光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

2月3日、アンドロメダ座辺り。午後8時過ぎで、M31小宇宙がすでに西の空低く。

2016-02-04 13:54:37 | 星空・天体・宇宙
  このところ、机の上に置いてある、表は一枚もののカレンダであって、裏は白という紙に、朝起きたときの

  この部屋の室温を書いていない。これを忘れている。手帳には、温度計を見ているので、その値を書いて

  いる。1月の後半があって、きのう気が付いたが、手帳のほうの値をこの裏白の紙に、書いていないところを

  埋めた。

  2月1日、6℃というときがある。このときももちろん寒いと思ったが、またこの値がだんだんと下がってきて

  今朝は3℃で、それでもまだいい方だなと思うが、しばらくすると、ずいぶんと冷え冷えとしてくるのがよく

  わかる。


  きのうの宵の時間から、外は晴れているときがたぶんかなりあったはずで、朝も日の出の様子は、山の上の

  雲からだったが、かなりまぶしいものがあった。このまま晴れると、ある程度暖かいと感じる気温に室内も

  なるだろう。そうゆう憶測は出来る。しかし、どうもこの予想は外れていたようで、お日様キラリとはしたが、

  雲の方が勝ってしまったようである。暗くはないが、空っ風が吹いているようにも感じられて、外を見ても

  寒々しく、部屋のなかは、椅子に座れば電気ヒータは使えるが、結局やることをやると、もう少し暖かい

  はずの居間にゆくしかなかった。ここに灯油ヒータは置いてあって、大体12℃になるように設定している。

  今朝は、12℃になるまで、かなり時間はかかった。これは、3時間で切れるようになっている。

  ちょうどそのころに、寒いと思っていったが、ヒータは切れていた。なんというすばらしい機械か、と思ったり

  もするが、その日の体調にもよるが、再びスイッチを入れれば、灯油は燃えるが、どうも暖かさがない。


  お日様が出ていない、そうゆうことだけでも、暖かさに影響はあるようである。

  もう少し恨めしいことを書くと、なぜ晴れないか。夜晴れると、せめて午前中くらい晴れてくれ、こう

  いいたくなるが、うまくゆかない。


  きのう、夜になって、このときはまだ風もなく、穏やかだが、ある場所では白い雲が、ある場所では

  星は出ていて、簡単星空撮影をやってみようという気にはなった。先に、固定撮影で、北の方向の空を。

  こちらは雲が少なかったからで、程ほどに写るものは写っている。少しずつ、見える星も違ってくる。

  星座早見盤は、大まかだが便利である。すぐにどこかにゆくが。


  これの時刻の表示に、月日を合わせる。いまは、午後の8時過ぎでも、もうアンドロメダ座のM31が、西の空

  低い位置に来そうである。低い位置でないと、窓から撮影なので、だめなのである。寒い思い、あるいは面倒な

  作業は省ける。今ごろの夜、外は寒いし、ここのいえといえど木はあるし、視界は狭い。上を向くと星はあるが

  これは一瞬見るだけならいい。でも最近はやっていない。


  アンドロメダ座の小宇宙、M31は、肉眼で見える、銀河系以外の星雲で、これだけしかないということに

  なっている。

  やはりなかなかすごいのである。銀河系に近い銀河ともいえる。でも見るのには、双眼鏡があれば楽だ。

  小さいカメラでも、ある程度は写る。限界はあるが。


  西方向で、午後の8時、2月で3日。不思議な感じである。もっと不思議なのは、もう見えてもいいはずだが

  写っていてもいいはずだが、画像を見ると雲もあるが、ないのである。カメラのモニタを見てわからない。

  しばし悩ましい時間は続く。位置だな、これが違う。雲も切れるかと思いきや、また出てきた。

  何回か方向を変えて、ようやくあった。


  これくらい書けばいいかな。それにしても、雲はどうして、こうくっ付いてくるのか。

  これもまたいいではないか、自問自答。


  画像は全部で4枚で、いくらか拡大画像を入れている。合計7枚で、なにかあるかというと、特にはない。

  雲が気になるといえばなるが。2月3日、午後8時過ぎ、この時間でここに、これが大きいかな。

  


