光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

春の小さい花巡り、西の空に傾くオリオン座

2014-04-04 13:57:00 | 植物・花(春)
  晴れるのではないか、と思うくらいだが、ゴロゴロっという音。雷である。今。


  このお天気はよくわからない。予報もむつかしそうである。当たるか当たらないか。

  ゴロゴロっという音が空港を離陸するジェット機のエンジン音のときもある。よく聞こえる。

  しかし、今、本当に1分くらい前、雨がまた降り始めた。それでも、まだ空を見ていると、

  そんなひどくはないと思う。


  富山地方気象台のアメダスを見ると、気温が思いの他上がっている。寒気、どこにあるのか

  冷たい空気、と暖かい空気がぶつかり合っている。ぶつかり始めたというところである。

  ゴロゴロの雷音が、夏の花火の音のようになってきた。今から降り始めるのか、雷も

  鳴るのか。


  きのうの雨も降り始めたのはいつかわからない。午後は曇の多い天気にはなったが、その後

  天気は回復したり。それでだんだんと大きくなる月が、3日連続して見えた。細い月では

  なくなって、かなり明るさも増した。


  ハクモクレンが、白い花を開こうとしている。その開花の瞬間が近付いている。

  ハクモクレンの蕾を見たのは、たしか去年の秋ごろだった。えらく早く蕾が出来ている。

  季節を勘違いしたのではと思うくらいだが、もちろんずっと小さい蕾のままだった。

  結局、半年くらいは長いか、4、5ヶ月は蕾のままでいたことになる。

  シデコブシのもも色の花も見たが、コブシの花も咲き始めるようである。

  ずいぶんとにぎやかな様相になってきたが。


  とここまで書いて、まだ15分くらいしかたっていないが、急にすごい雨になってきた。

  先ほど、止めようかと思ったくらいに至近距離で、雷が落ちた。

  ここはどうすべきか。特に慌てることもないが。


  で、花である。もう春満開の小さい花。花飾り。



  その一。ヒサカキの赤。




  その二。ジョウビタキ。




  その三。これはコブシかな。




  その四。ホトケノザ。


  かなり雷、風が強い。いったんPCを切って、いえの中を見てきたが、雨が入ってきたと

  かはない。中途半端な恐ろしさ。



  その五。今年はホトケノザをあちこちで見かける。ヒメオドリコソウも多い。
  しかし、ホトケノザのほうが色が濃い、ピンクの印象が違う。




  その六。この花は接近してみるのがやはり一番。




  その七。蕾のピンク、花の模様、楽しみは多いが、花の様子はうまく撮れない。
  ホトケノザの気分。




  その八。真っ白けのユキヤナギ。これはかなり接近した。もっと近付けるけど。




  その九。上の画像だと、すぐにユキヤナギとはわからないかな。




  その十。




  その十一。ごらんの通り、まだそれほど花は咲いていないところも。



  本日の星空一枚。4月2日、もう西の空に傾き始めたオリオン座の一部。



  その十二。まだすべて見えない。たぶん屋根が邪魔で見えないと思う。ベテルギウスが
  赤いのがよくわかる。こんな赤いベテルギウスが写るのは珍しい。
  薄い雲もある。この雲もはっきりと目で見えていた。それでもしばらく露光していると
  その雲の向こうにある星も写る。こうゆう画像のほうがいいなと思うことも多い。


  それにしても、ものすごい雷、急に来た。一回目の至近距離のものは、ビシッという

 
  ひっぱたかれたような音で、一瞬心臓が止まるかと思った。もう一回同じようなものが

  あった。

  ちょうど午後1時過ぎからで、なんか天気に恨まれているような感じだ。観天望気も外れ

  た。

  明日はまだよくて、日曜日が極端に気温が下がりそうだが、なるほど現実味を帯びてきた。

  ホント、雪降るかも知れない。それにしても今までの雨の穏やかさとは正反対だな。

  雷も久しぶりで、おっかなかった。今は雨雲はもう遠ざかっているが、・・・。

  クワバラクワバラ。


  またやって来そう。



春の太陽は大きい

2014-04-04 06:47:46 | 散策
  お天気、なかなか雨にならなかったが、ようやく雨が降り始めた。


  きのうは気温も上がったが、乾燥注意報も出ていて、それでもあまり花粉症の

  症状は出なかった。花粉の、スギ花粉だがピークは過ぎたのかも知れない。

  一安心というところだが、どうもアレルギーだらけである。


  これだけストレスの多い春はない。

  外に出て歩くのが一番の気晴らしだが、これも大変の一言。

  薄着である。出るところがはっきりとわかる。

  普通の汗は出ないが、冷や汗はいつも。


  そんな春だが、きのうはツバメの姿を見た。

  ようやくツバメ、でも今頃が普通かも知れない。


  元気そうなツバメ。


  桜は散ったところのほうがこの列島の国では多いのでは。

  その桜に全然関心のない、たぶん中学生くらいの少年が公園で遊んでいたが、

  すごいエネルギーである。

 
  そうゆうときもあったが、遠い昔。

  今日は朝の室温、16℃もある。

  暖かい。


  雨もゆったり、でも山だと雪が降るときがある。


  大きな太陽が出た、画像編。














  今日ははるかに暗いので、太陽のありがたみがよくわかる。