光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

きれいな日の出のころの空が続いたのに、なぜ今日はいまだに強い雨が降るか

2014-09-25 13:46:00 | 散策
  雨は朝までと思っていた。


  もちろん、これは天気予報とは全然違う。わかってはいるけど、もう雨雲も消えてゆきそうで、

  あるいは東のほうに移動するだろうと、簡単に考えた。ややこしいことはないほうが、心身ともにいい。

  それに、朝の雨の被害は太平洋側が中心のようで、雨雲もそっちのほうがひどく、日本海のそれは

  もうなくなってもおかしくはない。でもおかしいのは私のほうだった。日本海に雨雲はなくなったが


  北陸も、ここ越中の辺りに、筋状のなかなか消えそうにない、雨雲が新たに降水ナウキャストに

  現われはじめたとき、すでに実際の雨が、1時間前より激しく、2時間前よりさらに激しく、降って

  いる。つまりだんだんと弱くなるどころか、強くなる方向で『土砂』に近い降り方もあるくらいで、

  完全に、完全に観天望気が外れたことを悟った。いや悟りはないが、外れに外れたと心中

  ムカツクものがあった。どうも、この程度のことで、こんなことになるのもおかしなものだが。



  何しろ、きのうまではまずまずのいい天気が続いたので。

  きのう毎度とまではいかないが、自分なりに台風の移動というものを何にもない頭で考えていた、

  これも尾を引いた。

  格別新しいものは思い浮かばなかったが、やっぱりそれを説明するに、部分でなく全体を考え

  ないといけない。単純明快でないが、部分とか中心よりも、その周りとの関係によって、台風の

  移動は決まるとしかいいようないような・・・。


  海面を基準とした気圧。一番気圧の低いところ、中心。それに対して暴風の範囲、雨がどこで降るか。

  高度、空の高さを考えると、気圧の表わしかたは変わるようで、それがなかなかイメージとして

  伝わってこない。考えがそこまで及ばない。海抜0mを基準とする気圧配置はわかりやすいが、

  それだけではなかなか謎は解けないし。


  そこのところでいつも止まってしまう。高度が変われば、もう気圧も違えば、風の向きも早さも

  違うし。台風の中心という概念も、同じように考えることが出来るのだろうか。


  航空機から撮った台風の画像は何度も見たが、いかにも複雑だしなー。それと、実験室で再現される

  台風のモデルとはかなり違いがありそうな感じだし。

  赤外線画像も、結局ベタッとしたものになる。思いつく項目を並べただけだが。



  わからない事をこれ以上書いてもむだで、天気図を見ると、なるほど、すぐにわからないが

  台風があろうがなかろうが、なかなか複雑で、呆れてしまう。北側に高気圧で、真ん中、寒冷前線?、

  南に新たに台風17号で、東には高気圧。これだとサンドイッチになって、雨雲も動きが鈍そう。

  というより、同じところで発生と繰り返す。すでに晴れているところもあるはずなのだが。


  関係ないな、と早とちりした。この自分の考えが今も、自分を捕らえて離さない。

  そうゆうところで、こうゆう作文が出来ることになる。


  まだ北からの雨がひどい。明日は晴れ予報だが。
  


  で、ここでウジウジは終わって、このところ割りといい感じの朝の雲とかお日様があって

  こうゆうのを撮っておいてよかったとも思うのだが、それを並べることに。

  大体日の出のころが多い。  




  その一。これは羊雲、サバでも、イワシでもいいけど。たぶん雨はこの日はなかった。
  ほかも雨に関しては同じ。




  その二。これは上と同じ日。




  その三。青空に、雲があるが、結構空はいいので強い太陽光が。




  その四。ギザギザの様子だが、これはバランスが狂っているかな。もう少し見やすくなる。




  その五。穏やか。




  その六。この時間の前の画像があるが、結構見た目がゴミゴミ感があって、日が出たあとの
  ものを。




  その七。




  その八。雲の境目を太陽が燃えるように照らしている。もう少し下に赤い色。
  大きくして失敗しているか。




  その九。これはきのうの朝焼け。太陽の位置よりも南側は、赤いというよりも
  橙か、黄色い感じになる。この色が出ている時間は、真っ赤になるまでは長めで
  一番赤くなった後は、もうすぐに色がない。太陽が出る寸前。
  朝焼けは、その瞬間でないと見られないのは虹に似ている。




