光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

雑念、いろいろなことを思い浮かべながら、続・春の木々の風景。

2014-04-15 13:50:12 | 植物・花(春)
  いっとき、風が出てきて、これがまだ花粉を運んでいると思う。それと気温も。


  気温が上がっているようで、そのときは風がまだあって、あまり感じなかった。この風

  そよ風ではない。でもかなり薄い格好でいても寒くもないので、もしかして本当に

  20℃を超えるか。


  灯油ヒータ、灯油の残りをたしかめるのが目的のようなものだが、タンクを本体から取り出す。

  重いか軽いか、わからないくらいだからどっちでもない。でも油を入れてみると、3リットルは入った。

  だからその分くらいは減った。朝は12℃になっているが、ある程度、油の消費も増大させての

  12℃を維持していると思う。ときどきペコ、あるいはペコッという音がする。これが気にかかった。


  そうゆう音がする。これ、もしかして灯油ヒータの火が瞬間消えているからではないか、と思ったが

  まだ確信は持てず、どっちだというと幻聴か、あるいは他の何かだというほうが正しい。

  今日は確信を持った。このペコッという音、ペットボトルのへこむか膨張するときの音だ。

  で、その中身はアルコール成分を含む。これだよな。油を追加して、しばらく灯油ヒータをつけて、

  それで今日もペコッという音を聞いた。どう考えてもその音はヒータとは反対のほうから

  聞こえた。そこにあるものは何か、私はもちろん知っている。これだ。


  ついでに、似て非なるものか、似ているものか判別つかないが、気密性のいいポリタンクなどでも、

  そのふたを開けるとき、空気が追い出されるかあるいは気化した灯油のガスがすっと抜ける、

  あるいはその逆の音がする。灯油はどこにでも流れてゆく。わずかな量でも結構な面積を占めて

  流れ落ちる。でもいちいち玄関などの下に落ちたものを拭く必要はない。わずかな量で

  それはやがてなくなる。蒸発する。ガソリンのほうがもちろん気化しやすい。でも灯油も

  飛んでゆくものである。でポリタンクの場合はどうか。中のガス圧が高まるので、

  キャップを取るとき、気体の流れを感じる?。


  話は変わって、きのうはまん丸な月が東の空に早めに現われた。でも満月ではなかった。

  見た人も多いと思う。その横に火星。朝も書いたけど。火星は接近しているのでやけに赤い。

  毎日書いているな。で、

  双眼鏡で見るものは、まん丸の月のほう。火星はと考えてまったく双眼鏡の視野には入れなかった。

  何でかな。まあそれはいい。で双眼鏡でまあるい月を見る。最初はメガネをかけて。でも
 
  ゴムの目当ては付いているが、メガネが入ると見にくい。裸眼だと、ぎりぎりのところで

  ピントは出る。つまりメガネなしで、月がくっきりと見えるのである。もうぼろぼろのメガネ。

  寿命は過ぎている。悪いのは自分のほうだ。


  ニコンといっても、昔の「日本光学製」のもの。その当事でも安くもなかった。でも高くも

  ないと思った。いつも思うが、これで風景を見るとかなりすばらしいものがそこにあると感じる。

  特に立山連峰。ちょうどいい距離でもある。カメラで撮るよりもはるかにいい像がある。

  だから月も、満月でも口径は35mmなのでさほどまぶしくはない、見ているとかなり楽しい。

  もう少し口径の大きい、集光力のある、望遠鏡で見るのもいいのだが、これは結構目が

  疲れるものだ。その点、7倍というこの低い倍率が、目を疲れさせなく、それでもかなり

  のクレータもわかるし、黒く見える海といわれる部分なども堪能できる。あらためて

  いいものだなとも思った。裸眼だからである。光学装置でいいところというと、近視でも

  遠視でも?、これも限界があるが、ギリでも裸眼でものを見ること、それもはっきりと、

  が可能なことである。ほぼ断言出来るが、鳥などももちろんその対象に入る。


  でもいい双眼鏡は最近は高い。適当なところで折り合いが付くものを持っていると、

  軽いもの、倍率は7倍か8倍、それで払った金額に見合うものは十分得られると思う。 


  ヒメオドリコソウが、辺りを独占して支配してしまった。その下にたしかドクダミが出てきた

  はずだが、まーいずれドクダミも出てくるだろうと思う。あとはヨモギ。


  それで、これははっきりなんとなくな画像である。
  続、木々のある風景。




  その一。ツバキ。これはここのいえのもの。葉は虫に食われていそう。サンゴジュも
  ここ。カエデは向こう側。




  その二。葉は虫にはこっちのツバキの画像でよくわかる。




  その三。カエデ、葉が出てくる、2年間は出ているのかわからなかった。




  その四。落ちツバキ。




  その五。カエデ、濁った感じになる。




  その六。




  その七。で、春らんらん。




  その八。これもここ。




  その九。




  その十。春は若葉。若草色。




  その十一。




  その十二。きれいなものだが、もうこの木は、大きくはなって欲しくない。
  正直なところ。


  富山地方気象台、アメダス、午後1時で、19.8℃。

  風は2.5m。初夏。

  

