光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

星空に砂粒を探す感じ、散開星団あれこれ

2014-04-25 13:36:46 | 星空・天体・宇宙
  お天気、富山地方気象台、気温アメダス、12時で20℃。暑くなってきた。

  室温は19℃くらい、上昇中。湿度は同じく気象台のもので、33%。乾燥中である。

  室温はすぐに20℃を越すだろう。



  夜は晴れている。きのうは靄のようなものはなかったようだが、全体が明るい。

  月は深夜も朝に近い時間でないと出てこないようなので、これ以上は暗くならないだろう。

  いつも見ている高度の低い空で、漆黒の空を求めようというのがもともと無理なのだが。

  きのうは部屋の中、北側だが久しぶりに北極星を肉眼で見た。

  結構明るい。

  この部屋の窓はなぜか高い位置にあってかつ小さく、カメラもうまく置けない。

  もう少し低かったらなー。


  星空用に、キヤノンのG1 Xを使っている。ほとんど望遠側、もっとも焦点距離

  の長いところが多い。ISO 800で1分の最大露光が可能。ISOを上げる条件の空は

  ほとんどない、いえの中からだと。外だと危なっかしくて出るのはやめている。

  また上げると、自動的にノイズ削減処理が始まる。これは不要なのだが。



  星が、というと、「星だって」という顔をされる。まずは話がその先続かないので、

  もちろんそうゆうことは誰とも話さない。でも最近話さないほうがいいと思う。

  自分でもぼけてきているのがわかっているので。妙なことをいうとホント、ろくなこと

  はない。黙っているのが一番である。いわざる、みざる、きかざる。



  それで、ブログの中で少しぼやく。あーよかった。

  で、きのうの時間に戻ると、なかなか暗くはならない。暗くなるのを待つ場合はいくつか

  考えられるがこれくらい面白くないものはない。TVを見るかというと、これもそれほど。

  少しPR誌。

   
  キヤノンのG1 Xのもともとの設定が、これは自分で自由には出来ない、結構きつめだ。

  で、ゆるくするのは、RAW画像で撮るしかない。Jpegと両方である。

  で、RAWはキヤノンの現像ソフト、DPPで処理をする。ようやくどうすればいいか

  少しわかってきた。


  星、星々、星・星・星・・・、星。無限にありそう、でも実際は違うと思うが。その星、

  砂粒のように見えるのは、もともとの画像がそうゆう風になるのに加えて、縮小もするから。

  余計に砂になってしまう。ちょっと残念。

  でも、散開星団といわれるものは、それがいいように作用している。

  宇宙の砂を撮る。




  その一。これはぎょしゃ座の真ん中辺り。左側に、砂山。




  その二。その一の左側で、右下から斜め上へと砂山がまた見える。




  その三。ふたご座の見た目は右下に同じく散開星団、砂粒も小さいまま。




  その四。地上に近付くと、非常に明るいことがわかる。直線状の光跡は
  やはり国際宇宙ステーションかな。このごろよく写る。下側に、オリオン座の
  ベテルギウスとγ星。オリオン座も地平に沈む。




  その五。木星のある星空。ふたご座の真ん中である。ここで木星が結構うろうろして
  いる。


  で、もう早くに沈んでしまうペルセウス座であるけれど、二重星団、hとχをも含む
  星空辺り。これはRAW画像をDPPで現像して、それを同じくDPPで縮小。ただ容量を
  減らすために、一度だけほかの画像ソフトを通している。



  その六。ペルセウス座の辺り。ほぼDPPで現像した状態で、ファイル全体(すべてという
  こと)!を小さくしている。これも、かなりかっちっとした感じの絵になる。




  その七。これもDPPで処理したもので、ちょうど二重星団辺り。等倍表示である。
  かなりエッジ出しをゆるくしている。ノイズの処理も弱め。
  きりりとした砂山がそうではなくなってしまった。ただこの状態を縮小すると
  くどいようだが、上の画像のようになる。
  このギザギザ画像を、現像するときの基本にしている。



  ちょうどお昼ごろ、外に出てみた。北風である。タンポポの三分の一くらいが早くも

  白い冠毛になっている。タンポポの花の時期は、3、4日か長くて1週間。短いね。

  ここのいえにヤマブキもあるので、そこまでいってみたが、やっぱり、もう黄色い花が

  白くなっている。時期としては遅かった。向こう側になるので見ていなかった。

  ヤマブキも花も散ってしまう時期になった。

  小雨くらいのときがあったな。あのときは気が付かなかった。

  ほかのところで黄色い花の集団を見た。やっぱりあれはヤマブキ。

  失敗したなー。



カエデの運命

2014-04-25 06:58:08 | 植物・花(春)
  お天気は、晴れ。

  朝はほどほどに冷たさがある。

  雲の量がきのうの宵の時間よりは増えた。

  春らしいが、恐ろしいことのほうが多そうな気もする。


  時間とともに注意力も散漫になるし、

  お腹が膨れるとウトウトもするし、

  寒さもなくなると、ホットもするし。

  気を付けていると思っているだけで、そうではない。


  ある人は言った、自分は死ぬまで元気でいたい。

  ずいぶんと昔に聞いた言葉だが、元気で長生きして、あるときさっと静かに

  この世にさよならをしたい、ということだろう。

  たしかに理想的だな。


  どうもそうゆうようにはゆかず、苦しいと思う時間が長い。若いときに比べて。


  昔、精神科の外来で、ニコニコしたおばあさんがお迎えがどうも怖くてと

  ゆったりと話されていた。

  あーゆうまねも出来そうにない。その心境になれるまでがまだ時間がかかる。


  カエデ。









  散髪の後よみがえった。




  同じときに、でもこっちのほうは、葉は少ない。

  でもそうは簡単には枯れないと思うが。