光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

荒れなかった、きのうの夜から今朝、でも外は曇り。

2014-05-22 06:57:26 | 散策
  お天気、今は風もほとんどなく、雨も止んでいる。

  気温だけ少し低い。


  夜から朝にかけて荒れるかも知れないと予報が出ていたが、そうゆうことには

  ならなかった。でも予報は今日も曇り時々雨。半分梅雨。


  夜はほとんど音もしないところだけど、いつものかどうかわからないが

  夜中の3時ころ、結構大きなエンジン音はした。

  特に睡眠に影響はなかった。


  4時半だと晴れていると明るいが、曇りなのでまだ暗くでも

  なぜかウグイスの鳴き声が聞こえ始めた。

  カッコウではなくウグイスである。


  こうゆう鳥の鳴き声はよく通る。こだまはしないが、脳味噌の中まで浸透するようで

  さすがに眠気はしばしなくなる。

  なかなかきれいな声で、鳴き方はもっとも標準的なものである。


  早起きではない。6時に起きて顔を洗うが、ネコが元気なくミャーとなく。

  食べるかなと思うと、結構食べる。でもそうはおいしくはない。

  だが食べ終わると、まだ待っている。

  ネコらしい。仕方なく、もう少し。それでどこかへと帰った。


  朝はウグイスの鳴き声で起き、でネコには食べ物をプレゼントで、それで

  足したり引いたりすると、ゼロか。


  こうゆう空がいい。















  緑濃くなってきている。



  切られた木、堂々とした木。


  今日も雨か曇りだと、さすがに晴れが恋しい。



  