朝の光と瓦の印象

2014-04-15 06:56:21 | 散策
  晴れ続き、あれどうした雨が降りそうな気配はない。


  このままゆくと、水不足の心配、旱魃。最近聞いたことないけど。

  山に雪は多く、雪解けの水はゆっくりで、まさか洪水はないだろう。


  でも今日は気温が上がるのだな。


  きのうの夜はまん丸の『月』があった。

  しばらくして、その左に赤い星も見えた。赤いし明るいし

  普段はあんなふうに見えない星、それはこの星、火星しかない。

  火星というと、まずは火星人で、ついでケプラーの登場となるが、

  これ以上のことは書けない。


  で、月に負けない火星の明るさは、もうしばらくは鑑賞できそう。

  火星というと、変わらず望遠鏡で眺めても、タバコの先の燃えているところ

  を見るようなもの、といわれた言葉を思い出す。

  もう少し言い方があった。あれだけ騒がれたのだから。


  きのうは鶴瓶さんと滝川さんの珍道中をNHK-TVで見ていた。

  1月で、雪。もっと何かありそうでなかったかな。














  今日と大体同じ、あるのは露で、霜はなかった。



アジサイ、ケヤキ、カエデ、新葉の色、形、これからの楽しみ。

2014-04-14 13:55:23 | 植物・花(春)
  今日は比較的いいお天気だが、風がある。風は建物などの影響を受けてどっちの方向から

  吹いているか、わからないときが多い。でもその風に冷たさはあった。

  富山地方気象台、アメダスを見る、風の方向は北北東、それも今は5mはある。

  これだと15℃足らないくらいの気温ではちょっと肌寒さも感じる。


  それと結構、草花も敏感、タンポポも開花をやめているものも。開いている花びらが

  かなり揺れる。これも事実で、ちょうど振動する条件が整っているようだ。

  地面近くは地面近くで複雑な風がある。植物の大きさからゆくと、かなり強い風でも

  あるのかな。もっともこの風がないと暖かさ、冷たさも伝わらない。風に耐える力も

  出来ない。気の毒なことではない。

 
  タンポポのタネはこの風に乗ってどこへでも飛んでゆく。かなり上空へと舞い上がって

  それこそ海を渡るかも。


  毎年草を刈って、刈ってもらうと言うのが正しいが、その次の年に出てくる草は、特に春は

  雪のあとで、何が出てくるかわからない。これらは毎年違うようだ。草刈を頼まないといけ

  ないという立場に立って、余計このことがはっきりするようになる。で刈るのは秋もやって

  もらう。秋のほうが背の高いものがすでにある可能性は大である。このときはあまり、草が何か

  考えることはないが、そのときどうゆう草が生えていたか、それが翌年の春の草を決める感じ

  もある。

 
  去年秋、初めてだということにして、セイタカアワダチソウを見たが、これはなかなか珍しい。

  つまり今まで、このいえの荒れた庭でその花を見たことがないから。

  
  ここのいえの土の中には、いろいろなものがあるようだが、竹だけはどうにもならない。

  もっとも昔から竹はこの辺りでは生えていたようで、ここのいえだけではない。簡単に言うと

  他のご家庭、みな竹を刈り取って出て来ないようにした、というのが本当らしい。


  オニユリはしかし、竹とは違って生えてきて欲しいもので、でも春に草を刈るとき多くの場合、

  そこに何が生えているか、考えないで切っている。そこにオニユリがあってなど言っても

  あれだけ言ったのにな!という思いをする。後の祭り、なぜか切られて何にもない。こうゆう

