光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

アジサイ、ケヤキ、カエデ、新葉の色、形、これからの楽しみ。

2014-04-14 13:55:23 | 植物・花(春)
  今日は比較的いいお天気だが、風がある。風は建物などの影響を受けてどっちの方向から

  吹いているか、わからないときが多い。でもその風に冷たさはあった。

  富山地方気象台、アメダスを見る、風の方向は北北東、それも今は5mはある。

  これだと15℃足らないくらいの気温ではちょっと肌寒さも感じる。


  それと結構、草花も敏感、タンポポも開花をやめているものも。開いている花びらが

  かなり揺れる。これも事実で、ちょうど振動する条件が整っているようだ。

  地面近くは地面近くで複雑な風がある。植物の大きさからゆくと、かなり強い風でも

  あるのかな。もっともこの風がないと暖かさ、冷たさも伝わらない。風に耐える力も

  出来ない。気の毒なことではない。

 
  タンポポのタネはこの風に乗ってどこへでも飛んでゆく。かなり上空へと舞い上がって

  それこそ海を渡るかも。


  毎年草を刈って、刈ってもらうと言うのが正しいが、その次の年に出てくる草は、特に春は

  雪のあとで、何が出てくるかわからない。これらは毎年違うようだ。草刈を頼まないといけ

  ないという立場に立って、余計このことがはっきりするようになる。で刈るのは秋もやって

  もらう。秋のほうが背の高いものがすでにある可能性は大である。このときはあまり、草が何か

  考えることはないが、そのときどうゆう草が生えていたか、それが翌年の春の草を決める感じ

  もある。

 
  去年秋、初めてだということにして、セイタカアワダチソウを見たが、これはなかなか珍しい。

  つまり今まで、このいえの荒れた庭でその花を見たことがないから。

  
  ここのいえの土の中には、いろいろなものがあるようだが、竹だけはどうにもならない。

  もっとも昔から竹はこの辺りでは生えていたようで、ここのいえだけではない。簡単に言うと

  他のご家庭、みな竹を刈り取って出て来ないようにした、というのが本当らしい。


  オニユリはしかし、竹とは違って生えてきて欲しいもので、でも春に草を刈るとき多くの場合、

  そこに何が生えているか、考えないで切っている。そこにオニユリがあってなど言っても

  あれだけ言ったのにな!という思いをする。後の祭り、なぜか切られて何にもない。こうゆう

  ことは、よくある。それなら自分でやらないといけない、これが結論だが、それが出来ない。

  もしかしてうまくゆくとオニユリは死んでいないとして、出てくるかも知れない。出てきている

  ときに草を刈ってもらう。すっぱく言って、切られないこと。それを願うしかない。


  よくわからないが、普通の杉でも松でもない、そうゆう木が出てきているのに気が付いた。

  
  TVで、もう春の花祭りのようなものが盛んに放送されている。なかなかに楽しい。で私はせいぜい

  他のところで花やら木々の様子を見せてもらうことになるが、


  木は意外とあるので、これで埋めることの出来る場合もある。

  今年はモチノキの花がすごそうで、赤い実をたくさんつけるはずだが、毎年花を咲かせる

  とは限らないのだなと、思ったりもした。

  なんだかはっきりと複雑怪奇な心境になる季節。


  木々の新芽、新葉。アジサイは普通でそれがいい。
  ケヤキの小さい葉、カエデは葉が大きいが、垣のそれで、刈られるので本体は
  大きくはならない。



  その一。これはガクアジサイの新葉。




  その二。瑞々しさが足りないようだ。




  その三。ちょっと違って、ヒメオドリコソウの群生、アジサイの下。




  その四。これはケヤキ。木も小さい、盆栽に近い感じだが人の背の高さ。
  切られるので。この新葉まだまだ小さい。色も未熟。




  その五。テンプラみたいだ。山菜の。




  その六。




  その七。これなどは大きいほうだが、ケヤキの新芽はこのとき初めて気がついた。




  その八。垣のカエデの葉。これは大きくなったほう。小さい出たてはまだ多い。




  その九。




  その十。




  その十一。葉の表面も接近して撮るとかなり細かいところまでわかる。単純では
  ない。




  その十二。これは二階からの別のもので、これも毎度のカエデ。赤い小さい葉がもう緑
  になっているところもある。


  ほぼ快晴、風があるのでもしかしたら塵も飛ばされる。もっとも塵はやっても来る。

  どっちが多いか。


  今日は立山連峰は朝はどうだったかな。日が出ていたのでわからなかった。

  今は雲の中のようである。これは冷たい空気のせいかも知れない。

  乾燥と気温があまり上がらない。上がりすぎる必要はないが、もう少しあってもいい。



晴れのお天気が続く、萌えるツバキの花

2014-04-14 06:53:17 | 植物・花(春)
  きのうの夕方、宵の時間より、今日になってからのほうが空の透明度はいい。


  金星、明けの明星は、空がかなり暗くないと見えないこともよくわかった。

  金星そのものは異常に明るい、でもお日様が出るとなくなってしまう。

  4時20分だと思った、時計を見て東の空を見たら、まだ低い空に

  金星は鈍く、しかしただ一つ異様な明るさを持ってそこにあった。

  宵の明星ははるかに見やすい気もするが、ただ時間の問題だけかも。


  ずっと晴れのお天気、乾燥は変わらない。


  どこでも同じかどうか、冬の寒さも厳しかったのだが、木々に咲く花は

  ためにためたエネルギーもあるのか、爆発的な勢いを持つようで

  圧倒される。


  ツバキは、葉の数よりも花の数のほうが多いかも知れない、という幻想をもたらす。

  これが、食べられたらなー、アイスとかで。













  きのうもしみじみと眺めていたのだが落ちる花も多いが、まだまだ花は出てきそうで
  マジシャン系統なツバキ。