光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

2011年最後の星空かな

2011-12-29 16:27:02 | 星空・天体・宇宙
  お天気、晴れ間も少しあったが、予報どおりか雨である。
  雨だと多少は雪は溶けるはずで、そう嘆く必要もないかも知れない。

  でも、気温のほうが上がらず、午後3時までで、
  富山地方気象台によると、最高気温は、4.7℃。
  これだとちっと、あるいはかなり寒い。
  雨の量は少なく、風もないが、雪もかなり残っていて
  足場はよくない。これでは遠足にも出かけられない。
  その雪の量は、20cm。しぶとく残っている。

  今朝は、ことし最後のゴミ出しの日で、明るくなるのを
  待って、気合入れて歩いてみたが、やはり薄い氷の幕が
  出来ている。
  路面が斜めになっていて、雪のある方から
  溶け出した水が凍っているのである。またまたその透明さ
  にだまされて、湿り気だと思ったが違って氷で、滑った。
  しかし転ばなかった。その後はほとんどがちがちだが滑りそうに
  ない雪の上を歩いた。危険な箇所はまだまだ多い。


  路面の雪の溶けた水が凍ることと、きのうの宵の時間の晴れ間
  というのに関連性があるか、はっきりしない。
  予定では雨で、晴れる前は曇り空。まだまだ細い月がときどき
  顔を出す程度、その月も見えなくなった。
  それから、また時間がたって、なぜかわからないが、窓から外を見ると
  南西の空低く、細い月がお椀のように見えている。晴れているのか
  信じられない。
  さらに東の空を見ると、こっちも見やすい、なんと星が出ている。
  よく見ると、雲があって、でも星がキラキラしている。

  薄い雲が結果として、ちょっと趣ある背景となっての
  星空の様子のファイルが出来ているようなで、これは、幸運だった。
  でも冷えて来たので、長くは出来ない。
  画像のサイズを大きくしています。
  モニタの解像度がないと、はみ出してしまいますが。




  その一。これは手で持っている。露光1秒。
  オリオン座くらいはわかる。


  この後は、露光は、10秒以上に設定し、焦点は無限遠に合わせて、
  ちょっと傾きのできる、簡単装置にカメさんを乗せて、固定というと
  ちょっと違う、セルフタイマー機能を使って、撮影。



  その二。冬の代表的な星座。プロキオンの位置はわかりにくいが。
  雲が割と多めだというのは肉眼ではすぐにわからず、でもカメラのモニタで
  見て、そうは悪くはないと思った。雲も写るがいい色だし、星もそれなりに
  写っている。




  その三。毎度のオリオン座。




  その四。ふたご座も。雲の色があって、いい感じになる。




  その五。しばらくして、雲はある部分は少なくなってゆく。




  その六。飛行機のライト、ストロボの光跡。




  その七。その六の続き。


  もう今年、夜に晴れるということはないのではないか。それで
  2011年、「最後の星空」ということにした。



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2 コメント

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Unknown (subaru)
2011-12-29 17:29:09
こんばんは!!
こんなにも沢山お星様が見えるんですね。
空気も綺麗なんでしょうね。

今年もありがとうございました。
来年も綺麗なお写真楽しみにしています。

早いですが良いお年をお迎えくださいね。

風邪ひかないでくださいね!!
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ごめんなさい (Borrelly)
2011-12-30 15:55:53
SUBARUさん、こんにちは。

朝、このコメントの返事を書いたつもりで、

それで特に問題なかったので、そのままで

今見たら、うまく送信されていなかったようです。

すいません。

今年もいろいろありがとうございました。  

来年のことをいうのはまだ少し早いかな。

そうゆうことを書きました。

SUBARUさんはでもお忙しいようで、

やはりここで、「よいお年をお迎え下さい」、と書かないとダメですね。

はい。
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