  ことは、よくある。それなら自分でやらないといけない、これが結論だが、それが出来ない。

  もしかしてうまくゆくとオニユリは死んでいないとして、出てくるかも知れない。出てきている

  ときに草を刈ってもらう。すっぱく言って、切られないこと。それを願うしかない。


  よくわからないが、普通の杉でも松でもない、そうゆう木が出てきているのに気が付いた。

  
  TVで、もう春の花祭りのようなものが盛んに放送されている。なかなかに楽しい。で私はせいぜい

  他のところで花やら木々の様子を見せてもらうことになるが、


  木は意外とあるので、これで埋めることの出来る場合もある。

  今年はモチノキの花がすごそうで、赤い実をたくさんつけるはずだが、毎年花を咲かせる

  とは限らないのだなと、思ったりもした。

  なんだかはっきりと複雑怪奇な心境になる季節。


  木々の新芽、新葉。アジサイは普通でそれがいい。
  ケヤキの小さい葉、カエデは葉が大きいが、垣のそれで、刈られるので本体は
  大きくはならない。



  その一。これはガクアジサイの新葉。




  その二。瑞々しさが足りないようだ。




  その三。ちょっと違って、ヒメオドリコソウの群生、アジサイの下。




  その四。これはケヤキ。木も小さい、盆栽に近い感じだが人の背の高さ。
  切られるので。この新葉まだまだ小さい。色も未熟。




  その五。テンプラみたいだ。山菜の。




  その六。




  その七。これなどは大きいほうだが、ケヤキの新芽はこのとき初めて気がついた。




  その八。垣のカエデの葉。これは大きくなったほう。小さい出たてはまだ多い。




  その九。




  その十。




  その十一。葉の表面も接近して撮るとかなり細かいところまでわかる。単純では
  ない。




  その十二。これは二階からの別のもので、これも毎度のカエデ。赤い小さい葉がもう緑
  になっているところもある。


  ほぼ快晴、風があるのでもしかしたら塵も飛ばされる。もっとも塵はやっても来る。

  どっちが多いか。


  今日は立山連峰は朝はどうだったかな。日が出ていたのでわからなかった。

  今は雲の中のようである。これは冷たい空気のせいかも知れない。

  乾燥と気温があまり上がらない。上がりすぎる必要はないが、もう少しあってもいい。



晴れのお天気が続く、萌えるツバキの花

2014-04-14 06:53:17 | 植物・花(春)
  きのうの夕方、宵の時間より、今日になってからのほうが空の透明度はいい。


  金星、明けの明星は、空がかなり暗くないと見えないこともよくわかった。

  金星そのものは異常に明るい、でもお日様が出るとなくなってしまう。

  4時20分だと思った、時計を見て東の空を見たら、まだ低い空に

  金星は鈍く、しかしただ一つ異様な明るさを持ってそこにあった。

  宵の明星ははるかに見やすい気もするが、ただ時間の問題だけかも。


  ずっと晴れのお天気、乾燥は変わらない。


  どこでも同じかどうか、冬の寒さも厳しかったのだが、木々に咲く花は

  ためにためたエネルギーもあるのか、爆発的な勢いを持つようで

  圧倒される。


  ツバキは、葉の数よりも花の数のほうが多いかも知れない、という幻想をもたらす。

  これが、食べられたらなー、アイスとかで。













  きのうもしみじみと眺めていたのだが落ちる花も多いが、まだまだ花は出てきそうで
  マジシャン系統なツバキ。



  

