光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

9月になって現われた、いろいろな雲の様子、色と形と光

2014-09-16 13:56:25 | 散策
  ちょうどお昼時間なので、TVの音をつけて、耳だけそれを半分聞いている。


  緊急地震速報のあの決まった音は聞き慣れてはいない。で、そのとき気が付いたのだが、メガネを

  どこかに置いたまま。裸眼でいた。文字を見るとき、食事のとき、メガネをはずす。いらないので。

  とするとかなりの時間、メガネなしでいたわけで特に不都合はなかったが、『緊急』なので、メガネを

  探した。ない。なかなかわからない。5分かかって、食事の時間に戻して、そこにメガネは小さくあった。

  わかりにくいメガネで、何度も踏んづけて、でも致命的なのは、レンズ。


  ラジオでもTVでも、音を聞けば場所がわかるが、あれメガネがない、ということで、でも特に

  揺れることもなく、メガネがあって、あって当然だが見つける能力は落ちた、ようやく、どこで地震と

  いうのを知った。なんだか震源近くで、すぐに揺れたとすると、慌てただろう。慌てる。間違い

  ない。わずかに揺れを感じただけでも、ある種の戦慄が走る。特有だな、揺れには。



  それで今は何事もなかったごとく、空に青空があり白い雲は出ているが、朝一回、7時台に一気に

  暗くなって雨が降った。それは弱いもので、完全な通り雨だが、やはり今日は雨が降るな、と

  確信した。

  身体が硬くなってゆく。これは頭が固くなるのと同じことだろう。少しでも動くしかない。動くことしか

  方法はない。ということで、午前のある時間外に出てみたが、その前に西の空、南西の空に

  いかにも雨を降らすぞよという雲はすでにあった。でもその方向以外は、快晴に近い。雨が降る

  までは時間がある。そう思ったので、少し田んぼのほうへといってみた。



  こっちの方向は人もいない。もう少しトラクタなど、動かしている人がおられるかというと、そう

  でもない。新聞見ると、コシヒカリの収穫真っ最中と出ている。言葉は違うかも知れないが

  何しろ、今が刈り取りの一番いい時期であるということ。そうあった。

  その割りに、刈られている田んぼももちろんあるが、まだ90%以上は田んぼにはイネがある。

  なるほど、場所によって違う。富山も広い。立山町に知り合いが住んでいる。昔むかしは、そっちのほうも

  よく歩いたり、チャリンコを転がして運動したりもしたが、あまりにむかしで忘れた、でも田んぼ

  だらけである。もうイネを作るためにあるような町だ。


 
  もっとも、土壌改良というのに、莫大な

  お金をつぎ込んでいるはずで、それはこの辺りでも同じである。その額を聞くと、きっと驚かれる

  はずだが、私も知らない。北陸新幹線は開業までに時間がかかった。でも土壌改良のほうは

  かなり早くに終わったようである。


  北陸新幹線の工事というのも、紆余曲折があったはずで、何しろ、建設の初めというのはかなり昔の

  ことになっている。だんだんと、その形が出来上がった。当たり前の話だが、必要なお金もだんだん

  と額が大きくなる。物価の値上がりもある。使われた県税も多額だし、それは今も変わらない。
 

  たぶんこれからもいる。

  お金といっても税金で、税金は誰が払っているか?。



  雲の話で、雨が降りそうに、とそこに話を戻すと、やはり雨は降りそうで、途中ポツポツ来た。

  でも急ぐ必要はなく、雨はいえの中に私がはいって、5分たって激しくなった。それも、約10分くらいで

  止んだようだ。感じとしては、空気がきれいになったというところだが、それで済んで幸いだ

  と考えたほうがいい。



  災害列島といっていい、列島の国、そう簡単に気候変動が収まるはずがない。

  おそらく、今日もこれからも雨が降るはずで、秋の天気でもあるがいつ『牙を剝く』かは誰も

  わからない。


  それで、9月も後半になったけど、意味はないが、雲のいろいろを少し並べた。雲の変化は見ていて

  面白いものだが、暇という時間があるから出来るようである。でも、それで多少は観天望気の

  信頼性を高めることも出来るのではないか。もっとも、なんでも忘れやすい。忘れたころに

  大災害はやってくる。それは一昔前の話で、今はなんどきそれが来てもおかしくはない。

  この認識がすぐに薄れる。でも薄れないと、ノイローゼになる。 


  むつかしい問題、何しろ自分で判断しないといけないものだ。頼りは自分。頼りないけど。


  

