光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

青空に赤と黒と白と、絵具の太陽。

2014-04-13 14:02:08 | 星空・天体・宇宙
  暖かいお天気、風ほとんどなし、日照はある。空は白い雲。しかしこの雲は明るさを

  遮ることはない。


  もう少し暖かいと眠ってしまいそう。

  きのうは、食べないと傷みがひどくなるものもあった。一つ、季節でもないのに、トマト。

  イチゴなども暖かい東海地方、特に静岡の海岸辺りだと、1月でも石垣イチゴを食べら

  れる。もっともそれなりの入場料は取られるし、元を取ろうという考えでゆくと楽しくはない。

  イチゴに命をかけている生産者の皆さんも多い。だが、なかなかイチゴも口に入らない。

  消費者の口に入るまでに時間がかかるというのが一番の問題で、近くの人は幸せ。流通段階で

  傷む可能性が大。

  トマトなども結構な緩衝材に入れられてあちこちに運ばれているようである。それゆえ割りと取れたて

  の感じのものが家にまで来ることは多い。


  昔のトマトはどうだったか。まずは価格、これは安かったと思う。今のように高くはない。物価上昇の

  問題を抜きにして。冷蔵庫があるとおいしく感じられるかというと、これもどうもわからない。

  トマトの中に、アミノ酸の一種である、グルタミン酸が多いというのを知ったのはつい最近だが、

  言われてみると、そういえばこの味、出汁の味に似ている。しかし、今のトマト、まずは甘みが

  重要。でも甘みだけだと、たしかに今ひとつ。スイカに塩みたいなものが必要で、しかしスイカには

  ほとんどなく?、トマトにはたしかにグルタミン酸が入っている。そう思えるようになった。


  生き物、どうしても栄養が必要で、でももちろんトマトは自分でアミノ酸を合成出来るはずだ。

  これがタンパク質になる。核酸といわれるものも自分で作る。トマトには脂質も含まれている

  はずである。こうゆうものがないと、細胞がまずは出来ないし、それが増えることもない。

  その中で例外的にグルタミン酸が多い。それゆえ、なるほどトマトは旨いと感じるときもある

  のだな。


  もっとも、トマト嫌い、ピーマン嫌い、キュウリ嫌い、いわゆる野菜嫌いの人は多いはずで、これには

  納豆と同じ様な理屈が成り立つが、納豆そのものにグルタミン酸が多いのも事実である。


  その納豆はきのう食べたか忘れた。豆腐は半分に切ったもの、これは食べないと。ほかにも

  結構水っぽいものを食べてお腹は膨れた。


  ちょうどいいときにお腹をすかせたネコは来たので、仕方なく肉のプレゼント。それゆえ

  その味が恋しく、また今朝来ていた。しかし、それに変わるあるものをあげた。これは秘密。


  最近は油ものを先に洗うことにして、あとから水だけでいいものを洗う。本来なら、きれいな

  ものから洗うのが道理だが、忘れると大変で逆をやる。さほど気にする問題ではないようで

  朝、洗ってない皿があるとこれ一つ洗うのに面倒な気にもなる。こうして、皿を洗うことは忘れ

  なくなるものだが、それでも面倒だと、その辺に置くこともある。


  こうしてお腹は一杯になり、身動きも取れないときが来るが、なんと今日もお日様が地平近く

  に赤い色を垂れているように見えたというのがきのうの宵の時間で、これは目で見ているより

  残った画像のほうが印象的にはよかったようだ。


  その様子、それと、前々から考えていたカシオペヤの5つの星と、ペルセウスの二重星団を

  一枚の画像の中に入れてしまうということをやりたくて、これがなかなか出来なかった。

  月も出ているし、空はモヤモヤで無理があるが、ここは画像ソフトを使ってどうにかした。

  星空を少し赤くすることも出来る。そっちのほうが星が多く見えるような感じもする。

  乱視のせいかも知れない。




  その一。一言、昔はよくあって最近はあまりない、ごく普通の夕方。青、赤、白、背景の
  黒。単純だがきれいである。




  その二。太陽は形を留めていなくて、絵具を溶かしたような赤でドロリ。


 


  その三。あまり光も強くない。水田の位置もわからないが、反射光はない。




  その四。青空に白い雲も上のほうではまだまだはっきり。




  その五。




  その六。




  その七。絵具の太陽はわからなくなった。


  以下はこのしばらくあとの星空だが、暗くなるまでは時間がかかる。



  その八。それゆえ、青い空に星。で、左側のペルセウス座の端っこに二重星団、右側に
  大きめにカシオペヤ座の5つの星、ダブリュー型が写っている。二重星団はわかりにくい
  かも。




  その九。さらに時間がたって、同じ方向少し大きめ。これだと左の二重星団、hとχは
  少しわかりやすく、反対に右側のカシオペヤの5つの星は、広がりすぎた。


  カシオペヤ座は位置的に天の北極に近く、こちらはその方向が見えればいいのだが、
  このカメラの位置では結構むつかしいところ。何度も撮ってはいるがなかなか気に
  入ったものはないが、一枚出すと、




  その十。これは3月の25日。RAW画像を現像するとき、ホワイトバランスを色温度で指定
  する場合が多い。空が赤っぽくもなる。悪くはないと思う。一応5つの星もはっきりと
  している。この画像はトリミングしている。左に二重星団はあるはずだがそこは雲で
  星像はない。


  午前中少しのんびりしていたら、電話をしてくれたらしいがわからなかったが、しかし

  母方の叔母さんと従弟のHさんが来た。それで早口でいろいろと話していたら、結構くた

  びれてしまった。

  私は突然来てもらった方がいいというタイプだが、どうもお昼の時間に近すぎた。



晴れ続き、少し寒く、コブシの花咲き始め

2014-04-13 06:57:25 | 植物・花(春)
  お天気、薄いがはっきりとした雲がある。


  そんなひどい放射冷却はないが、外の温度は5℃台で、目の前の温度計は11℃。

  暖かい空気は上に来るので、11℃で、下だとヒータをたいていても、設定の12℃のまま。

  だんだんと冷えてくる感じだ。


  ピカピカの小学生だと、半ズボンだろうけどね。


  富山地方気象台のアメダスを見ると、湿度は50から60%の間、かなり湿気は回復。

  もっとも晴れるから、また乾燥するかも。

  この温度でも露は降りている。


  朝はネコが、お殿様のような顔をして、待合室にいた。

  なんともかわいげがない。似たもの同士だろうか。


  最近鳥の鳴き声がない。

  ウグイスも鳴かない。

  モズの鳴き声もない。

  ツバメは飛んでいるが、ツバメの鳴き声は明確ではないし。

  ヒヨドリだけ、これはピヨピヨに近い鳴き方でツバキの花の間を移動している。


  コブシの花、シデコブシとかベニコブシの可能性はわからない。

  コブシの花が咲く。遠くからだとハクモクレンと似ている。だまされそうな感じ。













  格別なにかない。

  キンメダイの映像を見ていた。