青空に赤と黒と白と、絵具の太陽。

2014-04-13 14:02:08 | 星空・天体・宇宙
  暖かいお天気、風ほとんどなし、日照はある。空は白い雲。しかしこの雲は明るさを

  遮ることはない。


  もう少し暖かいと眠ってしまいそう。

  きのうは、食べないと傷みがひどくなるものもあった。一つ、季節でもないのに、トマト。

  イチゴなども暖かい東海地方、特に静岡の海岸辺りだと、1月でも石垣イチゴを食べら

  れる。もっともそれなりの入場料は取られるし、元を取ろうという考えでゆくと楽しくはない。

  イチゴに命をかけている生産者の皆さんも多い。だが、なかなかイチゴも口に入らない。

  消費者の口に入るまでに時間がかかるというのが一番の問題で、近くの人は幸せ。流通段階で

  傷む可能性が大。

  トマトなども結構な緩衝材に入れられてあちこちに運ばれているようである。それゆえ割りと取れたて

  の感じのものが家にまで来ることは多い。


  昔のトマトはどうだったか。まずは価格、これは安かったと思う。今のように高くはない。物価上昇の

  問題を抜きにして。冷蔵庫があるとおいしく感じられるかというと、これもどうもわからない。

  トマトの中に、アミノ酸の一種である、グルタミン酸が多いというのを知ったのはつい最近だが、

  言われてみると、そういえばこの味、出汁の味に似ている。しかし、今のトマト、まずは甘みが

  重要。でも甘みだけだと、たしかに今ひとつ。スイカに塩みたいなものが必要で、しかしスイカには

  ほとんどなく?、トマトにはたしかにグルタミン酸が入っている。そう思えるようになった。


  生き物、どうしても栄養が必要で、でももちろんトマトは自分でアミノ酸を合成出来るはずだ。

  これがタンパク質になる。核酸といわれるものも自分で作る。トマトには脂質も含まれている

  はずである。こうゆうものがないと、細胞がまずは出来ないし、それが増えることもない。

  その中で例外的にグルタミン酸が多い。それゆえ、なるほどトマトは旨いと感じるときもある

  のだな。


  もっとも、トマト嫌い、ピーマン嫌い、キュウリ嫌い、いわゆる野菜嫌いの人は多いはずで、これには

  納豆と同じ様な理屈が成り立つが、納豆そのものにグルタミン酸が多いのも事実である。


  その納豆はきのう食べたか忘れた。豆腐は半分に切ったもの、これは食べないと。ほかにも

  結構水っぽいものを食べてお腹は膨れた。


  ちょうどいいときにお腹をすかせたネコは来たので、仕方なく肉のプレゼント。それゆえ

  その味が恋しく、また今朝来ていた。しかし、それに変わるあるものをあげた。これは秘密。


  最近は油ものを先に洗うことにして、あとから水だけでいいものを洗う。本来なら、きれいな

  ものから洗うのが道理だが、忘れると大変で逆をやる。さほど気にする問題ではないようで

  朝、洗ってない皿があるとこれ一つ洗うのに面倒な気にもなる。こうして、皿を洗うことは忘れ

  なくなるものだが、それでも面倒だと、その辺に置くこともある。


  こうしてお腹は一杯になり、身動きも取れないときが来るが、なんと今日もお日様が地平近く

  に赤い色を垂れているように見えたというのがきのうの宵の時間で、これは目で見ているより

  残った画像のほうが印象的にはよかったようだ。


  その様子、それと、前々から考えていたカシオペヤの5つの星と、ペルセウスの二重星団を

  一枚の画像の中に入れてしまうということをやりたくて、これがなかなか出来なかった。

  月も出ているし、空はモヤモヤで無理があるが、ここは画像ソフトを使ってどうにかした。

  星空を少し赤くすることも出来る。そっちのほうが星が多く見えるような感じもする。

  乱視のせいかも知れない。




  その一。一言、昔はよくあって最近はあまりない、ごく普通の夕方。青、赤、白、背景の
  黒。単純だがきれいである。




  その二。太陽は形を留めていなくて、絵具を溶かしたような赤でドロリ。


 


