光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

光と水滴で変わる、スイセンの表情

2014-04-02 13:52:06 | 植物・花(春)
  お天気、外に出て日に当たると非常にポカポカとしてここちいい。

  ずっと外に出て、ぽかんとしていたいが・・・。

  あれ、あれはショウビタキみたいだな、と思った。色が違う、きのう見たのと。

  メスはあんな色じゃないか。

  今ショウビタキでグーグルを引くと、ジョウビタキで検索しますと出る。どこが違うが

  老眼の目では分からない。で目を大きくして、よおく見ると「ジ」ョウビタキ。


  ジョウビタキなんですね。ショウビタキでも通らないようでもないようだけど

  やはり違う。ナカジマではなく、「ナカシマ」ですといった問題とは範疇が違う。

  そのジョウビタキも、もちろんすぐに他の場所へと飛んでいった。

  ヒヨドリはいつもいるが、この鳥の鳴き声がときどき「テッペンカケタカ」に聞こえ

  ないこともない。ウグイスも戻ってきているようだが、耳はそうは悪くはないが、

  はずだが、やっぱりはっきりとはしない。


  今日ははるかに、外にいたほうが暖かくストレスなく、のんびりとすごせそうだが、

  それでもしばらくいると、鼻のほうがムズムズ。すっと液体が垂れそう。

  きのうは、どうしたわけか目がやけに気色悪くもなった。花粉の問題もあるがなんだか

  どこを見ても目が痛い感じ。鋭く刺さる光、光景が脳を刺激するようで。

  それでも目を閉じるわけにゆかなく、しっかりと開けていた。目もノイローゼになるん

  ですね。


  TVをつけているときもあまり画面を見ないようにしている。最近はそんなひどくはないが、

  目の疲れが再び出ようとする。これ以外の一番の問題はメガネが合っていないことだが。

  目に焼きつく景色がうまく次に変わっていかないという気もする。やっぱり脳の問題かな。

  血の巡りも悪いし。


  夜は、特に星を探すときは部屋の中は真っ暗にしないと。これもあまりよくないようだ。

  眠るときは真っ暗でないといやだが。

  暗くしないと春の星も見えないし、TVだけつけていてもその光の強弱が激しく、部屋全体に

  影響が出る。これもすぐには真っ暗にはせず、順々だが、時間がたつと暗いのに慣れて、

  TVの間接に届く光さえが刺激になる。敏感だな。今はしかし、外もかなりの明るさが

  あって、これは仕方ないことだが、これを避けるには、人のいない山へと登らないと。

  冬でなくもう春なので、外は真っ暗でいいのだが、結果としては逆になる。

  冬の真っ暗は結構怖いものだ。


  桜が咲いたそうだ。富山地方気象台の発表。激しい温度差、雨と晴れ、刺激が花の開花を

  早めたかな。もっとも、これは気象台の標準木での話、他はどうか。もう咲いていても

  おかしくはない。きのう桜のあるところまで行った。でも咲きそうで咲いてなかった。

  今日はわからないが。しばらくゆく気力もないけど。


  桜が咲く前に、先にスイセン。スイセンも、年中外に姿・形を出しているものと

  これもはっきりしないが、春に地面から出てくるものがあると思う。後者のほうが

  間違いなく咲く。ずっと出ているものは、寒さで雪でやられると、花はだめという

  ときがある。特に花が。その点、春に出るものは花の傷みはない。


  光によってこうも見え方が違うか。

  午後に出かけることもあるが、都合もあるし元気だったら午前のほうがいいとも思う。

  すると今まで見たことのない絵が出る。


  今日のは全体が大きいものばかり。ラッパズイセンかな、雨が残っているときの

  ものも。近付くことの出来るものもあって、これはその場でカメラのモニタを見て

  こうゆうのはなかなか出ないなと思った。スイセンもやっぱりいろいろな見方、撮り方が

  ある。




  その一。このスイセンには雨滴が付いていた。雨上がりのスイセン。




  その二。で日が強烈だと、色具合が妙になってしまうのはしょうがないか。




  その三。




  その四。花だけ白くてというものは離れるとむつかしい。予想できない。





  その五。大きなスイセンである。出荷するのかな。朝の光で、白い花でもあるので
  暗めで撮って、画像は調節。はっきりと本来の色とは違う。




  その六。




  その七。花はやっぱり午後の2時ころか、ちょうどいいのは。




  その八。この花と決めないとだめな場合が多い。




  その九。これは穏やかである。本来の色。





  その十。これは下向いていたので、もう帰るときだったので思い切って腰を曲げて
  下から。モニタの画面かすかに見えている。




  その十一。




  その十二。スイセンがもちろんよかったのだけど、なんか感動的にもなる。
  花はこの撮り方が出来ないとだめだけど。何しろ足腰も弱って、座って撮るのが大変。
  惨ーめな気分になるのだが、こんな絵が出るならやっぱり練習。足をまげて座る練習。


  明日はいつから雨になるか、なんか気温も下がるようだ。

  今は値から7か8引いたものが体感気温。20℃あって、冬の12、13℃。

  それがいつもというのはやはり、5月にならないと。

  夏が来たらどうする、それはあまりに先の話。


晴れると霜が降りる、レンギョウの黄色い花

2014-04-02 06:56:13 | 植物・花(春)
  お天気、晴れ。

  晴れると、気温はさほど低くはならないが、霜が降りている。

  地表はおそらく0℃近くまで下がっている。

  瓦は涙を流すように、あるいは汗かも知れないが、にじみ出ているように見える水分。


  それでも同じことを何度も書いているが、花が一気に開花、これは春。

  春が来ると、私の頭もさらにおかしくなるが、これが具体的に体の痛みとかに

  現われるから、たちが悪い。


  きのうは細い月がきれい。あまりにきれいなもので、最後には寒気もした。

  月は思ったよりは、暖かみがないのだな。

  春の空はしかし、どうしても靄がある。

  でもいい。

  朝の室温は11℃ある。それでもだんだんと冷えてくる感じ。


  日中汗は出ないが、18℃まで上がる予定。

  春に春の寒さあり。


  花はレンギョウ。













  飾り気のないところ、あっさりとした花。


  朝は期限よさそうにネコが来た。声は柔らか。みな食べた。

  きのう夜出しておいたものはどのネコが食べたのだろう。

  自分の食べる分の半分が消えた。それでいい。