光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

9月13日の火星と土星とアンタレス、刈り取りを待つ田園風景

2014-09-14 13:48:47 | 星空・天体・宇宙
  天気は朝からあまり変化はなく、ただ気温は上がってきた。


  昼前に、太陽の高度が上がって、影も短くなるころ、外に出て空を見上げた。空が大きい。

  でも結構、建物もあるし、木々もあるし、電柱もありで、もっとも私の目で空全部を一度に

  見渡すことは出来ない。これが出来たらな。少し歩くと、田んぼが広がっていて、そこは晴れていると


  なかなかいいところだが、風はほかよりもきついときも多く、どっちだというと、まっすぐに

  前を向いて、無心で歩くのによさそうなところである。今はまだ風は感じないが、秋も深まると

  この辺りの住宅もあるところの風が吹いていると思っていると、大きな間違いで、その気温は

  3、4℃は低く感じる。体感気温がぐっと下がる。マラソンなどの練習にはいいかも知れない。


  夜は晴れでも曇りでも、冬でも、ときに、土曜の夜とかが多いが、バイクの例の音が激しい。

  猛スピードと爆音、あそこまで何秒でいけるかという、競争があるようだが、それもそっちの

  ほうから聞こえる。もともとは農道で、もっと昔は道は畦道に近かっただろう。

  短い時間なので、なんとも思わないときが多い。



  で、垣根を見ると、赤い。カエデの赤かと思ったら、よく見るとヒガンバナ。

  マンジュシャゲ。呼び名はいろいろあるようだ。

  はっきりと早い。例年、大体彼岸の初めのころ。この花、何が花を咲かせるきっかけになるか

  よく知らないが、ここにあればあそこにも咲いている、という、情況で、きっとほかでも咲き

  始めているだろう。


  ミンミンゼミも、今日も鳴いた。セミの鳴き声では、一番いいかも知れない。大きくはないと
  
  思うのだけど、よく通る。ヒグラシとまた違って、念仏のようでもある。


  鳥はモズ、他に、どうもサギのようなのが棲みついている。あまり感心出来ない。羽の音が大き

  すぎる。



  朝も少し書いたけど、そうゆう風になるよね、きのう今日、暗い時間だけど、星はまずまず見えた。

  でも、このところ、夕方過ぎると雲が一気に覆う。だから、様子眺めであった。月は、一日

  たつと、1時間弱遅れて出てくるようで、姿見ないと、どこかへといった感じになる。


  宵の時間、本当に暗くなるのはいつかわからない。最初は、西の空で、でももう西だと決めると

  西のままである。それが一番安全。


  今はおおぐま座、の一部、北斗七星がどの程度見えるか、写るかで、大体の感じがわかる。

  これがどこに見えるかが大事だが、写る角度になると嬉しい。二つの星の方向にその距離を5倍伸

  ばすと、そこに北極星がある。回転装置が、北極からはずれているのは間違いないが。まーいいことに。

  北極星は北の窓から見える。でも何も見ないで、こっちが北というのはいえない。絶対音感の

  ほうが、あるかも知れない。



  西、さらに南の空が暗くはっきりと星。南のほうがいい。東がだめで、大きな雲がそこにある。これは

  もちろん移動する。

  で、まだ火星と土星が南東の空低くある。これは、というのも、火星とアンタレスがかなり近い

  距離に見えることもある。角度の問題だが。

  これはS100で撮ることに。手持ちでないと、低すぎて写らない。で、こうゆうときは明るいレンズは

  もちろん有利。1.8とか1.4くらいのがあれば。で、28mm相当で、f値は2.2。連続撮影。

  気温低いので、カメラの反応は正常。単純に画像は真っ暗。モニタでわずかに。

  火星はこのまま、さらに移動して、アンタレスと接近していずれ追い越すだろう。逆行があるかも
 
  知れないが、追い越すのは間違いない。これはわからないだろうな。