  その三。あまり光も強くない。水田の位置もわからないが、反射光はない。




  その四。青空に白い雲も上のほうではまだまだはっきり。




  その五。




  その六。




  その七。絵具の太陽はわからなくなった。


  以下はこのしばらくあとの星空だが、暗くなるまでは時間がかかる。



  その八。それゆえ、青い空に星。で、左側のペルセウス座の端っこに二重星団、右側に
  大きめにカシオペヤ座の5つの星、ダブリュー型が写っている。二重星団はわかりにくい
  かも。




  その九。さらに時間がたって、同じ方向少し大きめ。これだと左の二重星団、hとχは
  少しわかりやすく、反対に右側のカシオペヤの5つの星は、広がりすぎた。


  カシオペヤ座は位置的に天の北極に近く、こちらはその方向が見えればいいのだが、
  このカメラの位置では結構むつかしいところ。何度も撮ってはいるがなかなか気に
  入ったものはないが、一枚出すと、




  その十。これは3月の25日。RAW画像を現像するとき、ホワイトバランスを色温度で指定
  する場合が多い。空が赤っぽくもなる。悪くはないと思う。一応5つの星もはっきりと
  している。この画像はトリミングしている。左に二重星団はあるはずだがそこは雲で
  星像はない。


  午前中少しのんびりしていたら、電話をしてくれたらしいがわからなかったが、しかし

  母方の叔母さんと従弟のHさんが来た。それで早口でいろいろと話していたら、結構くた

  びれてしまった。

  私は突然来てもらった方がいいというタイプだが、どうもお昼の時間に近すぎた。



晴れ続き、少し寒く、コブシの花咲き始め

2014-04-13 06:57:25 | 植物・花(春)
  お天気、薄いがはっきりとした雲がある。


  そんなひどい放射冷却はないが、外の温度は5℃台で、目の前の温度計は11℃。

  暖かい空気は上に来るので、11℃で、下だとヒータをたいていても、設定の12℃のまま。

  だんだんと冷えてくる感じだ。


  ピカピカの小学生だと、半ズボンだろうけどね。


  富山地方気象台のアメダスを見ると、湿度は50から60%の間、かなり湿気は回復。

  もっとも晴れるから、また乾燥するかも。

  この温度でも露は降りている。


  朝はネコが、お殿様のような顔をして、待合室にいた。

  なんともかわいげがない。似たもの同士だろうか。


  最近鳥の鳴き声がない。

  ウグイスも鳴かない。

  モズの鳴き声もない。

  ツバメは飛んでいるが、ツバメの鳴き声は明確ではないし。

  ヒヨドリだけ、これはピヨピヨに近い鳴き方でツバキの花の間を移動している。


  コブシの花、シデコブシとかベニコブシの可能性はわからない。

  コブシの花が咲く。遠くからだとハクモクレンと似ている。だまされそうな感じ。













  格別なにかない。

  キンメダイの映像を見ていた。



  