  その十。きのうの午後からシトシトの雨で、朝もそれほどではないが・・・。


  それにしても、結局夜まで雨か。

  あなどれないね。



  ニュース聞いていても、データ放送見ていても、どこまで本当かはわからないし、いよいよ

  情報も、報道も、福島第一原発の事故の後の報道規制はもう明確だが、これからは、これはOKと

  いうものしか、新聞にしろ、TVにしろ、ネットにしろ、出て来ないのかも知れない。


  私の姪っ子も、ときどき話を聞かせてくれるが、これだけボコボコになった国で、どうすれば

  うまく生きてゆけるか、本当に心配でたまらない、とポツリといった。

  
  「連携」という言葉がある。これはよく出る。で、絶対に出ない、という気がしているのが

  「連帯」である。連帯っていう言葉自体、使うのもいけないし、逆に使う人は、どうゆうやつだとなる。

  もっとも保障という言葉と一所だと、連帯保証人は昔からあるし、今もある。

  より強いと、結合とか団結だが、これはいろいろかな。


  で、連帯は使われず、連携は頻頻だが、この二つの後ろの漢字を合わせたわけではないが、

  そういえば『携帯』があるなと思う。もっともこれも、今はケータイである。

  国際社会が連携!しないと、と毎度出ている、というこだわりから、ここまで書いた。



雨は長く降り続いたが、ひどくはない。初めて見る雑草

2014-09-25 07:01:06 | 植物・花(秋)
  雨は、もうきのうの午後2時前から降っていて、でも非常に弱いもので

  その後いったん止んだ。午後2時で、台風ただの低気圧に変わっていた。


  でも、降るものは降る。台風とかに関係なく。雲があれば。

  風はほとんどなかった。

  夜、何度か起きたが、木々の枝葉のゆれは少なく、ただ規則正しく雨が降っている感じはあった。


  雨にもやさしい降り方がある。高級な雨かな。

  これもここでの正確な値はわからないが、富山地方気象台のアメダスを見ていると

  かなりの量が観測されている時間はある。


  気温が夜中に上がるのがなかなか信じられなくて、でもないこともないが、

  これは気象台の値だけど、25℃くらいまで上がってはいる。

  今また下がった。


  雨雲が去れば、あっさりと晴れ間が出そうだが、これも今までの経験だと

  そう簡単にいかないようで、混乱させるだけだ。

  これと冷静にというのは関係はないと思う。


  空気がきれいになればな、とは思っている。でも、それもむかし話だろうか。

  草が倒れている。

  窓の東側にも、雨粒が残っているようで、

  いっとき雨の落ちる方向も変わったようだ。


  もう老朽化した家といっていいので、何かが起こると面倒なことになりそうだが。

  漏電、漏水、雨漏りだけは勘弁して欲しい。


  雑草の中にいろいろで、これがワルナスビかと思えるものがあったが

  イヌホオズキという名のものだと思う。花がワルナスビとは違いすぎる。




  練習。




  小さい。




  明るすぎるし。




  飛ぶ。




  まだまだ花はあるので。


  名古屋駅で浸水。NHKニュースで。

  やっぱり安心はもうない。



  
  

