夜ならば帰宅は25時30分になる。適当な時刻にミュンヘンに向かってもその時刻になると眠くて仕方がない。だから断念した。初日はラディオ生中継で、音楽監督が5回だけ振るが、その四回目がストリーミングで生中継される。
外気温は摂氏32度を超えたままだ。仕方がないので、ざっと走りに出かけた。歯茎も最初の時に問題になったようなところが腫れ気味で、何か患部が皆繋がっていた様な気がする。ここ数年の歯の隙間や歯茎の調子の悪さの全体像を表しているかのような気がする。
お土産の金冠を観察するととても綺麗である。金も大変分厚い。内側に確りセメントが詰まっていたようで、剛性が高かったのは納得である。同じおじさんのやったものでも奥歯の真ん中が破れた場所もあった。形状にもよるのかもしれない。然しよくもそこまでの素材を注文したものだと思う。流石に大銀行の最上階の治療施設だ。注文に応じてなんでも作る様な業者が入っていたのだろうか。
参照:
ガックッと外させる女医 2025-06-03 | 女
歯に挟まったような気分 2025-06-13 | 雑感
金冠を割る作業も結構厳しかった。母方の叔父が40年程前治療したものであるが、小柄な体の全身をかけて押し込んでいるものなので簡単には壊れなかった。いつもの様に記念にそれをお土産にした。
そして虫歯治療から仮のブリッジを架けているのだが、中がもぞもぞして歯痒さがある。あそこまで神経が活きているとは思わなかった。確かにレントゲンでとても太い神経がくっきり写っていた。だから歯医者は出来れば触りたくないと思っていたのだ。
だから思っていたよりも麻酔が必要だった。神経があれだけ野太いと痛みも激しいらしい。内側に一本追加で打たなければならなかった。帰りにパン屋やスーパーなどに立ち寄ったが、暑さもあって疲れた。サンルーフのシェードが壊れていて閉まらないので帽子を被らなければいけない。一体なんという罰だ。朝も早かったので真面な食事は出来なかった。それでも予定通りまだ外気温摂氏30度の内に帰宅できた。
麻酔が消えてくるとそれなりの歯痒さから、口中全体の疲れを感じ。それが全身症状になって、頭の芯にも堪えている。
全体で70.6km走った。少ない燃料49kmを上手にハイブリッドで使って、残り4リットルになった。蓄電量は80%から22%へと減った。毎日通勤に使えることはこれで分かる。最低量の燃料を入れておくことで、毎晩の充電で無理なく通勤可能だろう。
金曜日にミュンヘンに走ることも考えた。「ドンジョヴァンニ」初日の良さそうな席が出ていたようだったからだ。先週は忙しくて見逃していたのだが、時間さえ都合よければ走って行っていた。開演が19時で、生中継番組が23時迄なので、オペラ座駐車場からの出庫は23時になりそうだ。するとどんなに頑張っても、金曜日の夜ならば帰宅は25時30分になる。適当な時刻にミュンヘンに向かってもその時刻になると眠くて仕方がない。だから断念した。初日はラディオ生中継で、音楽監督が5回だけ振るが、その四回目がストリーミングで生中継される。
外気温は摂氏32度を超えたままだ。仕方がないので、ざっと走りに出かけた。歯茎も最初の時に問題になったようなところが腫れ気味で、何か患部が皆繋がっていた様な気がする。ここ数年の歯の隙間や歯茎の調子の悪さの全体像を表しているかのような気がする。
お土産の金冠を観察するととても綺麗である。金も大変分厚い。内側に確りセメントが詰まっていたようで、剛性が高かったのは納得である。同じおじさんのやったものでも奥歯の真ん中が破れた場所もあった。形状にもよるのかもしれない。然しよくもそこまでの素材を注文したものだと思う。流石に大銀行の最上階の治療施設だ。注文に応じてなんでも作る様な業者が入っていたのだろうか。
参照:
ガックッと外させる女医 2025-06-03 | 女
歯に挟まったような気分 2025-06-13 | 雑感