光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

朝に続いて。小さい梅の花は、寄れるだけ寄って撮ってあげるのが一番だと思う。

2016-02-10 13:44:03 | 植物・花(冬)
  お天気はむずかしいところで、気温の上がり方も鈍く、いまの時間でも、晴れ間はあるが、雪は降る。


  冬が好き、そうゆう方もいるが、逆に夏が好きだ、という人もいて、どっちも好き。これは理想。

  暖冬でも冬は冬。日の出る時間はもちろん短いし、雪は降るし、ちゃんと渡り鳥は来る。

  このところ、冷えると普通の冬じゃないか、どこが暖冬だ。そうゆう気持ちになるが、まずは書かない人が多い。

  普通に、こんなものというより、私よりもご年配の方は、冬は寒いのが当たり前で、平然としている。

  騒ぐ人はいない。


  それでも、最近少し少なくなったが、救急車のサイレンの音を聞くと、いい感じはしない。朝の5時過ぎ、そう

  ゆう時間、救急車が近付いてくる。夏よりも、嫌な感じはある。


  冬の花というと、ここは富山だけど、普通に何があるかというと、まずはスイセン。これは私も今年は見た。

  このスイセン、いまどうなっているかな。最近は見ない。1月の下旬、雪がドカと来たので、これでだめに

  なったのかも。でも、それでもスイセンは、雪が融ければまた咲くものだ。何回となくその姿を見ている。

  外に出ていないのでこうなるわけ。


  それで、画像は、ここのいえの梅の花で、このブログを始めたときも、この梅の木の花の様子を出して

  いる。カメラは、最初は一眼で、その後に小さいのを買っている。それで撮ったのだが、うまく撮れないな、と

  思ったことを今でも覚えている。でもその画像は、残ってはいるが、ここではもう削除している。

  もともと、小さな木で、かなりむかしからある木だが、日の当たらない梅で、いえの建て直しの後、日当たりは

  よくなった。

  今年で不思議なのは、暖冬とはいえ、こんな早く花が咲くかということで、普通、あるいは記憶に残るものだと

  早くて、2月の末かな。だから、花は小さいが、1ヶ月は早く咲いている。ただ剪定とかしているし、

  この影響もあるかな、と思う。この梅を遠くから見ると、あるいは近付いて見ても、あまり花はよくは

  見えない。花はある。それしかいいようがない。

  で、朝出したものと同じだが、月曜日に、日が出ている。このときに、寄って撮れるカメラを使って、めぼしい花を

  撮ってみた。少し大きくもなったと思う。地面の雪も消えていて、という条件はあった。

  1cmまで寄れる。枝が邪魔をするときがあるが。モニタを、見ながらやってみた。メガネかけているが、目玉は

  そこを通る光線を見ていない。裸眼で、ちょうどカメラのモニタは見える。よくあるスタイル。

  メガネおじいさんで、メガネを避けるように、目玉は上を見る。


  梅の木の全体、あるいは枝にある花の様子となると、一遍にバランスは崩れる。花は白いので、露光はマイナス

  補正だが、それをやってもうまくはない。枝に比べて花が小さすぎる。枝そのものは多いので、カメラもどこを

  撮っていいかわからないようである。小粒の花の場合、寄るしかないか。


  暖かいところだと、しかし早咲きの梅でなくても、もう枝一杯に、あるいは木そのものに花しかないといった、枝は

  わからない、そんな画像も見ている。そうゆう風になるには、時間はかかりそうで、もしかしたら、なら

  ないかも。それでも早いなー。

  桜は、どうゆうわけか、4月ごろということで、格別変わっていないと思う。桜に、暖冬の影響はなし。が、どうも

  違うようで、この話もはっきりと聞いていなかった。なにか理由はありそうだが。


  春の花は、黄色から。これが頭にある。菜の花がある。黒潮、日本海流の影響で、暖かいところの花は早い。

  1月でも、黄色い花で全体が色付く。

  サンシュユ、という花がある。木に咲く花で、早春で黄色いというと、このサンシュユの花が思い出される。

  木が大きいと、これまた迫力がある。これは2月ごろでも、たしか咲いていた。

  マンサクの木は近くにあって、お隣さんという感じだが、この前見てみたが、どうも花はまだのようで、

  ツバキだけは咲いていた。レンギョウはまだ。サザンカも、まだ咲いていていいと思うが、いまは見る機会が

  少ない。出ていってないし。


  ロウバイの花は、早そうである。しかし、これも花が高価なのか、なかなか見かけることがない。

  2月で、こんなことをとも思うが、もう10日になってしまった。


  で、朝の続き。寄れるものは寄って、梅の花。




  その一。




  その二。




  その三。




  その四。卵のようでもある。




  その五。花びらが足りないかな。何回か雪が降って積もっているし。





  その六。




  その七。少し周辺まで入れてみると、安定感がなくなる。




  その八。これは朝のものと同じで、大きく。




  その九。




  その十。


  個々の花を撮っている画像はまずまずだが、全体とか、少し下がってもう少し広い範囲となると、その結果を

  見るとみな中途半端な感じ。焦点も出ていない。

  花だらけの梅が去年は近くにあった。でもちょっと木が大きすぎたかな。



小さい梅の花に近付いてみた。きれい。

2016-02-10 06:55:05 | 植物・花(冬)
  天気は雪、これは予報どおり。


  夜に降っている。気が付くと瓦は白い、少しずつ増えているような気もするが、それほど変化はない

  ような。

  でも、すぐに消えるのではないか。


  明日が晴れ予報で、今日より朝の気温は下がりそう、この寒さだけは、耐えられない。

  冬だからといわれても。夏になれば、この暑さには耐えられない。必ずそうなる。

  でも、この変化はあったほうがいい。むかしはそう思った。


  今週、月曜日は、晴れ間がお昼近くになって出ているので、今年初めて、近づけるカメラで、

  小さい梅の花を。

  ここのいえの梅は咲いている。早咲きで有名なところの梅も咲いているが、これはニュースで見ている。

  でもときどき小さくこの辺りを歩いているが、ほかでまだ梅の花は咲いてないのではないか。













  ぐっと近付いて、だんだんと離れてゆく。

  意識してやっているわけではないが。


  あ、いまも雪は降っている。

  綿雪。十分に明るいけど。