台風16号か、早くも雨雲接近中、蔓性植物の手ごわさと美しさと

2014-09-24 14:01:48 | 植物・花(秋)
  朝から、というより目が覚めて真っ赤な朝焼けを見たとき、まだ台風のことは頭には思い浮かば

  なかった、雨が降るかも知れないなと言う程度である。


  それで、箒持って、ソロソロと外を掃いていたとき、これは台風の影響があるなとようやく気が付いた。

  朝、書いていることと違うかも知れない。それくらい、記憶ははっきりとしないが、ただ朝から

  という大体さで、台風16号は頭の中にある。



  爪が伸びる。これも顕著で何でかなと思う。毛も少ないのに、伸びるところは伸びる。

  ヒゲも、みっともないので、なるべく剃るようにしているが、これは昔からわかっているが、

  剃れば剃るほど、またよく生える。ほか似たものは多く、草と木もそう。切るとより大きくなり、

  草は生える速度が増すようだ。


  で、なんで自分は下にいったのだろう、というのをすぐに忘れるときもあるが、爪は切った。

  外でである。飛ぶから外でやる。でそのときに、最近ない熱気というのを感じだ。台風の文字が

  太くなった。



  気圧、一気圧がある。言葉として。単位はヘクトパスカルが使われることが多い。一気圧は
  
  大体、1013ヘクトパスカル。圧力である。こうゆうことが昔からわかっていない。

  圧力。


  自分の頭の上の圧力で、身体全体、大体同じ圧力で押されていると考えていい。『大体』が多すぎるか。

  この圧力が下がってくる。これが台風の接近というものに一番近い表現だろう。どうすれば

  自分の頭の上の圧力を下げることが出来るか。これはなかなか難問だな。


  上昇流というものがある。空気が熱せられると、軽くなるようだが、膨張するからだろうか。

  そこのところもよくはわからない。そうすると、頭の上の圧力は、少し下がらないか。

  それによると、上昇気流が起きるためには、熱が必要になる。太陽光とか、暖かい水とか。

  これ以上、続きそうにないね。その熱、エネルギーをどこからとか、つながるものがない。

  自分の頭の上には。


  あとは風だな、風も台風の接近を感じさせる。風が荒れ狂えば、何が原因であれ、これは大変な

  ことになる。


  風に層がある。空を見ていると、これはわかりやすい。雲の動きで風がわかると思うが、下の

  方は、南へ、上のほうは北へと、方向いろいろで、逆の場合が多い。


  一番下の風の向きが重要だ、向きとそれと速度。でも大荒れだと、上も下もあまり関係ないかな。

  10mくらいの範囲、いや100mか。

  風の方向も、それと速度も、変化する。乱気流は大げさだが、乱風というか、三次元のあらゆる

  空間を自由に空気は動く。これが台風の風。


  風は団扇でも起こせる。扇風機でも。でも台風の風は、もともとは上昇気流。これがあって、今度は

  下のほうが薄くなるので、そこに空気は流れ込むな。気圧の差が出来て、空気は動くか。


  そうゆうことにしておこう。

  竜巻、中はどのくらいの圧力だろうか。なんでも吸い上げる。フラスコの実験で、水を吸い上げる

  ものがあるが、あれと同じで、大気圧が押す。これがばかに出来ない。車も「いえ」も、宙を舞う。

  真空の力だと思っていた節があるが、やっぱ、大気が押しているがいいようだ。


  あと何時間で、30か40ヘクトパスカル、圧が下がるか。すでに下がっているかな。30か40は多すぎるか。

  20か30ヘクトパスカルだろうか。いったいに何が起こっているのかというと、気圧の変動だが、

  音もたてず、気圧は下がってゆく。

  これを次の地点へ、次の地点へと伝播させるのは、さほどむつかしくはないのかも知れない。

  でも団扇とか、扇風機では起こせない。これはそこだけで、これも留めると、気圧の差はなくなる。


  雨か。雷ね。もういいかもね。



  秋の色、秋の気配、秋濃厚といった感じは、今これに慣れてしまうとあまりないが、

  いくつかの花、蔓性植物の様子。

  知らないものも。知っているのは、柿の木と、ムクゲの花くらいかな。

  ほかはカズラが付くかも。フウセンカズラは覚えたけど、間違いはないと思うが。

  朝の一番赤いときの、朝焼けも一枚。



  その一。カラスウリでない、別物の蔓性の植物、この花もなかなか写らない。




  その二。ここのいえの垣で、ヒガンバナも咲くが、カラスウリもあり、未知なる蔓性の
  植物もある。ムカ。




  その三。田んぼ、刈り取り跡。これだけ細かいと、がっちりと容量はある。




  その四。今年は、柿はどこの木を見ても、実は少なく小さめ。




  その五。色合いで、ムクゲ。




  その六。これももう最後かな、わからないが。




  その七。これも、ここにあるのがわかって、2、3年たつ。フウセンカズラ。小さい花。
  他に気が付くのは、蔓が蔓に絡まる、という光景。どれがなにやら。




  その八。




  その九。




  その十。見た感じ、ちょっと荒れたと思う。高齢化は人のことだけど、自分のことでもあるけど
  昔は近くのかたが手入れ、これやる人が減る。




  その十一。フウセンカズラ削ればよかったか、朝焼け。11枚になった。


  何か思ったことがあるのか、デジタルの、ネットの新聞社のページを見た。

  何でかな、これも運動と思ったからか、身体の。


  最初は朝日で、東電、ニューヨーク・タイムズに、謝意と出ている。

  東電の社長が、ということ。

  なんだろうと思うと、それは新聞各社のネット版を見るのが一番間違いない。

 
  これがニュースになるのか。

  ニューヨーク・タイムズのオリジナルの記事がどうゆうものかわからないが。


  米国の新聞というと、ワシントン・ポストが先に思い浮かぶが、もちろん本物を見たことはない。