雨が止むか瀬戸際、ジャーマンアイリスとピラカンサの小粒の花

2014-05-21 13:59:21 | 植物・花(春)
  朝から雨はだんだんと、弱くなって、風も同じようにその吹き方が穏やかな

  様子に変わった。でもきのうが気温が高く、朝も暖かかった。北風の今、日も当たらないので

  なんとなくだが、だんだんと涼しいから寒いかなと思うような気温になっている。


  きのうそういえば、こんなものもう使っていないという電気ヒータ、さすがに邪魔でしまった。

  ただ押入れに押し込んだだけだが、でも電気ヒータも大事に使わないと、こんなものも

  そのうちになくなりそうだから。


  北陸電力の場合、北電だと、北海道電力も考えられるので、電気量の検針はいつも20日だが、

  19日のときもある。しかし、20日を過ぎても伝票が入っていない。どれだけ電気を使ったか

  というのは、メーターで計るしかなく、これに人手は必ずいる。自己申告は考えられない。

  ガスもここはプロパンだけど、同じように毎月、検針。もっとも設置だけしていても

  相当の額のお金は取られる。これも気が付かないと、何だかショックが大きいようだが

  だいぶ前から、そのことはわかっていたので、今はしょうがないと諦めている。

  ガスのボンベを運ぶ仕事も大変だし、安全対策も一応は採られている。もっともそのメーター、

  インディケータは外にあって、セーフと出ているか、いちいちは見ない。もっとも夜眠る前は

  必ずガス・電気。水道、ついでに窓と玄関の錠は見る。ひどいときは二度見る。

  これが高じると、ちとしんどくなる。これは今はない。昔もあまりないが、気にはしたことはある。

  よく出かけてから、あれ、朝ガス消したか、あそこの錠かけたか思うことはあった。


  で、その電気量の検針だが今日、係りの人が来られた。まー問題はない。かなり節約している。

  当然冬場の半分以下の使用量だが、なんだかんだ取られるものはあって、もちろん消費税は

  8%であるので、値上がり感はひどい。いろいろな種類のお金もかかる。さらに、自宅で太陽光発電

  などやられている方で、あまるので電力会社に買い取ってもらっているその代金も、結局消費者が

  払う。馬鹿に出来ないが、太陽光発電で元は取れないはずで、そのシステムだけでは

  たしかに炭酸ガスも発生しない。貢献はしているので、特に異論はない。


  よく電気自動車は無公害とかいうが、どう考えても充電して走るもので、その「おおもと」は

  火力なり、水力発電で、後ろのほうでは、一部は必ず釜から煙は出ているのである。これも

  別に文句を言う気もしない。


  それにしても私もよく電気もガスも水道も、灯油も使っている。ゴミだって出している。

  燃えるゴミ。あーそれならもう少し、草でも花でも育てないといけないなとか。木を切って

  もらいはするが、それは空き地は多少あって、そこに置いてある。だんだんと腐ってもちろん

  微生物がこれらのエネルギーを使う。ゆっくりと炭酸ガスと水とそのほかの無機物に戻るが、

  ゆっくりだからいいかなと。これも半分は屁理屈である。

  生ゴミはゴミとしては出さない。これも地面にポイ。


  温暖化ガスの最たるものは、これは水蒸気だが、これがないと生きてはいけない。牛などの

  動物が反芻して食べている、草とかからは、これも温暖化ガスである、メタンが大量に出る

  という。こうなると黙るしかない。
  

  過去の伝票を眺めながら、ため息をつき、ないものは探したりしたので、結構疲れたので

  なんだか半分は愚痴になった。もっとも、これも運動。


  雨は止みそうだが、晴れるのはないか。


  ジャーマンアイリスなどの花は普通に咲いているようで、やはり雨少なく、元気はなさそうである。
 
  白いものもあった。

  小さい粒のピラカンサ、蕾が花になって、これは見にくいけど、星の数ほど咲いていた。




  その一。マーガレットの花も、よく見ると少し反り返っている。




  その二。ジャーマンアイリス、向こうはシラン。手前の白はやはり明るくなりすぎ。


  

  その三。この花も枯れるものは枯れて花の時期は短そう。




  その四。これはノースポールかな。長持ち。




  その五。小粒のピラカンサ。小さい花。




  その六。下の花にピント。




  その七。蕾。




  その八。花、少しだけ大きく。




  その九。




  その十。再びジャーマンアイリス、色は白。花びらの内側に、黄色いもじゃもじゃと
  した感じのものが。




  その十一。これも大きくしたかったが、柵がある。これは丸いパイプで運動神経さえ
  あればすっと乗り越えられるが、気力がなかった。




  その十二。マーガレットの花にベニシジミ。この日は朝のものも含めて三回、ベニシジミ
  を撮ることが出来たが、枚数は多いが、マーガレットとの組み合わせで、チョウは暗く
  なって、どうしようかなというところ。