  その一。最初に、空に雲は少ないが、見事にはずしているものを。ないな、しかし、ここにヒントはあった。
  でもこれがわかり辛いところ。ファイルのイメージで、縮小のみ。この位置だと、左下に、黒いゴミは出る。

  画面の右側の端っこ、上、真ん中、下、ここに星だが、これはたぶん上から、アンドロメダ座のβ星、
  δ星、α星である。このときはわからない。




  その二。真ん中上のほうに、β星がある。これだけ見ても、すぐにピンと来ない。
  これもファイルのイメージ。




  その三。その二の、β星があるところを拡大してみた。この辺りは、銀河の中心方向からは
  離れるので、星の数から言うと、寂しい感じはある。




  その四。ようやく、ここだという位置はわかった。雲があるのもわかったのだが、位置的にはここなので
  動かせない。薄い雲であるが、しぶとい。画像が青みも帯びる。もちろん別ファイルである。




  その五。その四から、M31を拡大。あまり大きくはしていない。


  ここで場所がわかったので、しばらく雲がなくならないか見ていたが、あまり変化はなかった。

  以下の二枚は、同じファイルだが、すでに拡大している。




  その六。M31は左側下に置いて、それよりも右上側を。こうゆうところは出していないときが多いが
  ただやはり星の数は少ないようで、怪しいものもない。




  その七。みな結構無理をして、主にトーンカーブを触って画像を出しているが、きれいという像では
  ない。かなり明るくしているので、他のノイズとかも出ていると思う。


  午後11時ごろ、このときは、多分空は乳白色だったと思う。

  午前2時ころだったかな、この時間も一度目が覚めて、外を見たが、このときは、ほぼ真っ暗だと

  思った。星はあり過ぎて、いかにも寒そうで、完全に諦めた。

  冬は夜は長いが、遅い時間はだめだな。


恐ろしく寒いという朝だが、夜晴れていた時間が長かった。朝は空の色がすばらしい。

2016-02-04 07:10:08 | 散策
  一言、寒い。


  気象台のアメダスの気温、午前6時で、0.3℃。南風があるが、窓を開けた感じでは、寒いということが

  わかるだけである。風があったからこの程度の気温で止まっている。


  きのうの午後、日が差している時間あって、部屋の中も温室のようになったが、夕方の空の色は

  ぼんやりとコタツに入っていて見ていたが、灰色だったと思う。


  だが宵の時間、外を見ると、雲もあるが暗い。晴れている。

  きのうは昼間は眠気はひどくなく、実際コックりなどしなかったが、夕食の後は、少しグニャとなった。

  晴れてはいるが、しばらくTVの音を消してその画面を見ている。

  意識はあったと思う。

 
  午後7時半ごろ、そろそろと思うころ、空に白い雲が出てくる。最近よく出る。

  でもきのうの夜から今朝まで、空を見た回数は少ないが、まったく雲のない真っ暗な空も

  あって、だが目がかすんで星はよくは見えなかった。寒すぎたのである。

  暗くて星だけが見える、ゾクッとする。美しさを通り越した極限、そんなものがあるか。

  わからない。


  朝、5時45分ころ、起きた。3℃、温度計はである。

  この時間だと、まだ真っ暗で、細い月と金星、他の星もいくらか。雲も少々。

  6時10分くらいだと、黒が青に変わる。

  晴れているので、6時半ごろでもうかなり明るい。

  で、ここに戻って来たとき、なぜか雲がやけに赤いが、気にすることはないか。

  いまは青空である。


  これはきのうの日の出。






  しぶいところ。




  日が出る位置も変わってきた。




  明るい。


  うーん、寒いとしかいえない。しかしこれもしょうがない。