  英字新聞を見たことはあるが。


  英国はどうだろうか。さっき調べたのだけど、ついでに、でもサンしか思い出せない。

  フランスは、というと、ル・モンドがあるなと思った。これは頭に残っていた。


  ブラック、というと、今は企業をさすようだけど、これも、ちょい読みだけど、中身は

  なかなか口には言い出せないことが行なわれているのですね。

  ただ、評論家という方が書かれたものを読んだだけですが。


  ここまで来ると、世も末を通り越していて、鏡像ではなく、反面教師としての

  北、NKを想起させるけど、きっとそこに棲む人も驚くだろうね。

  強制収容所?。




台風16号の影響がすでにありそう、ツユクサの繁茂

2014-09-24 06:57:01 | 植物・花(秋)
  朝は曇り、晴れ間はあったけど。


  このところ、風らしい風は感じなかった。

  気圧を感じることも出来ない。

  晴れていると、夜から朝は陸風、昼間気温上がって海風になる。

  だからここ、富山では晴れると、大体午前遅くからは北風が吹く。


  今朝は明らかに違う風がある。

  やっぱり台風16号の接近でだろう。


  もう少し平たくいうと、いつもとは違うということだけど。

  変化が激しい。雨が降る、風が吹く、雷が鳴る。

  長引くかな。予報円を見ると、中心の動きは早いようだが。

  で、全体を見て、自分のいえの天井の上、ピンポイントでも見ないといけない。

 
  厄介なことになるかならないか。


  天気予報でも、もう東京でもこの影響が出ているようで。

  今日は南風で、気温は高めだが、この風でもすでに涼しさを感じる。


  今年もだと思うがツユクサがきれいで、結構色も遠くからわかる。










  これは、エノコログサ。




  単子葉の草、名はわからない。

  葉っぱの緑の濃さと、お日様を見ると、夏だけど、秋。

  いつから雨?。




久しぶりに、北極星付近とカシオペヤ座を撮ってみた。

2014-09-23 13:33:58 | 星空・天体・宇宙
  旗日というと、どうもいつも調子が狂ってしまう。


  関係ないはずだが、そうなるのだから仕方がない。正月も今はあまり好きではない。

  昔はほどほどに楽しいと思った。

  子供のときは、お年玉があった。少ないけど。

  『紅白』見ていたのはいつまでかな、そのくらいまでがTVの面白かったころ。


  あっさりと見なくなった。学生のときは、いえに帰れないときはラジオだが、たぶん聞いていない。


  普通の日が一番いい。

  今日は秋分、めでたい気もするが。


  それで、最近晴れるときは晴れて、うまく撮れそうにないカシオペヤ辺りを、窓から首出して

  眺めている。一番きれいだな、と思うところだ。

  冬になって、西の空から見ることが出来るようになると、かなり視野に入れることが出来る。

  だが、今は目で見ていいなと思うだけだった。


  それで、新しいカメラで、固定撮影を試してみて、ある程度の調整は出来たので、

  もちろんその設定を保存していた。

  北斗七星もある程度広角でないと全部写らない。それはカシオペヤ座でも同じ。

  共通点がある。


  いえに北側の窓は、下、一階ね、も上もあるが、どっちもやりやすくない。で、視野も狭い。

  だから時間がかなり限られるが、どうにかその時間までに、危ない感じはあったが、

  木で出来ている窓の桟にカメラを傾けるための小道具を置き、そしてカメラも置いた。


  その前にきれいに、窓の桟は掃除。

  撮ってみたら、ある程度は写った。


  先に北極星。カメラの視野より窓のほうの視野が狭く、上の枠がかなりはいる。こんな程度か。

  もう少しいけるかと思ったが。

  で、北極星だと、かなりの露光でも星は点状になるはずだが、画面は明るくなるので

  やはり10秒から15秒の露光が限界。カシオペヤ座も同じ。

  20秒も試したが、やはり点状にならず、少し尾を引く。20秒くらいが、適度な明るさが出るが。


  最初に、北極星辺り、今の向きだと、こぐま座は上のほうにある。で、めぼしいものはない。

  カシオペヤ座は、ペルセウス座にもつながり、北極星の方向から、カシオペヤ座を見ると

  その先には、アンドロメダ座があって、M31もかすかに写る。でもそれは別に気にしていない。


  輝く星の美しさと、銀河系の水平方向にある位置なので、天の川は無理だが、細かい星も多く

  でも小さくなりすぎるかも知れない。

  時間は午後8時前でないといけないくらい。もう一つ、これだけきれいに晴れることは

  滅多にないと思う。




  その一。北極星付近、横長の画像は右にはみ出る場合が多いので、スライドさせて
  見てもらえるとありがたいです。
  北極星だけど、小さい感じ。



  以下はカシオペヤ座、いろいろな条件だが、大体露光を伸ばしている順。



  その二。これは大きめ。もうカシオペヤ座のダブリューの文字のすぐ上まで窓枠が。
  みなこれは同じ。下側にペルセウス座。




  その三。左右の視野を広めに。




  その四。少し露光を長く、でも星の色とかはわからない。




  その五。これはファイルのイメージ。四隅が少し暗い。周辺減光が顕著とはいえないが
  はっきり。




  その六。Jpeg画像で撮っていて、色はむつかしいようだ。これも15秒。
  あまりに画像をシャープにすると、カシオペヤ座のいい感じが出ないので、ゆるめに
  している。広角側だし、星象も乱れが一部激しい。




  その七。これはもう少し下側、木々も写るようなカット。固定撮影だと、どんな感じに仕上げる
  かが、大切なようで、たしかにそれが一番、人の目で見ているのに近いかも知れない。
  他、どこにどんな星があるか、これをもっとも注意している。
  星図で、これがどこかたしかめてみるのは、自分でやっていても楽しい。