  まー重税感がひどい消費税。

  それで法人税はさらに下げるという。

  今は、企業は自身でお金を持っているという。過去の苦い経験は、銀行以下みなやったから。

  それで、為替で損が出ると、トカゲの尻尾切りみたいなことをやる。で、円安の今は、パナソ

  ニックさんも、業績は改善。他の大企業もほとんど同じだろう。

  米国でも、リーマンショックでどうかなったとかいう具体的なことは知らないが、結局

  他の会社に買収されて、それで特に大きな打撃を受けている感じはしないし、従業員の方も

  慣れっこになっているのかな、悲壮感は感じない。そうゆうニュースも聞かないし。






雨、老ベニシジミの鮮やかな色

2014-05-21 06:48:33 | 虫、その他
  お天気、雨。

  きのうの宵の時間前から雨。

  ようやく雨になった。

  夜中はほとんど風がないので、雨は垂直に落ちていたようだ。

  木々の枝葉の揺れはなかった。


  雨の音はときに大きくなって、目は覚めた。ただガタガタは、朝方になってからで

  今は北風で、雨もまだ降り続いている。


  玄関から外に出ると、最初は冷たい風が気持ちよかったが、そのうちに

  もういいやとなる。

  雨らしい雨。

  アマガエルも増える。

  竹もこれで出てくるか、これだけが嫌だ。


  きのうは新しいほうのPCのネットワークの機嫌がよくなく、こっちも

  ルータの電源を落としたり、ケーブルの位置を変えたり、ルータに

  面倒だが使っていないアース線をつないだりして、しかし効果はない。

  書くのも面倒なくらいのことをやって、結局どうにかなったような気はするが

  それにしても、何が原因かわからない。

  不良品かも知れない。

  これで身体が痛い。


  老ベニシジミ。色はさえないと思ったがそうでもなかった。












  雌雄はわからないが、卵生んでくれないと、次のチョウが出て来ない。

  まだまだシジミチョウは少なすぎる。




白いノバラの花が咲いた、乾燥に弱い花は多い。

2014-05-20 13:33:00 | 植物・花(春)
  お天気、フェーン現象で、気温も上がっているが、乾燥もひどい。

  花を見ていると、咲いている花が少しかわいそうである。

  シャクヤクはパサパサしている。

  蕾は蕾のまま。

  ノバラの白い花、これも小さいが、一つきのう咲いた。今日はもう少し咲いている。


 
  水は命の素、で食べ物も消化されると、あるものは炭酸ガスになり、あるものは水分にもなって

  飲んでいる水、食べ物に含まれる水以外に、光合成の反対の作用で、栄養分も分解されて

  あるものは水に変わる。

  いったい一日、どれくらいの水を飲んだらいいか、こうなるとちょっとややこしい。


  これは割りとむかしからTVでも紹介されているが、水分たっぷりなトマトなども、もともとが

  熱帯の原産で、しかも乾いた土地で生きていた。サボテンと同じ感じだな。

  で、トマトは、私も苗を買って育てたことはある。さほど水もあげない。あげてもあげなくても