スミレ、タンポポ、モンシロチョウ

2014-04-12 14:05:44 | 虫、その他
  今日の空は、さほど白っぽくはないようだ。極度にしかし乾燥している。

  
  乾燥のほうは実感も出来る。なんだかムズムズ、これは違うか。で、富山地方気象台の

  アメダス、12時で湿度、17%。午後1時になって、28%。気温は15℃以上はある。もちろん、最初に、

  乾燥しているなーと思い、あとからこの値を見たのだけど、びっくり。なかなかない。

  フェーンの風らしきものも吹いていないし、これだけ乾いた天気は普通は考えられない。

  予報は晴れで、空はうす青く、風が少しあって、日照は100%。よさそうですでに室温も

  20℃くらいある。このままだと23、4℃にはなる。


  考え方だが、干からびているともいえる。もともと雨も降るし多いし、雪も多いし、その雪が

  融けて水になるし、水田も多い。湿度はいつもあって普通で、この気候に慣れている。

  空っ風は吹いていないが、乾燥状態は、なんだかこれも気に触るというか、あまりありが

  たくはない。


  よく外国の人は、湿気の多い日本は住みにくいと思われるらしい。この辺り、お国柄が

  あるのかも。乾燥しているとなんだか書くこともいつもと違う。


  でも、外はまったくの春で、もう少し気温が上がると初夏、でもこれでは汗も出ない。

  外で鳴く鳥の中にスズメが。これもこの2、3日不思議だと眺めていた。朝はカラスが

  かなり近いところで鳴いた。いえの裏側である。何か幼鳥とかを狙っているのか

  他にもありそうだが、カラスが来るときは概して食べ物で来る。決して友好的とは

  思えないが、これはカラスが悪いということではないだろう。自然界の宿命。

  掃除屋ともいえる。その落し物もやけに汚らしい感じだ。ただ白いだけなのだが。


  きのう見たことを書いた。それでもう今日は書くこともないが、一つはスミレの花。

  園芸種でなく、おそらく野草のスミレ。これはここが田舎だからあるのだろう。こうゆう

  ところでは日本全国あったのではないか。もともとこの青い小さい花は、生まれはここでは

  ないので、祖父母の時代に遊びに来ていて、あるのを知った。昔の家は大きくだが

  ただ大きいだけ。で、庭はさほど広くはないので、人の手で草はむしることは出来る。

  薬を撒くことはない。昔のままの環境があったと思う。

  で、この花は何度も見たし、その後も生えてきているのだが、最近は咲かなかったり。

  久しぶりにこれを撮った。ついでに書くと、きょうわずかだがムラサキケマンの花も

  見つかった。探すとあるか、あるいはこれから出るか。


  タンポポはどこでもある。これの絨毯は、真っ白なタネが飛ぶと洗濯物などに付くので

  たぶん嫌われる。だからさっと刈られる。薬を撒くことはないようだ。やはりかわいい花。

  でここにモンシロチョウが来た。もちろんタンポポの蜜やら花粉を集めるアブのような

  ものも。何しろこうゆうものを見るのも半年ぶりくらいかも知れず、毎年見ているが

  名はわからず、アブで済ませている。もちろん春は虫があふれ出る。まだ害はない。

  チョウはモンシロチョウはもういやというほどいるような気はする。でもそれの大群は

  いない。キタテハなど越冬する、タテハチョウはいるが、3日ほど前に見かけたキタテハが

  越冬したものかどうかはわからない。そうではないような気もするし、でも、今年も

  冬の寒さからすると、タテハチョウ、シジミチョウ、セセリチョウはまだまだたくさん出て

  くる気配はない。


  スミレ。



  その一。日陰、この青い色はもう少し濃い目に見える。




  その二。花びらの感じは野生的。




  その三。日が当たっているところ。しゃがんで背を低くして。このときはよかったが
  後からつらい痛みは出る。




  その四。




  その五。花は本当に小さい。日が当たると紫色に見えるが、もともとは青。


  以下はタンポポと虫と。



  その六。よくいるハナアブかな。まー調べてないのでだめだが。




  その七。先にタンポポの蜜を吸っていたモンシロチョウ。いったんは逃げた。向こうから
  やって来るのを待つ。来る可能性は高い。それでもなるべく知らないよという気持ちに
  なって、そっとカメラを向ける。




  その八。3cmくらいまでは近付く。ある程度大きさはあるので。翅が白い。
  露光はでも気にしなかった。




  その九。一つ向こうの花にいった。ちょうど真正面になる。ピントを少しはずしている。
  大丈夫だろうと思ったのだが、このときも逃げてしまった。内心、失敗したかななど。