  9月後半だとオリオン座も上がっているので、ちょっとだけ。日は別。



  その八。これは従来どおり、簡易赤道偽で追尾している。結構星の滲みが出ている。
  急に、気温差のある条件になるからかも。
  でも、ここまで小さくすると、それもわからない。
  流れ星でもあればなー。


  夏は鼻風邪は毎年だが、8月は中旬まで異常に暑く、でも9月はどうも涼しいとしかいいようが

  ない。

  その鼻風邪はどうにかなったが、今度は乾燥と、さほど高くならない気温と夜の冷え込みに

  注意していても、だんだんと調子がまた悪くなり始めた。この上の画像とは関係はないと思う。


  毎日、鼻うがいをしている。

  今日は昼もやった。鼻水は出ないが、喉のイガイガ感がある。夜寝ているときは多めに布団で

  少し暑いくらいだが、・・・。


  体調管理はむつかしい。気を付けていても、だめなときもあるが。


  

秋分の朝は冷えた、寂しいチョウの風景

2014-09-23 06:51:52 | 虫、その他
  お天気、日の出前に、東の空に出ている雲が赤くなって黄色くなって。


  朝焼けのような感じがあったが、今は地平近くに雲はあるものの

  それよりも上は、快晴のようである。

  
  きのうは、昼間は日差しが強く、日の当たる部屋を締め切っていると、

  温室のようになっていて、これはまずいと慌てて戸を開けた。


  風は変わらず、北から吹いていて、でもそれほどは強くないので室内の

  気温は上がった。


  でもまだ秋分とはいえ、夕方は暗くなるのが顕著。これには理由があって

  南西方向にやけに竹とかがあるからだが、そのころになると気温も下がってくるので

  侘しくもなり、物悲しい感じさえする。


  セミももう鳴かないし、秋鳴く虫も鳴き疲れたようだ。


  ただ柿の木の実が、小さいながら赤いので、鳥はやってくる。

  ヒヨドリもまだいた。でもヒヨドリもそうだが、やせている。

  オナガも例のジージーという、その色と形からは想像出来ない鳴き声を出して

  器用に、反対向いて、これをつついている。


  群で来るときもあり、まだまだオナガも数は多いと安心した。


  一番驚いたのは、夕日が沈むのは見ていないが、ちょっと遅れた夕食のあとは

  雲のない星空があったことで、

  なんとなくだが、あまりに簡単に星が出てしまうと、返って気が抜ける。

  途中で、気温も下がるし、身体が持ちそうにないので写真はやめたが。


  もったいないような空でもあるが、今の時期にしては気温が下がりすぎ。


  寂しいチョウ、続き。









  カメラ嫌いだが、私のほうによって来たりもする。両方が。




  コスモスも今ひとつ。


  ヘタすると風邪引く。


濃淡の色の好みにもよる花々。チョウは蜜を求める。秋断片

2014-09-22 13:53:45 | 虫、その他
  乾燥している。

  
  自分でいうのもなんだが、スベスベしすぎている。でもあちこちからは脂が出ている。


  あまり気にしなかったが、あるとき顔を洗っていたら、水道水を手にしてそれを見ると、油特有の

  あの干渉縞が見えた。何とも嫌な感じである。でもあるときは消えてそれはない。まさか自分の手に

  顔から頭から出ている脂が手について、それが水に浮いているという発想はない。結構悩んだ。


  どうすべきか。でもあるとき、これに気が付いてよかった、本当に。つまり、自分の手で水を受けると

  そこに脂が浮く。でもコップとかだと、それがない。ようやく、顔やおでこを撫ぜている、擦って

  いるときに付く脂が、干渉縞として見えていて、それが水道水のせいでないことが判明。

  つまらない疑いは、自分から出していた。


  だから今でも、特に広がったおでこを手で触ると、じとっとする。油性なのである。ところどころ。

  原因はもちろんあれだけど。水素原子が水酸基に変わったあれ。



  朝、ようやくこの歳になって、玄関から先道までと、いえの特に北側のコンクリートで

  固めてあるところを、掃くようになった。

  夏場はもう北側は特に草がひどく、蔓が延びて蔦の絡まる幽霊屋敷になりそうだった。

  それから、草がせせり出て来る。風のせいもあるが、50cmくらいはみ出して、土のところが見え

  なくなった。さすがに青くなった。

 
  草でもやっぱり生き物だから、エネルギを使う。これはまったく従属栄養である動物と同じだ。

  夜は特に日が当たらない。光合成にエネルギがいる。それが止まれば、蓄えた炭水化物を

  分解して生命を維持している。日が当たらない日が続けば枯れる。そうなればと思うが、簡単には