  トマトの茎からは根っこが出る。根っこの根ではなく、茎の根である。今週の日曜の

  トキオ(TOKIO)さんのTVでもやっていたが、しかしトマトの実そのものから根っこが出る

  ところまでは見たことはない。


  トマトの種類もいろいろあるのだろうが、苗で売っているものはみな「接木」がいいですよと

  いわれる。

  丈夫なカボチャとかが根っこで、上はトマト。うまくゆくと、かなりトマトの収穫は見込まれる

  ようだが、これにも「わざ」と愛情がいる。それを食べているようなもの。

  トマトは石灰分を好むともされるが、これが土を硬くするので使わないというようなことを

  読んだこともあるが、結局様々なやり方はありそう。

  だが、このトマトも、最初はうまくいっても翌年もということは少ない。

  根をモグラに齧られると、それでもう駄目である。


  これに似ているのに、栄養をあげてはいけないとされる、ダイズがある。栄養がピンと来ない

  のなら肥料だが、マメ科の植物でも、特にダイズ、ビールのおつまみの枝豆も同じ、は手間が

  かからないようだ。だが、これを育てたことはない。


  むかしは、畦道に沿って、ヒガンバナのように、そこにダイズは植えられていた写真を見た。

  田んぼのほうはこれはイネ。ダイズはすくすく育って、それを取って来て食べる。そうゆうこと

  だろう。


  ダイスに肥料をやらないというのは、ひとつは根瘤菌が付くことと、もうひとつは、

  葉に栄養がいって、葉っぱだけ立派な大豆になるから、とされる。今はしかし、イネ、ダイズ、ムギ、

  交代で、田んぼでは植えられているようで、ダイズに相当肥料が行きそうな感じもするが、

  ちゃんと秋にはカラッカラに乾いた、ダイズが出来、乾きすぎて豆がはじけ飛ぶ。


  花の今はいつも過去になってゆく。また新しい花を撮って来ないといけない。

  でも、これだけ雨が少ないと、花も乾き切っているようでもあり、美しさの寿命も

  短いようだ。




  その一。きのう咲いていた、ノバラ。小さい、あまりきれいではない。蕾もある。
  花そのものが小さい。色が少しおかしい。




  その二。白いのは、数打たないと駄目かな。




  その三。クレマチスもきれいに咲いているところで、でも短い時間がたって
  やはり花は乾いている。




  その四、




  その五。なんどか紫のほうを撮り直したのだが、どうゆうわけか、うまくゆかなかった。




  その六。これはセキチクかな、こうゆう花は乾燥に強そう。




  その七。ヤグルマソウ。強そうだけどどうかな。




  その八。ヤグルマソウって、いつもひ弱な感じに見えるけど、そうゆうもの?。




  その九。ベニカナメモチの小さい白花も、花は終わりに近い。




  その十。




  その十一。今、一番元気で、それで乾燥にも負けないで花の数を増やしているのは
  マーガレット。かなり株も大きいし。




  その十二。シランの赤紫の色素がないもの。この白もよくある。葉っぱが白だと困るけど
  花びらだと、あまり問題はないのかな。下向く花を撮るのは、困難になって
  概して上から眺めるパターンが多くなる。


