光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

雪の止み間を、脱力して歩く。

2011-12-27 16:19:21 | 散策
  雪の降り方は弱いが、まだ降っているし、空は灰色。
  それでも弱くなったと思う。遅すぎる感じもする。
  青空も少し出たが、この三日間の雪の量は多い。

  除雪とは、結局雪をどこかに動かすことだけど、
  まずは、息があがらない程度、ハーハーとか言わない程度の運動の強さで
  やるのがいいと思う。最初から飛ばしても、途中から飛ばしてもダメだ。
  で、もちろん最初は、雪は綿のように軽い。
  スコップ、プラスチックだが、の動きもよく、雪は綿のようで
  しかしそう感じる時間は長くない。ハーハーは言わなくても。
  やがて、土のようにも思える。
  最後には鉄じゃないか、と思うくらいに重く感じるが、
  やっぱりそこにあるのはもちろん雪、フワフワしている。

  よく運動をしていて、特にある程度の運動をやった後
  やたら体が軽くなって、例えば、いくらでも走れるように、
  あるいは山だと歩けるようになるとき、というのがあるという。
  私もそうゆときが微かにあったと思う。
  これは雪かきにも、除雪にも言えることのようで、今はしかしそうはならない。
  「はーはー」はまだ言わない、でも雪が鉄のように重い、と思ったところ
  で止める。むろん大して雪は動かない。大体、動かすところもない。
  弱ったものだと思う。溶かすわけにもゆかず、・・・。
  これでも、翌日は体が重く、足が動かないとかならないか、ビクビクしている。
  今のところ大丈夫だが。

  雪弱くなって、脱力して、大してエネルギも使わず歩いて来た。
  何度かこけそうになったが、どうにか無事だった。
  危ない、用水とかあるいは、ぽっかり開いている穴など、に近寄るのは危険で
  そうゆうところも撮ったが、もちろんここには出ない。




  その一。雪の花。




  その二。




  その三。用水のあるところ。右側がきのうの除雪車の寄せた雪。




  その四。垣もたくさんの雪を頂いた。




  その五。雪囲いは活躍。




  その六。




  その七。ちょっと青い空が出て、慰めになる。




  その八。障害にならない雪。まろやか。




  その九。用水と、雪の平原。




  その十。木の上の雪などは時々ドスンと落ちる。雪は少しずつ
  溶けている。


  そうそう、富山の気象台の観測による午後3時までの最高気温は、
  2.3℃。
  午前は0℃台、1℃台が多く、午後にようやく、2℃の値が出る。
  午後3時で、1.9℃。
  大体南からの風だが、これも長く外にいると、冷たすぎる。




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