  ならない。でも盛夏のときに比べて、少し嵩が小さくなった。ほとんどがスカスカの空間。でも、

  組織は、非常に堅固である。それが雑草。



  最低、2種類。ひとつははっきりとカラスウリ。他にあるというのは、花が違うから。もう少しあるかも。

  カラスウリの蔓の伸び方が異常だ。どこまでも伸びる。永遠とかは、言葉では実感出来るが、

  でも無限は、比喩で、もともと実数の範囲にはないので、当たらない。でもそうゆう感じ、

  無限に、お月様を越えても伸びそうだ。


  この蔓が切れない。妙な話、こんな丈夫だと、紐にでも使えそうだが、もちろん表面の組織は柔らかい。

  中が硬く、繊維状で、これを切るには鋭利な刃物がいる。誤って自分の身体を切りそうである。


  今は軽い、スーパーの景品だったか、粗品か、いずれにしろ買い物の後に、おまけにもらったものの

  箒で、掃くより、植物をひっぱたいている。自分としてはやりたくはない。されたら痛い。

  かなり、でもこっちに来るな、あるいは少し向こうにやる力は働く。仕方ない。


  蔓を切ると、そうゆうときもあるが、特有のニオイがある。これらの意味もわからないではない。

  なんでも意味があるかわからないが、組織が傷んだときに出るものの一つだと思う。そこに

  細菌も来ないだろう。



  そういえば、これだけ乾燥していると、生えて当然のカビも今は繁殖は抑えられているのではないか。

  もっとも、それで死滅はない。インフルエンザ・ウイルスなどは低温で、しかも乾燥に強い。

  微生物に、いろいろで、ただバイキンだけは聞きたくない言葉だが、いくつか種類はある。

  細菌は、抗生物質が効く場合が多い。もちろん、風邪、特にインフルエンザだと、いくら抗生剤を

  飲んでも、ウイルスに効果はない。ただ、風邪引くと体に有害な細菌も増える。それで、喉が

  腫れたりもする。これには効果がある。


  抗ウイルス剤はなかなか出て来ない。タミフルくらいしか思い付かないが、昔はないと考えてよく

  自分の体、免疫系が作る抗体が出来るまでが、大変だった。ただ、インフルエンザも体が弱って

  いるときになりやすい。今、問題になっている、デング熱など、テングだと昔から思って

  いた、については、まったく知識はない。鳥インフルエンザなどもそうだ。まさか、人が科学者が

  生物化学的兵器として作り出したものとかは、さすがに考えたくはない。



  乾燥と、いかに雑草に対しているか、ちょっとだけのつもりが、毎度書いているようなもの

  になった。これが無駄なんだな。


  秋の花もあるけど、秋と関係ない花も。

  チョウは、5年くらい前になるか、他の害虫なども含めて大発生したので、結構画像にすることも

  出来たが、今はホント、虫、毛虫、毒虫も少なめだけど、何の害ももたらさないと思える、

  食草はあるけど、チョウもやたら少ない。撮れないし、もちろん身体もゆうことを聞かない。




  その一。ここ何年か、毎年出しているススキ。まだ早いかな。




  その二。カメラ泣かせのコントラスト少ない、ケイトウの紫の色のない、純粋に赤いもの。
  これはあまり見ない。




  その三。コントラストを落としてみると、細い毛状のものがわかる。




  その四。毛あるいは線状の花というのも少なくない。これはアゲラタム、カッコウアザミで
  いいと思う。




  その五。こうゆうのは近くでないとわからなくなった。色だけでほかは脳が想像して
  いるかな。




  その六。名が思い出せない。ホウジャクが付いたと思う。調べて、オオスカシバかな。
  まずは動きが早いので、撮れない。




  その七。早く咲きすぎた、ヒガンバナ。枯れるのも早い。


  アベリアの垣根がかなり長く続く道の反対側、ないほうを歩く。そうしないと花に止まるチョウ

  も見えないし、逃げられる。



  その八。ゆっくり。




  その九。大丈夫かな。




  その十。翅の下のほうにある青い色もはげて、あるいは落ちている、ツマグロヒョウモンの
  オスだが、ミスってここで逃げられた。


  朝取った新聞、玄関の床に放り投げたままで、これはまずーいと少し見る。

  広告がなければ楽だ。お金とって、載せないわけにはゆかないか。

  紙が薄い。裏写り激しく、文字が重なる。投げ込みの広告も多いと、本体より場所を取るし

  重い。

  PR誌、10月号、早いが来た。もう来年の原稿が一般的かな、雑誌は。

  新聞に戻ると、元日の、二部以降の原稿は完成というところかな。

  見ないけど。




  
  


