光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

つかの間の雪景色を振り返る。

2011-12-19 16:21:24 | 散策
  午後から晴れ間が出た。もちろん雨も降っているが。
  雪は、恐らく日が出るころ以降は、この辺りでは降っていない。
  雪だという、はっきりとしたものはないと思う。
  午前中は寒かったようだが、じゃなくて寒かった。
  午後外に出て寒さの程度は、
  でも中程度で、どうにか、カイロと厚着、着膨れ状態で
  耐えることが出来る。不思議と、風は南風で、立ててある
  旗の動きはゆっくりだった。

  アメダスの午後3時までの最高気温、7.4℃。
  午後3時でも、7.4℃で、つまり最高気温は、午後3時に出た
  ということになる。
  今も、また晴れ間が出ている。もしかして、もう少し気温は上がって
  いるかも知れない。

  雪の残るところはわずかで、目立たない。
  もっとも今週の後半はどっと冷え込むようで、これは体に悪い。


  で、つかの間の雪景色でもあったのだけど、まーこれが最新
  画像でもあるので、もう少し使えそうなものを探した。
  あとは18日、きのうの日曜の朝の月、と雲の色の美しさ。


  12月18日の画像から。



  朝の月で、これはまことにきれいだった。ちょうど下弦を過ぎた
  月で、朝も早いとこの輝きは鋭かった。でも雲にも隠れた。




  東の方向。白い雲の色がいい感じに染まる。




  雲のないところは、朝の青い光で満ちている。




  西の空。こちらの方が、ちょっとゾクッとする色合いで、時雨空。




  雪がわずかに白く、また工場の煙突から出る、白い煙も美しい。


  雪景色、雪もわずかに残る程度だが、これでいい。もうすべて真っ白
  というと、これは面白みはないだろう。



  その一。塀の上に、雪が残る。木々にもわずかに雪。




  その二。木の上の雪。凍っているように見えるところもあるが、
  これがあってよかった。




  その三。この木にも赤い実がたくさん残っていた。寒くてカメさんの設定
  はそのままで、暗いが赤くなるように調整して、この程度。




  その四。セイタカアワダチソウ。




  その五。きれいなカエデだと思ったところにもう葉はなく、屋根に雪。




  その六。シモツケの葉と思えるものも枯れ落ちる。




  その七。白い雪、シモツケの渋い色合いと、スイセンの緑。


  明日の天気はどうなるか、これは誰も知らないが、たまにはちょっといい
  天気にならないかな。
  静かだった朝。ラジオから聞こえるのは、Xmasソングで、それも増えたようだが
  一番のXmasプレゼントは、暖かさと明るさと、サンタさんからの
  贈りものだ。が、どうも、その贈り物は、雪。
  真っ白な髭を生やして、赤いコートを着てサンタさんは暖かそうな
  恰好をしている。もっともだけど。

  ヒヨドリ、盛んに鳴き始める。

  

雨かミゾレか

2011-12-19 06:41:32 | 散策
  お天気、雨、あるいは曇り、ときどきミゾレ。
  夜にザッと来る勢いのある雨とかミゾレとかはないようだが
  ずっと変わらず、晴れ間のないお天気が続く。
  そんなに寒くないようで、それでもじわじわと冷え込んでくる。
  冷えるのはよくない、と思うが、それでも耐え忍ぶ人もいるようだ。
  一旦寒いと思うと、そればかり気にかかる。
  もうカイロを一度貼ると、ナシではいられない。
  でも貼るタイプで、これを続けると、衣類に負担かかる。
  ゆっくりとはがしても、繊維の少しは付く。
  はげてゆく。どこか人と似ている。
  予報、雪ときどき曇り、実際のところ、雨か曇りか、それともミゾレ。
  今日は寒そうだ、すると雪。

  アメダスの6時の気温、1.6℃。
  風は西からで、3.2m。湿度、は95%。
  室温、6.0℃。

  新聞の重さは、広告の重さだったりもする。
  急行の、『きたぐに』が、来年3月までで、廃止されるそうだ。
  『きたぐに』には乗ったことはないが、よく時刻表でその名を見た。
  行き先は、よく変わったと思う。しかし、大阪という基点は
  変わらなかったようだ。
  結局、記憶に残る列車の名は、国鉄の時代にものに限る。
 

  これは『はくたか』。 



  その一。




  その二。




  その三。

  特急『はくたか』も、変わったものだ。
  私は、上越線経由のものしか乗ったことはないが。