  その一。最初はなんだかごちゃごちゃとしたところ。これは雨がひどかったころに近いか。




  その二。こうゆう雲が出ている時間が長い。気温はたぶんそんなに上がっていない。




  その三。これは日の出のころの色。最初もだけど。




  その四。これも。色が変かも。




  その五。雲も、正体はつかめないものだが、画像がそれだと困るね。




  その六。泣きたいような色合いの朝。




  その七。金色にならない。




  その八。この辺りから、少し天気は落ち着いたかも。




  その九。




  その十。でも夕方になると、また空は怪しい。このときは特に問題はない。もう9月の初めの
  ころの詳しいことは忘れているが、一回くらいは激しい雨があったはずだ。



  いえのすぐそばまで雑草が迫っている。玄関から先の辺りも草が倒れて、それでももちろん

  枯れていない。一回だけだが、ノコギリ状の鎌で草の根っこ辺りを引っ張った。これがなかなか

  切れない。切れたと思ったら、鎌の歯が足のすぐそばまで来てしまった。危うく自分の足を

  切りそうになった。これは表現は大仰だが、あり得るものである。


  鎌で草一つ刈れないとはこのことだが、歯を反対に向けてみる手もある。

  草の茎は何であんなに硬いのだろう。ロープになりそうだ。


ペルセウス、さんかく、アンドロメダの境界の星の色と散開星団

2014-09-16 09:35:22 | 星空・天体・宇宙
  ペルセウス座とアンドロメダ座のあたりは、偶然だが、よく視野に入るところ。

  今回はさんかく座の、特徴的な星の並びも入った。

  三つの星座の境界。


  細かい星の多いところというかよく写る気がする。

  散開星団もわかりやすい。

 
  水分が多かったのか、もやもあったのか、星が滲んで色が出ている。


  9月14日、午後10時22分ころ。





  画像全体の様子。大体でいうと、左上、アンドロメダ座、右真ん中、さんかく座。
  左下、ペルセウス座。





  画像の上のほうの拡大。左上の明るい星がアンドロメダ座のγ星。 
  右下の、星の集まりで、一番上の明るいものが、さんかく座のβ星。



 

  画像全体の下側。左下の星の集まりで一番明るいのが、ペルセウス座のβ星。

  散開星団の名は省略、砂のような星の集まり。


  久しぶりに美しいと思えるもの。




秋はどの程度まで進行しているか、花少し

2014-09-16 06:59:12 | 植物・花(秋)
  お天気、雲も多いが、ようやく今ごろお日様が出てきた。


  天気は、きのうのがすっきり晴れた感じはないので、これも印象がないが・・・。

  いいのか悪いのかわからない。


  先に朝のことを書くと、空には羊雲、でも日が出る時間でなく、

  ある程度高い空に、青空。この青は秋の青で、雲も真っ白に近く、しばらく見ていた。


  起きた後、ネコは来ていないので、玄関から先を掃く。

  ヒガンバナは、多いところは真っ赤、でも垣のそれはまだ花が少なく

  印象は薄い。


  上空に月があるはず。

  首を持ち上げるのが大変だが、上空、天頂近くに下弦の月がはっきりと。

  今ごろ月が出る感じ、夜は本曇りで見えなかった。

  気温は放射冷却なく、涼しいという感じもない。



  きのうの夜、やけに疲れて、TVを見ていて、聞くだけにして

  で電気も消して真っ暗にしたが、天井はある程度明るい。

  秋の鳴く虫の声がない。

  ほとんど無音状態で、玄米を乾燥させているという、あの低い音だけが小さく聞こえる。

  虫も鳴かない秋はないはずだが、今年は夏に早くも秋鳴く虫の音があった。


  カマキリの小さいのが、こっちをにらむ程度。

  秋は早くも本番かな、このあと残暑だと愕然だが、ないと思う???。


  花少々。



  フウセントウワタ、風船少ない。




  ニラの花、新鮮。




  咲かない花。どうなっているのか。




  アキノノゲシの、冠毛。



  雨雲があるので、雨があるかも知れない。

  雷も、局地的というより、本当に一部だけだろうが、

  強い雨雲が、観測ではあるようだ。