  富山地方気象台のアメダス、気温は12時で、25.2℃。午後1時で23.6℃。

  室温、24℃で、やはり少し暑い。

  汗はしかしまだ今年かいていない。冷や汗みたいのはいつもあるが。


  今頃人気の花は何だろう。これがぜんぜんわからない。







曇り、一雨も二雨も欲しいところ。

2014-05-20 06:51:05 | 植物・花(春)
  お天気、夜中の何時か、もう雲が出ていて、今朝は朝は暗めである。

  
  予報は晴れのち曇り。

  夜中瓦が濡れているようなので、雨はないが露が降りている感じはあった。

  これは田んぼの水が蒸発したのかな。


  何日間くらい雨らしい雨がないか。


  きのうは午後から結構きつかったけど、歩いていて

  赤いシャクヤクの花を見ていたら、もう咲いていますかと

  そばにおられた方が話された。

  わからなかったらしい。


  花がたくさん植えられているところの草むしりをしておられた。

  これがハツユキソウの芽ですよと教えてくれた。

  ハツユキソウに力をいれているようだ。


  雨少ないですねと聞いてみると、そう、だからいつも咲く花もまだ咲かないですねと

  いわれる。

  ドイツ・アヤメなどは咲いているが、何しろガクアジサイが咲かない。

  シランなども、瑞々しさがないようだ。

  この天気はやっぱり変だ。







  よくある花。







  これも、でも淡い色なので、はっきりしない感じ。


  今日も立山連峰は見えているが、晴れるかな。

  それより、やはり雨を期待したい。

  空気も汚れる。



日没後の空の色、星が大きく写る夜空。

2014-05-19 13:36:13 | 星空・天体・宇宙
  あまり変化のない、星空の様子である。


  今日も晴れていて、山がきれい。

  空気は乾燥している。部屋の中のほうが乾燥しているようで、口の周りが乾く

  感じがする。

  風がある。

  この風はあったほうがよく、木の葉が今のところソヨソヨと揺れている。

  ときどき煙のニオイがする。空気が明らかに濁る。このニオイはさすがにほめられたものでは

  なくふわふわ灰まで降る。苦々しいニオイである。


  雨が降らないので、花は沈黙しているようだ。

  シャクヤクだけが、日が出ているので花がふわりと広がった。



  で、星空に戻ると、18日から19日の今日にかけてより、17日から18日にかけての

  ほうがもちろんよかった。

  17から18日にかけての空は、月さえなければ、ほぼ夜中は真っ暗になったのではないか

  と思われるほどで、しかし月は出るので、途中からは屋根が明るかった。

  月が出るまでは、空の低いところはまずはほどほどで、普段見えないものも

  写らないものも、写ったようである。

  しかしモヤモヤとしたものは、個人的には、ようやくこの程度かと思うもので

  今ひとつ進歩はない。もっとも、RAW画像の現像は時間がかかる。まだ3、4枚やっただけ

  で整理もつかない。


  18日から19日、今日にかけては、きのうの宵の空に雲が残った。これもどの程度影響が出るか

  わからないものだが、まずは日没後の空の様子もこれも面白いもので、少しだけ撮った。

  あとはもう少し暗くなるのを待った。


  明らかに、もやに近いものと、薄い雲もある。止めようかなとも。

  ただ、地球の自転軸と平行に回転させる装置を使う場合、ある程度露光の時間を延ばせる。

  星空と同じようにカメラも回転して、理屈では、星はカメラの中では止まっていることになる。

  いい空だと星像はしまる。きちっと点に近いものに。で薄い雲かもやの場合、星像は

  線を引かない。変わりに光が滲んで、星は明るさに応じて大きくなったように

  ファイルでは残る。よくあることで、これまでも出していたが、これがさほど悪くはない。

  逆に星がわかりやすい。色もわかる。限度問題だが、面白いかも知れない。

  この場合、もうRAW画像を現像してもあまり意味はないようで、簡単に画像調整だけで

  済ますことが出来る。

  これは精神衛生上もなかなかいい。なんでも気楽にやるのが一番だな。

  私は窓枠に、「簡単」赤道儀を置いている。ポラリエ、精度はわからない。

  で、もう眠るという後も、撮れるようにしてある。窓の枠の一番上が画像の一番上に

  少し残る程度にしておく。


  で、水をたくさん飲んでもいいし、目覚ましでもいいが、次に起きたとき、空の様子がよければ

  あとは、簡単赤道儀のスイッチをいれ、カメラも設定が保存されているので

  ワン・ツー・ツリーというタイミングで、スイッチを入れれば、もうシャッタは開いている。

  あとは出来を見て、機械のスイッチを切る。窓も閉めてまた寝る。

  多くて3回やれば、もう空は明るくなる朝。

  ここまで手抜きをやる。でこの方法しかないような気はする。

  何事にも限界があってそのひとつは、空の明るさだが。


  で、今日は18日の空、きのうである。19日もあるが、これはまだ見ていない。

  最初は日没後。



  その一。夜が更けてゆく空としては悪くはない。




  その二。





  その三。




  その四。いろいろ空にも現われる。




  その五。これでしばらく、暗くなるのを待った。


  薄い雲かもやのある、夜空で、星は滲んで大きくなる。



  その六。ぎょしゃ座がまだよく見えている。




  その七。これは珍しく、横位置で採った、木星、下側、と、ふたご座のカストルと
  ポルックス。星が大きい。カストルの色が青い。
  木星も大きい。卵形になっているのかな。




