光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

蕾・蕾・蕾、ガクアジサイ、ネズミモチ、ノバラ、スイカズラ。

2014-05-17 13:43:33 | 植物・花(春)
  お天気、さらりとした感じ、ここちは悪くない。

  朝方、雲だらけだった空。だんだんと西の空から天気は回復。


  それでもまだぐずついた感じはあった。かなりよくなったと思われるのは、ほんの2時間ほど

  前からである。このお天気、雨は降りそうにないが、今は西の空に雲が多め。

  晴れ間はわずか。東の空は、非常によく晴れていて快晴である。

  立山連峰だけには真っ白な雲がかかっていて、雲の中にすっぽりと納まっている。

  これはいつ晴れるか。ただ気温はそうは上がらないので、この雲は切れないかも。


  晴れ続けるだろうが、風はソヨソヨ程度でも、完全に晴れ渡る感じはない。

  それを期待していると、後でがっかりする。


  外の気温も適度なので、午前中、いえの中にいてもこれはもったいないので

  外の植物の様子を見ていた。


  花は今はシャクヤク。この花がきのうの2つからさらに増えて、今は5つくらいは咲いている。

  明るい曇りなので、花の一番美しい状態がわかる。

  雑草のオニタビラコ、残っているものの花が見事になくなっている。この花の寿命も

  タンポポと同じで短い。同じような黄色い花を咲かせるものもある。これはオニタビラコ

  と明らかに違う。

  シダ、これは花は咲かない。ツツジは、今はかすか。残り少ない。


  あとはみな蕾である。

  一番新しい発見は、葉っぱしかないナンテン、これも出てきたのは最近だが、このナンテンに

  花が咲きそうである。非常に細い花が咲く枝のようなものが出ていて、その先にこれも小さい

  白い丸が付いている。

  ネズミモチの木からも花芽が出てきた。結構多い。この花、毎年咲くようではないようだ。

  今年は咲く年。でこの木の葉に虫が付いているようで、かなり齧られている。その正体かどうか

  わからないが、緑色のイモ虫がいた。これが何に変わるか、わからない。そのイモ虫しか見て

  いないが、ネズミモチの葉は喰われているものが多い。


  朝も少し書いたが、スイカズラもまだ蕾のまま。少し水分が足らないのかな。



  アジサイ、ガクアジサイの蕾から。



  その一。この大きさの蕾で、かなり時間はたっている。




  その二。




  その三。




  その四。このガクアジサイも、草刈とかでさっとなくなったりすることもあるが、
  今回は大丈夫だった。




  その五。どこのいえだろうか、という感じで木の様子を撮る。




  その六。出たばかりと思われる、ネズミモチの花芽。




  その七。これのピントあわせはきつい。




  その八。これで精一杯である。




  その九。ノバラはやはり一部刈り取られていた。これは剪定で。で蕾はまだある。
  これも花は期待はしている。




  その十。スイカズラ、きょねん気が付いて撮った記憶がある。今年は接近出来そう。




  その十一。




  その十二。ただただ花が咲くのを待つ。


  ブラジルというと、ちょうど日本の正反対にある国で、一番記憶に残るのはアマゾン川であろう。

  何しろ世界一長い。そのはずだが、支流も多く、探検隊も結構昔は入ったようだ。ピラニアがいる。


  日本とも結構仲のいい国のようにも思えて、日本から渡った人も多いはずだ。

  で、今年はサッカーのワールドカップが、このブラジルで行なわれるが、これが結構大変なようだ。

  普通の特にサッカーファンでない人のほうが理解しやすいだろう。競技場の整備そのほかで、

  
  莫大な金がかかる。それよりも自国の人、自分たちの生活の改善のほうが大切だというわけである。

  人も多い、だんだんと人も老化する。ものの値段は上がる。生活だってよくなっているだろうし

  よりよい生活、医療などの充実を求めるのはどこの国の人も同じだ。


  で、ワールドカップなどこの国でやる必要はないという人々が、一言でいえばそれに対して

  抗議行動をしている。警察官さえも、自らの待遇の改善を求めてストライキをやる。

  こうゆうことをやろうという「心がけ」も大したものだ。日本では特に警察のストライキはあり

  得ない。


  東京オリンピックの招致に反対する人はいる。それよりも大切なことがある。これももっともな理屈で、

  東京でないとだめだという理由もない。余裕のある国がやればいい。


  結局のところ、時代の解決しないといけない問題は拡大して行くばかりで、スポーツのお祭りだけを

  優先していては、人本来の権利であることがないがしろにされる。


  スポーツで食べている人は、なかなか理解出来ないようだが、互いに協力できる

  ような方向はあるはずである。



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