  ほか刈り取りを待つイネ。




  その一。モニタの周りが暗くないとわかりにくいと思う。右から、土星に火星。
  さそり座の頭の三つの星、それでアンタレス。雲も多い。




  その二。さそり座のS字状の尻尾とか、いて座の星々も入るようにしたが、迫力はない。




  その三。これだけの雲があると、天気に安定感はなさそう。西の空である。北西に近い。
  北斗七星。右側の二つの星をつないだ直線を右上に伸ばすと、北極星。




  その四。ミザール付近の拡大だが、明るい星は滲む、これだけひどいと、ちょっと考えもの。


  以下は田園風景。



  その五。待ってますというところ。




  その六。




  その七。南側から南西方向。




  その八。西方向。低い山が見えるが、まだ富山県内。能登半島の先は、真北に当たる。




  その九。ぽっかり雲。




  その十。アキノノゲシ。これ、花終わって冠毛が出来ると、真っ白けのタネが。
  タンポポと同じ。


  TVで、日曜にあまり見たくない政治家の顔がある。すぐにチャンネルを変えた。

  それにしても、閣僚とかになると、どうしてあーたくさんTVに顔が出るのだろうか。

  それも調子のいい様子で、スター並みに手を振っている。

  まったく同じ場所というのが多い。他で何してるか、そこが知りたいというのはみな同じ。


  政治的で全然ない!のがおはずかしいくらいだが、顔だけ早めて欲しい。

  それにしても知らないことが多すぎるし、ピンボケもいいことを書く。

  この何十年、朝日新聞を読んでいない。ちょい読みのときに、特に話題になるものなし。


  みんな、特に自民党のみなさんとか、TV関係者は、毎日愛読しているのだねー。

  何でもよく紹介してくれる。

  朝日新聞の存在で、飯が食える人も多いようだ。


  私も、地元紙はやめて、朝日に変えるかな。

  「新聞A」と書こうともしたが、これは意味が違うことになる。

  しかし、こっちも政治家のみなさん、他、一所懸命読まれている人は多い。

  人気ですな。



快晴の朝、赤いサルスベリがまだあった、大きな木だ

2014-09-14 07:06:33 | 植物・花(秋)
  お天気は今は快晴、雲は少し、変化はほどほど。


  きのうは夕方まで、一昨日と同じ空で、おそらく、宵になれば急速に雲が出る

  という方向に進むのではないか、と思ったが、半分当たって半分はずれた。


  もっとも印象的だったのは、朝の午前4時の東の空で、月があったのがどうか判断に迷うが。

  まずは雲はほぼなかった。

  冬の星々、オリオン、おおいぬ、こいぬ、ふたごなどの星座の明るい星はみな見えた。

  老眼で、メガネもやたら曇っているが。


  月がないと、もっとくらい星まで見えて、気絶しそうになったかも知れない。

  あまりに美しいものというのは、しばらくして、恐怖とか死とかをも想起させる。


  この辺が人のわからないところだが、月にいって暗黒の空に見えるのは星だけ、というのを

  考えるとわかりやすそうだ。他に何もない。


  きのうの空に戻ると、見慣れない感じがやはりあった。

  まだ火星と土星が見えていて、アンタレスと比べると火星のほうが明るく

  土星は土星で、結構な明るさを保っていた、


  火星がアンタレスに接近している、見かけ上だが。

  ほぼ水平に、アンタレスと、火星と土星が並ぶ。再びこうゆう光景を見ることが出来るのは

  かなり先のことになるだろう。


  冬の星々と、さらには木星がふたご座から大きく離れて見えていて、これも迫力と

  異様感を、増強した。


  月が出たのは遅いが、はっきり見なかった。

  さっき外に出て、その朝の場所を確かめた。あった。



  サルスベリの赤い花がまだあったが、かなり高い。



  これは青空に白い雲の様子。











  5時には目は覚めなかった。