光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

2月、日が沈んで西の空に見えてくる、アンドロメダ、さんかく、おひつじ座。太陽は接近している。

2016-02-14 14:03:47 | 星空・天体・宇宙
  いつもお天気のことについて書いている。差し障りがない、これが一番の理由。


  晴れようが雨が降ろうが槍が降ろうがーーー。槍はいまの時代、なかなか降ってくることはない。

  あるときある時間、弾道弾を積んだミサイルが降るということになる。こんなものは来ない、それはわからないが

  来ない方がいい。宇宙にまで飛んでいけば、。


  槍はないが、雪はある、アラレもあって、ヒョウもある。魚も降るという。

  お天気はいい。どうゆうことか、なにか言いたければ空に向かって叫べばいい。大空は、それを受け入れて

  くれる。ただ周りに人のいない、孤高の山の上で。それが安心である。

  今日は気温はある程度下がっている。明日はやはり雪が降りそうだ。いまのところ、雨。気温もかなり高い。

  いったいどうして空気が入れ替わるが。寒気が来るか。10℃下がる。15℃くらい下がる。エアコンでは無理だ。

  すでに、その寒気は近くにある。寒気と、気圧と。風と温度と。3次元の世界。冷たい空気、大気圏の内と外と。

  空気の圧力。3次元分布を体感するのは、高度1万メートルを飛ぶ、大型ジェット機が一番かな。

  これで、空に向かって、あーだこーだ、言いたいことは終わった。でも明日はやはり怖い。


  最近朝、星は見える。天気がいいと、寒いけど。このときは寒ければ寒いほどいいか、わからないが。朝まで晴れて

  いると冷え込んでいる。恒星はもちろんある。星座もある。東、南東の空のほうがわかりやすいが、夏の星座が

  見えている。

  惑星が、細長く並んでいる。大体南の方向、南西から南東まで。

  同じことを書いているので、もっともわかりにくいという、水星、太陽系の惑星で、もっとも太陽に近い位置に

  あるもの。これが見えているかどうか。金星もかなり低い。水星は、太陽からはそうは離れられない。

  三回くらい、今年になって、この水星のあるところ見ている。ちょうど立山連峰の、本のわずか上である。

  あれだろうか。惑星の運命というもの。これも季節とか、どっちの方向で、ということも考えると、見やすい

  位置はある。コペルニクスは水星を見たか。


  で、気持ちを切り替えて、2月11日である。宵の時間、晴れている。星は見える。太陽が沈んで、そんなに時間は

  たっていない。昼間星が見えないのは、これは太陽が明るすぎるから。大気の影響も。月などではどうか。

  月には行きたくはないが。昼間、地球が見えるらしい。

  それで、宵の時間、星が西の空に見える、2月11日、西の空の低空。太陽が、近付いている証拠だな。

  西の空だから、あとは地平線に沈むだけである。不思議な感じだが、夏、太陽は冬の星座がある位置にある。

  春は秋の星座が。春分に、太陽は春分点にある。うお座。これが見えるのは、星空では秋、という言い方に

  なる。幅はあるが。


  秋といえば、アンドロメダ座で、さらに「さんかく座」がある。むかしの春分点は、おひつじ座にあった。

  そのおひつじ座。これが今ごろの、西の空低く見えている。


  恐らくもう宵の時間でも見えなくなる。太陽がその方向に進んでくるから。そうゆう気はする。

  ということで、格別変わったことのない、星空の様子。2月11日、午後8時過ぎ、けっこう明るい。

  水蒸気か薄い雲かがある。月の影響は、問題にはならないと思う。簡単だから。





  その一。カメラは、ときどき書いているが、キヤノンのG1 Xを使っている。ポラリエという、簡易赤道儀で
  星が線状にならないように、カメラを回転させている。恒星時追尾。

  この日はすぐに、アンドロメダ座の、M31は入った。でもこのとき、雲台のカメラ固定ネジは、ゆる
  かった。こうゆう気の緩みがある。しばらくして気が付いたが。




  その二。その一はファイルの縮小のみだが、大星雲の右側に、かなり明るい人工の光の束。
  で、これはトリミングしているが、もと画像も全体的に明るい。





  その三。おひつじ座。下にゆくにしたがって、明るくなっているのがよくわかる。これももちろん
  大気の汚れとかもあるが、また雲も薄いながらありそうで、かつ夜間の人工の照明の影響も。




  その四。その三の中央部分の拡大。




  その五。その一とその三の真ん中辺り。地平座標でゆくと、右があって左があって、最後にその真ん中。
  すると、そこにはさんかく座。M33については、写ったということ。

  右上に、アンドロメダ座の散開星団、NGC752がある。





  その六。その五の、右上の拡大で、このNGC752の辺りをわかりやすく。
  星像、これが端に行けばゆくほど悪くなるのもよくわかる。


  どうするか迷ったが、今日はこれで。



軽い筋肉痛、ちゃんと寒さを感じる。

2016-02-14 07:01:53 | 散策
  春だねー、って言いたいけど。


  めでたく志望大学に合格された人には。合格は春を実感できる。

  絶好調だ。



  今朝は弱い雨である。風もほとんどない。ただ雨だから空に明るさはない。

  かなり分厚い雲がある。

  気象台のアメダスの気温も、高いことは高い。午前6時で、15.3℃。

  
  夜は普通に、布団と毛布で。これは暖かい。

  朝、起きてしばらくする。

  新聞取り出して、顔洗う。温水。


  でも目を洗うときは、これはシャワーにもなる、洗面台のものを使うが、冷たくするので

  ブルッと来る。これをやらないと目が覚めない。顔も能面のような表情のないものから

  少し皺が出る。


  台所に戻って、蛇口を冷水に切り替えてゆくと、この温度はやはり真冬のままである。

  水道水は真冬のまま。

  そういえば秋には、水道水には真夏が残っていた。


  明日雪になるそうだが、最高気温も冷蔵庫の中になるそうだが、どうなるかな。

  心配は止めた。


  きのうの朝。










  目で見ると透明感はあるが、画像は濁った色になった。




  一昨日の夕方、朝のような青空。


  7時だが、車はヘッドライトをつけている。