夏空の記憶

2014-09-22 06:58:57 | 植物・花(秋)
  どこでも秋なようである。


  秋が深まる。紅葉が、山の上から下りる。初冠雪がある。

  富士山の気温、マイナスで、3.1℃。これは暖かいほうかな。


  クマの食べ物、ツキノワグマだが、木の実なのだろう、それが少ないので

  人里まで下りてくる。

  さすがにクマとだけは会いたくはない。


  走ってくる車とも、正面では会いたくはないが。

  朝は、人が少ないと思っているのか、あるいは歩いていないので、

  かなりのスピードで短い距離を走る。


  これからは道に出るのは、特に朝早くはやめよう。


  今朝は雲が多かったからか、きのうよりは暖かく、室温も20℃あるが

  9月ではもちろん珍しいと思う。


  今年一月のカレンダを見ていると、2から5という値があるが、これが朝の室温で

  さすがに1はなかった。これくらい低いと、精度の低い温度計だと

  正しい値は出せないだろう。


  昔のここのいえで、0℃を経験したが、温度計は立派だった、

  何しろそのときは若かったので、大丈夫でそのまま眠った。

  でも考えてみると、そのときは祖父母も生きていて、はたして電気毛布など

  使っていただろうか。

 
  電気毛布は、これだけは使いたくない気がしている。

  何でかな。

  コードとか、コントローラーが大きいし。


  朝、最初に出てくる水道の水はやけに冷たい。

  しばらくすると、暖かくなる。
  
  まだ、さすがに温水はいらない。


  夏の記憶、もっともこの画像、9月の最近だが。

  爽やか過ぎるかな。




  失敗した、柿の実が赤い。










  向こうが見えないほど、これが蔓性の植物の恐ろしいところ。


  気持ちだけ急く。


日が落ちるのが早く、季節の移り変わり。宵の星空と、今朝の細い月と

2014-09-21 14:02:20 | 星空・天体・宇宙
  乾燥注意報が、このところずっと出ている。こんなことあったかな、という思い。


  残暑続いて、湿気も多いというのが、ここ北陸でも同じで、あーいつになったら涼しくなるのか、

  いい加減くたばりかけたとき、ようやく少し秋風が吹いて、息を吹き返すというか、

  よみがえる。生きていたようだとか、感慨深いもの。


  乾燥注意報、お隣の石川県でも、また新潟県でも。新潟県には低温注意報も出ている。

  北陸、というと夏暑く、冬寒い。これが常識で、夏の暑さが異常だと思える年も続いた。

  夏涼しいは、昔からなかった。もっとも山の上のほうは、どこでも涼しいと思う。


  避暑とか、一般的には考えられないが、余裕のある人は、軽井沢などにゆかれる。むろん、

  そんな経験はない。


  今年は、8月の電気代は、去年よりもかなり使用量も少なめだが、もちろん安いとは思わないが、

  まずまずだった。そうか電気の使用量だな。値段が安いと感じることはない。実際に今は、なおさら

  輸入される原料は当然高いから、支払いに跳ね返る。

  では原発はとなると、そこんところも大切だが、決して安く済むとはいえないようだ。維持するだけで

  結構お金がかかる。だから動かせないでいる今も、もちろん維持するためにお金がかかる。その

  コストも、今支払っている金額にはいっている。いったん、作ってしまうと、廃炉まで考えると

  いう考えがないと、原発はやっていけない。とことん、お金のかかるものである。

  でも大体、みなお金がかかるのは、当然だろう。これだけのエネルギ使用は考えられなかった

  ものだから。単純にうまい話はどこにでもない。


  で、9月の電気使用量は8月よりさらに少なく、漏電とかがないこともはっきりとした。電気を

  使わない。必要ないときに。ただそれだけやっているだけだが。それでも、まだ使っている量は多い

  はずだ。


  徹底はむつかしいが、やれることをやれば、節電になる。もちろん、この夏さほど暑くなかった。

  この効果も大きい。冬、これがどうなるか。


  暑い夏の場合、反動という言い方もあるが、どうも冬は寒くなる傾向があった。このところ顕著。

  で、夏そう暑くないと、冬もまずまず、さほど冷えないで済む。そうゆうものだろう。これで

  異常低温となると、もうやれることはない。



  それでも、いかにも寒そうなサハリンとかでも人々は生活をしている。英国のスコットランドも

  感じでいうと、荒れ果てた、荒涼とした大地と岩が続くというイメージで、カナダのプリンス・

  エドワード島などもそういうイメージ。


  今年の冬のことなど、今ごろどうなるか考えてもしょうがないが。


  きのうは午後もいい天気だが、やはり北風が吹いていた。

  日が沈んでゆくのを見ることもなく、もう自分の普段いるところに戻ると、真っ暗である。

  
  で、日が沈んでしばらくすると、いつもと同じように、雲があちこちで発生して、昼間の青空は