  その十。タンポポの花も開くとチリチリになる。




  その十一。ヒメオドリコソウに虫が。これは暖まっているのかな。ヒメオドリコソウ
  の花に止まるものももちろんいる。




  その十二。こんな感じのタンポポの密度。他の草と競争している。これは花の色も飛んだ。


  天気予報、しばらく雨がなさそう。乾いた空気は喉とか、鼻もそうだけど、なんか悪そうで

  一日に何回か鼻うがいをしたほうがいい。そうする。ゴミがかなりある。

  火事も注意しないと。こうゆとき、外で物を燃やす人がおられるけど、それだけは勘弁

  してくれと思うが通じない場合が多い。

  消防車が、たまに乾燥しているので火の元に注意とか走って回っていることもあるが。


  そういえば、今月末?かオバマ・アメリカ合衆国大統領が東京に来るんですね。これは大

  警戒網が引かれる。検問とか、渋滞になりそう。



太陽と同じ色のスイセン

2014-04-12 06:52:21 | 植物・花(春)
  お天気は、晴れ。空気が乾燥している、夜も晴れて、朝は寒い。


  このところ、夜は靄が多いし、雲も多いことがあるが、風がないのと、水分も少ないからか

  放射冷却が結構効いている。

  内陸の盆地並みの冷え方。

  だから実際の、そうゆうところだと冷え込みは真冬並みか。


  富山地方気象台のアメダス、気温は午前6時で、3.2℃。湿度は、58%。

  北陸だと湿度は少ないほうか。


  田んぼにイネ、お米になるものを植えるという機会も減って、代わりに大豆や、麦が植えられる

  場合も多い。

  田んぼに水が入ると、これまた不思議で水蒸気は多いはずだが、季節の割りに気温が低い

  感じはいつもある。

  いつもあったというべきで、ダイズや麦の場合はそうゆうことはない。


  夜は晴れていて、月は煌々。

  朝は早くからお日様は出た。

  輝くスイセンはお日様の色。
















  寒いと、血の巡りも悪くなるようだが、

  説明的な文も増えることになる。



 
  

