光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

同じ色の花を集めてみました

2010-10-18 18:29:19 | 植物・花(秋)
  秋の風が吹いている。今頃の風は何か、変化がある兆しのようで、まさか雨が降る
とかいうことはないでしょうね。
  秋の風に色はないと思うが、花に同じような色がある。これは普通で普通に同じよう
な花とかその実のものが並んで、順番に並べてみた。これも秋らしい。




  珍しいとか思った。これは一昨日の画像だけど、きのうも同じような
  花があった。その花もこのように黄色で、よく目立った。




  ちょっと探さないと、あるいは他の何かがないと、見つけられない位置
  に、秋の小菊。




  うまく咲いている。そうでない秋の小菊もある。




  ピラカンサ。ここのピラカンサは少し前に色付き始めたのを見て、ここ
  にも出た。その後の様子。




  秋の菊の、黄色いもの。蕾が多い。




  葉っぱの色から柿の木とわかるが、実際の場所で日が強いと何がどこに
  あるのかわからないもので、柿のようだとか思った程度。カラスウリの
  ような、縦に長い感じの柿の実。そうでないものもあるようだが。




  同じピラカンサでも、小粒のもの。粒の見た目が、三分の二でも体積
  だとその三乗に比例するから、随分と小粒ということにも。


  今日は今年の秋で一番秋らしい感じがしたかも知れない。朝はさほど涼しさは感
じなかった。気温も15℃はあった。雲の多い空で、でも晴れであるが、日は照っている
がさほど気温も上がらず、過ごしやすいという日でもある。暖かいところは、温室の
ような、縁側とか、あるいは日向ということになって、でも昼寝をするとお腹が冷えた
かも知れず、急速に、本物の秋がやって来るかのようだが、雨は多少は降ってもいいが、
  豪雨とかは止めて欲しい。それで、気温はというと、本来ならもっと下がっている
ということだが、例年は実際ににはあり得ないというもので、それでもまだ暖房もいら
ない秋の半ばは、暖かといわざるを得ない感じ。

  いよいよ本格的な秋になると、この言葉もなんども書いたが、その寒さに備える
ことをやらないといけないし、ついに雪のちらつく、これは早いか、霙ぐらいは早々に
やって来るかも知れない。冬支度という言葉を思い出す。そのようなものは必要ないと
思っていたのは、つい最近までだが、今年は、というとこの先の冬のことだけど去年暮れ
から今年の春までの寒さと大雪、というのが同じようにやって来ると予想している。段々
とそうゆうものの恐怖を感覚でなくて、体で感じるようになる。あそこが痛いとかを
通り越して、体がどうにも動かない!。腰痛もひどくなる一方だろう。
  悲壮感漂う、秋のまだ半ばというところだが、そのくらいの気持ちでいて、もし
これがいいほうに少しはずれれば、それはよかったということになる。

  朝、その目的のために使っていない消しゴムというのが、可能性のある場所のひ
とつ、ゴミ箱から見つかった。なくなる順序で、外に落ちないとすると、手前であって
そこにはゴミ箱、かわいいものだが、があるがその中に、貴重な、もしかしてご先祖様
の使っていたという可能性もある、そのものはあった。
  なくなったとガックリとしていたものが見つかると、どうしてこんなに嬉しいの
だろうか。そうゆう幸福感もある。



トウガラシのように赤い、アカトンボ

2010-10-18 16:00:22 | 虫、その他
  何度か、この二、三年でアカトンボの数が減っているという
  ニュースなり、話題を聞いた。
  その通りだと思う。
  夏の終わりころでも、秋のころにも
  群を成して、くっ付いたりしながら、アカトンボは
  無数に空を移動していると思った。
  その群がいつ途切れるか、待ったが、そのときは
  わからなかったくらいだ。
  この二、三年、あるいはもっとか、アカトンボの
  その無数とも思える、群を成して空を飛ぶ様子を見ていない。

  今日は涼しいといっていい、秋の一日で、歩いていても
  汗もちょびっとのようだ。その汗もどこかに飛んでゆく
  風がある。
  アメダスの午後3時までの最高気温は、22.0℃。
  そろそろ20℃を下回ってもおかしくはない。
  きっとブルブルと来るだろう。

  アカトンボ。空を飛ぶトウガラシとか
  タカノツメのように赤い!とかも考えたが、平凡なもので。




  赤い。




  おっさんのような顔をしている。オスだろうか、今頃のものはみな赤い
  のか。




  クルっと向きを変えてくれて、赤い色がはっきり。




  ここで同じアカトンボと思える、そうは赤くないものと比べる。後の
  コップの赤いこと。
  トンボの色とか風格とかでいうと、オトナの感触でしょうか。
  



  翅の付け根。ここにも人の顔が潜んでいるような。




  やっぱしトウガラシのほうが赤いかもね。




  明るめのもの。



爽やかな、朝焼け

2010-10-18 06:43:39 | 散策


  セイタカアワダチソウ。
  きれいな黄色。
  ことしはきれいな感じがする。
  大雪になるか。


  朝のお天気は、雲も多いが晴れ。雨雲ではなく、あったほうがいいと思える
白い雲、灰色の雲、その他は大体晴れ。その雲が太陽に照らされて実に雄大かつ
爽やかな、絵画のようなものが出来上がった。ゴミ捨てにもいいものがある。それ
にしても大きなキャンバスである。今日の予報は晴れ。気温はさほど下がっていな
い。でも上がらないらしい。

  アメダスの6時の気温、15.1℃。気圧は1025.3hPa、湿度は89%。南南西の風が
1mとある。今朝の風はこれまた爽やか。室温は、きのうより高く、18.9℃。

  ものを集めるのが趣味である。
  ものをなくすという趣味はないが、
  最近はコロッとそのもののことを忘れてしまう。
  するとものは、そのものは、そのままか永久に見つからない。
  夜に、消しゴムがないというのに気が付いた。
  どこに転がっていったのか、なかなかいいものだった。
  愛着があった。惜しいことをした。