  その八。これは縦位置で。




  その九。かに座のペルセペも、もう簡単に見える。このとき、空の状態は少し改善。




  その十。惜しいので、双子の兄弟の星の辺りの拡大。


  なんとなく、これだけだとちょっと足らないかと思って、結局、17日から18日にかけての画像

  も出すことに。これはRAW画像で、それをトリミングしている。さらに小さくも。




  その十一。ここはしし座の、後ろ足の部分である。RAW画像で大きいままのものを見ると
  系外星雲も、かすかにあるのがわかるが。


  星空を撮るのはいいが、ここはどこということも多い。どうにかその位置だけは

  星図で確認できるようになる。これもなかなかつらいもので、画像というか写真と

  星図では同じところであっても、星の位置そのものも見方によっては違うなと思う

  こともしきり。



いいお天気が続く、シャクヤクの花もみな開いた

2014-05-19 06:50:33 | 植物・花(春)
  お天気、快晴。

  空にもやは少しあるが、まだ南西の空低く月が見えている。

  お日様の周りには滲みがあるが、立山連峰はくっきり。

  雪、氷の残るところ、この辺りが鈍く光っている。


  乾燥は朝はさほどひどくはない。

  エゴノキの白いちいさい花が少し咲いている。


  この2、3日、ムクドリの姿を見る。

  普段は圧倒的に、ヒヨドリが多いが、ムクドリなんで来ているのかな。

  これの糞は白すぎていけない。


  モズは少し気の抜けたような状況でいる。

  木がなくなったからだろうか。

  二羽は、間違いなくいて、しかし巣の候補地のほうにはもういない。

  それでも、ここの庭の南側で、その姿を見ることは多い。

  もともとモズの棲家だったのだろう。


  カッコウはまだ鳴かない。もう来ないかも知れない。


  この系統のシャクヤクの花はもう満開。















  日が強いと、花の時期も短いようだ。

  白いのも好きだけど。


  朝はやはり少し涼しい。

  富山地方気象台のアメダス、気温は6時で、12.9℃。




テントウムシが現われた。5月のすばらしい雲。

2014-05-18 13:19:45 | 散策
  すばらしいお天気。

  立山連峰は、雲が少しかかっているが、空気が澄んでいるので、残雪は純白。

  木々の生えているところは、濃い青で、考えてみるとこの色は青空と白い雲と同じだ。


  天気、きのうの宵の時間、結構神経質になっていたが、期待を裏切ることなく

  よく晴れて、透明度も空気の安定度もよかった。

  早くから木星が見えていて、でもその空は眼で見てもまだ青かった。

  なかなか現われない、空の条件だが、空が暗くなるのを待たないと肝心の星が見えない

  のは至極残念だが・・・。


  しかし、宇宙ステーションに誰でも乗ることが出来る時代でも、高所恐怖がある。ふわふわと

  なぜか浮いているということはわからないでもないが、地球から足が離れるのは嫌である。

  それゆえ、我慢して、TVの音を消して、画面も時々見ることにして、空が暗くなるのを待つ。

  だんだんと孤独というものをひしひしと感じることが出来る。

  最近、そういえば夜、何をしていたかあまり記憶がないのは、TVの音を消しているからだと

  わかった。ラジオはついているが、これも音は小さめである。


  テントウムシ、というものはかわいらしいもので、でもこれもこのところ見る機会は減った。

  いったいに何年くらい見ていないか。探すといない。向こうから見えてくるのを待つしかない。

  きのうも日中、というか午前天気がいいので、しばしお日様に当たっていたが、

  この植物いったいなんだというところで、葉の上に赤いものを見つけた。

  ちょうどメガネをはずしていて、そうしないと被写体がはっきりしない、それゆえか、

  まあるい赤い点が見えた。


  ただテントウムシも空を飛ぶので、硬い翅、正確になんて言うのか忘れたが、これを広げながら

  何かが飛んでいるスタイルは、意外に気が付くもので、あれ、テントウムシかなと思うことはある。

  画像はしかしテントウムシ、ナミテントウ、が小さいのと、葉が風に揺れるのでさほど近付けない

  こともあって、もっと大きくなるはずがそうはなっていない。ウデが落ちたこともあるが。

  さらに葉の下に隠れた。テントウムシらしい。

  気が変わってしかしこの画像を3枚出すことにした。

 
  最初は、16日金曜日の、この日も日中いい天気で、空も青く雲の面白いものも出ていたので

  これだけで単純明快に済ませることにしたのだが、やっぱりテントウムシを追加することにした。


  最初にナミテントウ。



  その一。止まっている葉が何という植物か、これも興味深い。この個体、大きくはない
  と思う。でも虫の感覚は鋭いというか、長けている。すぐに逃げる。




  その二。振り向いたところ、この瞬間が早い。




  その三。2、3秒で葉の裏側。結局葉を左手でひっくり返した。でも、テントウムシ
  それに対して沈黙。それ以上は動かなかった。


  で、16日の空の色と雲。これは番号は変えた。



  その一。これは朝方、もちろん日は出ている。




  その二。金曜日は天気の変化激しく、これはたぶん午後。しっかりとした感じの雲。




  その三。




  その四。これがよくある、立山連峰を隠す、雲。




  その五。南の空、雲が少ない時間。青空だけではなかった。




  その六。千切れ雲。左上に、掃除機で取れなかった撮像素子についたゴミが出た。
  黒いモヤモヤ。ガンとして取れない。




  その七。日が傾いた。でも空は完全に晴れている。この雲も一時的だろう。




  その八。イネが植えられた田んぼの水面の反射は、明るいと画像はおかしな明るさに
  しないとわからない。




  その九。雲を執拗に。




  その十。それでも、この雲は一時的なものだろうと思う。




  その十一。でもこの日の一番の印象的な雲はやはりこれ。でもう少し書くと
  この金曜日、日が沈むまでははっきり晴れていたが、その後に急速に雲が広がって
  かなりがっかり。予報は下り坂が当たった。