夕日の赤い色と、丸い太陽が地平に沈む様子。

2014-04-11 14:13:51 | 散策
  お天気、晴れ。空の色はいつもと同じ白っぽい青。雲もあり、風もある。


  きのうは午前中に気温が上がった。まだ空も明るかった。だが午後は曇ってしまって、更に急に

  気温も下がった。それゆえ最高気温が高い割りに、暖かいとは思えない一日だった。

  だが夕日が、地平に沈むところだけは雲がなく、その様子が見えた。その後、雲も切れた

  ときがあったが、月も明るいし、星空を眺めるというよりは、煌々と照らす月を眠れない

  人は見るのによかったかも知れない。


  今朝は寒かった。でも日が差しているし、気温もさほど上がっていないが、体感は暖かい感じは

  もう、午前10時ごろにはあった。やけに数字が並ぶがあまり意味はない。忘れそうになる

  灯油ヒータへの油の充填も済んだ。あまり減っていないが、ないとまだまだ寒いとき、それが

  きのうだった、もある。でも、もうそこにいないときは消している。


  落ち着かない時間をすごしている。どうするのがいいが。単純に日向ぼっこもいい。もはや、

  誰かに文句をいわれることもないだろうし、もっともこんなことでいいのかという思いはあるが。

  タンポポでも眺めるのがいい。そのタンポポ、朝の8時前で花は開いていない。それゆえ

  いつごろになるか、窓から外を見ると小さいタンポポの花が増えたようで、黄色がはっきり

  とわかる。少しだけなら日に当たったほうがいい。ビタミンがどうのこうのはもう忘れてもいい。


  やっぱり一気に増えるのがタンポポの特徴か。タネなんか、どこかへ消えてしまいそうだが、

  やっぱり生き続ける。生命力を感じるが、原始的とはいえないようだ。タンポポの背は低い。

  よって、座るようにしないとよくは見えない。座るのが怖いということはない。今のところ

  ひざは痛くない。でもお腹が窮屈で締め付けられる感じ。それと、お尻を落とす座り方が

  どうも不安定でいけない。それに不安を感じていたのだが、一応朝からいろいろ体は動かし

  ているので、あれっと思うくらいに大丈夫だった。


  タンポポの花にアブが止まっている。ハチかも知れない。どっちでもいい。ヒメオドリコ

  ソウが独占的に生えている。昔出た、ムラサキケマンの花は消えてしまった。同じような色を

  しているが、ものとしてはぜんぜん違う。ある有名なチョウの食草。そのうちまた出るか。

  ドクダミ、これもわからないが今のところまだである。小さい赤いイチゴのような実をつける

  ものも。これは昔は必ずあった、紫色のパンジーなどとは違う、スミレの花。これが少しまた

  出てきた。これもたしか、チョウの食草になるはずだ。いろいろ思うことはあるが、さっきから

  そばにモンシロチョウがいる。わかっているが知らない振りをする。ようやく向こうから

  タンポポの花に近付いてきた。そこを撮ったが、逃げる。20cm向こうに。もう一枚。また動いた。

  知らん振りしたら、今度は完全にどこかへと飛んでいった。


  PCのことなど、正直ほとんど知らない。きのう、adobeのFlash Playerがインストールできない

  と書いた。おかしいのでadobeのページにいった。ここもややこしいが、結局Flash Player

  のヘルプのページまでいかないといけなかった。ダウンロードのページではだめで、ヘルプ

  でないといけない。そこの最後のほうに、インストーラを手動で持ってこれるところがある。

  昔のインストールのスタイル。これで問題なく、更新できるが、なんでも自動だとうまくゆかない。


  新しいPCを購入しても、最近は実際に使い物になるようにするまで時間がかかる。そのことばかり

  やってられないし。私の場合は1ヶ月はかかる。最も重要なものはさっさとやらないと。

  ハードディスクに変わって、SSDを入れることを選択もする。120GBで十分のようで

  それでもシステムだけで結構な値になる。すぐに80GBくらいにまでゆく。もともと使える

  容量は、単位の換算の方法の違いは抜きにして、100GBとかになるものもある。ありがたみも薄れ

  る。


  ネットを使うとき、直でケーブルはつながず、ルータを間に入れる。これだとPCを追加した

  ときなどには楽だ。でもたぶん、「光」を使うときはこの規格のものではだめだ。予定はないが。

  ルータの設定も、10年以上前にやって、一回壊れたので、6年ほど前に新しいのに変えたが、

  それも10年以上前にすぐに使えるように、すでに設定してあったものだ。もっともプロバイダをも

  変えたので、そこだけは新しくしないといけなかった。こうゆうものも、たまにのぞいてみると、

  なんにもわからない自分に気がつく。

 
  PCはいずれなくなるかも知れない。しかし今はまだその気配はない。多少のことは自分で

  出来ないとと思うのだけど、どうにもならないときもある。寒気がする。


  で、タイトルどおり、夕日の色、最初は4月8日、日没の様子はきのうの10日。


  4月8日から。



  その一。これはいい感じである。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。この先はなく、時間は少したって、




  その六。星空だが、空はまだ青い。


  4月10日。



  その七。天気は悪いが、ちょうど日の沈むところは見えた。上はもちろん雲。
  もしかして下にも雲。




  その八。下の反射は水田かな。




  その九。ピンボケのようで、大気の揺らぎだと思う。たしか無限遠で撮っている。




  その十。




  その十一。丸い太陽はかけるが、もしかして厚い雲で見えなくなっているのかも。
  山の端に沈んでいないかも知れない。

  なかなかいい色だけど、地味といえば地味だ。




  

今朝は冷えた、ツバキの赤い色

2014-04-11 06:52:43 | 植物・花(春)
  お天気、ほぼ快晴。お日様はしかし白い。


  きのうの夕日が沈むのはもう午後6時を過ぎていた。山の端に音もたてず円形のものが

  消えていった。

  
  夜空は雲のほうがが多かった。が、かなりお腹の出た月は煌々と輝いていた。

  それときのうはあまり気温が上がっていない。

  朝は結構冷えた感じで、布団の中も冷たくなっている。


  4時50分ごろだと思ったが、東の空にちゃんと金星はあった。

  明るい。


  が、その後、5時40分だと思ったがお日様が出た証拠、太陽光が部屋の中まで

  差し込んだ。なるほど、5時を過ぎると、もしかしてもう金星も明るい空に溶けてしまうのか。

  空が明るくなりすぎて見えない、というのはたしかなようだ。

  
  冷たく、空気もぴりぴりとしている、その割に頭はどんより。

  ネコ、ご馳走ではないと判断して食べない。帰って行った。

  冷静なネコだ。


  ツバキの赤い色、もしかしてサザンカもあるかも。






  これは新芽の赤。







  これがツバキかサザンカかわからない。