  なくなった。やっぱりというところである。別に星が出なくてもいいけど。雨さえ降らなければ、

  大量に。雷も鳴るのはいいが、落ちなければいい。乾燥注意報で、雨でも一回くらいと思ったりもする。


  でもどうも、暗くなるとどうしても空を見る癖がついて、でついには空が晴れてくると、カメラも

  持ち出す。でもこの雲も、動きもあれば、新たに発生もあって、もしも安定してもその時間は

  遅いだろう。これは正しかったようだ。


  で、初心に返って、簡単固定撮影方で、久々に星空。これはまずまずだが、当然に、夜も昼のような

  明るさになる。途中省略して、もう朝の5時に近い時間、細くなった月があった。これは、

  簡単ポイ置きではなく、一応固定装置を使って月と地球照、を撮ることにした。地球照は、空が

  ほどほどに暗いとき、地球に当たっている太陽光が反射して、今度は月の暗いところを

  照らすというもの。これは目でもわかるような気がした。その様子、木星も一緒に。




  その一。西の方角。中央下の明るい星、うしかい座のアルクトゥルス。明るい星で、シリウス、
  なかなか見えないカノープスについで、三番目に明るい。




  その二。以下は、わかりやすい、北斗七星を続けて。




  その三。モニタを見ながら、真ん中へとやるが、限度がある。これは新しいカメラで撮っている。
  これが大変な代物で、今のところ、この程度のことしか書けない。




  その四。北斗七星の左側、ミザールを中心に。固定でも10秒だと、ISOをある程度上げると
  星は写る。他に、画像ソフトで、わかりやすくというのはいつもと同じ。




  その五。ひしゃくの、水の入るほう。星空なので、四つの星の台形の中にまた星が入る。




  その六。感度を少し上げてみる。でも外はまだ明るく、上げすぎても意味がない。失敗作である。
  レンズを絞るのも一考だが、・・・。まずはピントの問題が。
  これは、その一と同じところを少し上に持ち上げているが、ただ明るいだけという感じになった。



  それで、今朝の5時少し前だったと思う。その時間に、月と木星が目に入った。

  これどうするか、迷った。結局、こちら側、東側に、カメラを固定できる装置を置いていたので、

  これがないと、金属の柵があって話にならないのだが、それに取り付けて、さてどのくらいが

  いいか。これは従来使っているカメラを使用、ピント合わせに苦労なし。



  その七。地球照を写したいので、月の細さはここでは考えないで露光を決めた。試行錯誤。
  上の明るい星が木星。たしか、かに座にある。




  その八。月だけ拡大。地球照もきれいなもので、なんだか細い月とは思えない。




  その九。右上隅に、星が一つあるが、これはこいぬ座のプロキオン。木星と、このプロキオンと

  さらに木星よりも上にある、ふたご座のポルックスとで、また大きな三角形ができ、

  冬の大三角と、プロキオンを共通にして、二つある感じになる。

  美しいもの。



  火星もきのう見えていて、さそり座の頭にある三つの星を、通り抜けて、よりアンタレスに近付

  いたが、さそり座の位置は黄道よりも低いところが大部分で、火星は、これから高度を上げて

  アンタレスより高い位置になって、追い越してゆく。

  これらは、国立天文台のほしぞら情報に詳しく紹介されています。



寒いくらいの気温、ゆっくりと快晴に。今ごろの夕焼け

2014-09-21 07:00:42 | 散策
  お天気、快晴。


  室温もないけど、外の気温も、晩秋程度に体感で下がっているので、

  起きてさらに涼しい部屋に移動すると、しばらくしたら寒いと思った。


  これが最初ではなく、トイレにいってもあれ、寒いなである。

  2度、眠っている間、上にかけるものを増やした。

  最初はタオルケットで、もともとは厚めのタオルケットと毛布。

  これで、3枚に。

  さらに体温が下がりそうで、軽い薄い、布団とはいえない、ものもかけた。

  それでちょうどよかった。


  最近、パジャマとか着なくなった。起きているときと、眠るときは同じ格好。

  これでいい。

  まーズボンは特に汚れている気がするので、これだけもう少しきれいなものとは思うが。


  それで、朝が来て、寝ているときと同じ格好で、15℃くらいしかない外に出ると

  朝日があるので、気持ちで寒さはない。

  建物の中に戻って、しばらくするとまた寒さを感じる。


  夜が完全に晴れたのは、遅めだと思う。雲が必ずある。

  星も月もよく見えたが。

  快晴になったのは、日が出たからではないか。


  珍しく、日没後、夕焼けの空が残った。一昨日だったかな。












  
  ホント、日が落ちるのが早い。

 
  ヒガンバナも枯れる。

  残暑あったほうがいいな。ないものねだり。


  まさかの暖房はないよなー。