光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

冬晴れ散歩が、やはり楽しい

2011-12-11 16:19:38 | 植物・花(冬)
  お天気、晴れ間が多く、それも午前がきのうと同じで多かった 
  ようだ。それに南風が吹いていて、これは室内にいるとわからないが
  気温は少しずつ上がったので、また12時の気温は12℃もある。
  これを見て、また空も晴れていたので、勢いで歩いてきた。
  何にも持たないで、でも傘だけは持っていた。これはもうすぐに
  また時雨の雲が迫ってくるのもわかっていたので、傘だけ持った。

  カメさんなしだと、だいぶ遠くへと来たと思っても時計の針は
  さほど動いていない。あれ。まだ10分しかたっていないのかという
  少し驚きに似た感慨が沸き起こったりもする。それゆえ、なるべく
  遠回りするように歩いて、それでも時計の長針は30分と
  ちょっとしか進んでいなかった。大した距離ではない。
  なるほど、カメさん持ちだとこんなに歩かない。だから
  運動効果なんか、全然ないなー、やせるわけがない。

  30分空は晴れていて、さらにもう30分くらい雨になるまで
  時間はあった。でも、なんとなく風邪ッぴきの感じも消えないので
  それでいいことにする。ずっと晴れていて、それから寒さもあまり感じ
  なかった。
  歩くのはやはり晴れがいい。
  それも時計と傘以外は持たないのが一番だが・・・。
  理想の散歩。


  きのうの午後のまだ晴れ間が残っていたときの、冬晴れの様子でもあって
  印象的なものを引っぱり出す。これはかなりあるようだが、使えるのは
  どのくらいになるか。



  その一。空は真っ青。でカエデの木に、残る葉はわずか。




  その二。この木の葉もサラサラと散りそうで、でも赤い色は
  印象的だ。




  その三。雲はきのうの午前はほとんどなかったのだが、このように
  千切れた雲が出始める。




  その四。ノリウツギ、まだまだ観賞できる美しさ。




  その五。カエデとかツバキとか、杉とか、いろいろ。




  その六。梅の木の葉が、ようやく黄色くなる。




  その七。柿の葉はさっさと散って、梅はまだ緑があった。それもついに
  黄色、飴色に。





  その八。一番きれいだと雨降りそうなときに見た、きのう出したカエデ
  の葉の様子。普通である。




  その九。垣に使われる、赤いサザンカも太陽光の中で新鮮味が出てくる
  ような。




  その十。まだ空は真っ青のまま。散歩の初めの初めころ。日の鋭さも
  そのままである。




  その十一。蕾はたくさんあるが、花は少なめ。これから、垣が
  この色で染まってしまう。




  その十二。南西の空に白い雲がある。この移動速度は早かった。
  田園地帯も、今は何にもないようで、爽快。




  その十三。右側の地平は少し高い。かすかに青く見える。このさらに先が
  能登半島ということになるはず。

  今、時雨の空があって、でもまだ明るい。
  そうそう、アメダスの午後3時までの最高気温、12.2℃。
  午後3時で、8.4℃。気温は下がり始めている。



雨か、晴れか

2011-12-11 06:33:38 | 散策
  お天気、雨が降ったり、また晴れたりで
  落ち着かないが、雨が降って、また晴れるので
  規則性があるとも思える。
  時雨の薄い、細かいガスのような雲が今ははっきりとして
  それで空は少し水色。
  予報は曇りときどき雨。最高気温予想、9℃。

  アメダスの6時の気温、5.1℃。
  風は南南西からで、3.3m。湿度、85%。
  今は風もあまりなく、雨の音もしない、静かな時間。
  室温、8.3℃。

  きのうは夕方から雨がぱらついて来て、本格的な
  雨は宵の時間からだが、そのままずっとぐずつく天気に思えたが、
  ある時間、雲の隙間から満月は見えた。が、
  しかし、月に曇りなく、煌煌とまんまるのまま。
  月食はまだ始まっていなかった。
  もう一度と思うと今度は、やはり月は隠れて見えない。
  風邪引きそうで、こうゆうときはさっさと休むに限る。

  南風が入ってその音で目が覚めた。
  月食が始まるころ、どうも雨。それからそれが終わって
  すでにもう今朝の丑三つ時も過ぎて、
  やけに鋭い明るい満月は、また見えた。
  お願い事をするのを忘れた。


  マンリョウ。鳥がタネを落としたようだ。もともとないと思う。



  その一。




  その二。




  その三。