  今日も朝から非常にいいお天気で、こんなもったいないような空と思いながらも

  格別、これを見ていても仕方はない。ただ気持ちだけは、まずまず落ち着いていて

  それでも、なんとなくむなしい感じも。


  今日の夜は、さすがに星とにらめっこするのは、疲れそうだ。



朝だけ少し雲が多い、秋のような春のカエデ

2014-05-18 06:56:44 | 植物・花(春)
  お天気、今は雲の多い空。それまでは完全に晴れていて、放射冷却。


  4時半ごろ目が開いた。ほとんど昼間の明るさで、夏だと思った。

  もう一回眠ることは出来たが。

  きのうの気温があまりないのと、朝の冷却で、感じるものは肌寒さ。


  まだ、どこの国かと思われそうだが、灯油ヒータを出していて、朝だけ運転する。

  居間の温度は13℃だった。


  月が遅めでに出てきていて、屋根を照らした。

  その前に火星などを見ていたが、ちょうど真南に位置する時刻は、8時過ぎで

  星の世界の季節の移動も確実である。土星が明るく感じるほど、空はよかった。



  少し古い画像だが、赤い色のカエデが美しい。

  なかなか風流な感じのお宅である。

  赤いカエデ、輝く緑。見方によっては秋のようだ。












  こうゆう風にするためには、当然職人さんが入っている。

  外から眺めても美しい。


蕾・蕾・蕾、ガクアジサイ、ネズミモチ、ノバラ、スイカズラ。

2014-05-17 13:43:33 | 植物・花(春)
  お天気、さらりとした感じ、ここちは悪くない。

  朝方、雲だらけだった空。だんだんと西の空から天気は回復。


  それでもまだぐずついた感じはあった。かなりよくなったと思われるのは、ほんの2時間ほど

  前からである。このお天気、雨は降りそうにないが、今は西の空に雲が多め。

  晴れ間はわずか。東の空は、非常によく晴れていて快晴である。

  立山連峰だけには真っ白な雲がかかっていて、雲の中にすっぽりと納まっている。

  これはいつ晴れるか。ただ気温はそうは上がらないので、この雲は切れないかも。


  晴れ続けるだろうが、風はソヨソヨ程度でも、完全に晴れ渡る感じはない。

  それを期待していると、後でがっかりする。


  外の気温も適度なので、午前中、いえの中にいてもこれはもったいないので

  外の植物の様子を見ていた。


  花は今はシャクヤク。この花がきのうの2つからさらに増えて、今は5つくらいは咲いている。

  明るい曇りなので、花の一番美しい状態がわかる。

  雑草のオニタビラコ、残っているものの花が見事になくなっている。この花の寿命も

  タンポポと同じで短い。同じような黄色い花を咲かせるものもある。これはオニタビラコ

  と明らかに違う。

  シダ、これは花は咲かない。ツツジは、今はかすか。残り少ない。


  あとはみな蕾である。

  一番新しい発見は、葉っぱしかないナンテン、これも出てきたのは最近だが、このナンテンに

  花が咲きそうである。非常に細い花が咲く枝のようなものが出ていて、その先にこれも小さい

  白い丸が付いている。

  ネズミモチの木からも花芽が出てきた。結構多い。この花、毎年咲くようではないようだ。

  今年は咲く年。でこの木の葉に虫が付いているようで、かなり齧られている。その正体かどうか

  わからないが、緑色のイモ虫がいた。これが何に変わるか、わからない。そのイモ虫しか見て

  いないが、ネズミモチの葉は喰われているものが多い。


  朝も少し書いたが、スイカズラもまだ蕾のまま。少し水分が足らないのかな。



  アジサイ、ガクアジサイの蕾から。



  その一。この大きさの蕾で、かなり時間はたっている。




  その二。




  その三。




  その四。このガクアジサイも、草刈とかでさっとなくなったりすることもあるが、
  今回は大丈夫だった。




  その五。どこのいえだろうか、という感じで木の様子を撮る。




  その六。出たばかりと思われる、ネズミモチの花芽。




  その七。これのピントあわせはきつい。




  その八。これで精一杯である。




  その九。ノバラはやはり一部刈り取られていた。これは剪定で。で蕾はまだある。
  これも花は期待はしている。




  その十。スイカズラ、きょねん気が付いて撮った記憶がある。今年は接近出来そう。




  その十一。




  その十二。ただただ花が咲くのを待つ。


  ブラジルというと、ちょうど日本の正反対にある国で、一番記憶に残るのはアマゾン川であろう。

  何しろ世界一長い。そのはずだが、支流も多く、探検隊も結構昔は入ったようだ。ピラニアがいる。


  日本とも結構仲のいい国のようにも思えて、日本から渡った人も多いはずだ。

  で、今年はサッカーのワールドカップが、このブラジルで行なわれるが、これが結構大変なようだ。

  普通の特にサッカーファンでない人のほうが理解しやすいだろう。競技場の整備そのほかで、

  
  莫大な金がかかる。それよりも自国の人、自分たちの生活の改善のほうが大切だというわけである。

  人も多い、だんだんと人も老化する。ものの値段は上がる。生活だってよくなっているだろうし

  よりよい生活、医療などの充実を求めるのはどこの国の人も同じだ。


  で、ワールドカップなどこの国でやる必要はないという人々が、一言でいえばそれに対して

  抗議行動をしている。警察官さえも、自らの待遇の改善を求めてストライキをやる。

  こうゆうことをやろうという「心がけ」も大したものだ。日本では特に警察のストライキはあり

  得ない。


  東京オリンピックの招致に反対する人はいる。それよりも大切なことがある。これももっともな理屈で、

  東京でないとだめだという理由もない。余裕のある国がやればいい。


  結局のところ、時代の解決しないといけない問題は拡大して行くばかりで、スポーツのお祭りだけを

  優先していては、人本来の権利であることがないがしろにされる。


  スポーツで食べている人は、なかなか理解出来ないようだが、互いに協力できる

  ような方向はあるはずである。