光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

秋深まる木々にも、悲喜こもごも

2011-10-31 16:20:10 | 植物・花(秋)
  面白い天気である。
  ほとんど、午前の早い時間から、雨はない。
  雲も多いが晴れている時間のほうが長い。
  どう見ても、もう雨はないだろう。そのはずだが、
  そう!、どう見ても、青空と白い雲、それに爽やかといっていい風。

  だが、なぜかチョイ出かけるというとき、暗雲垂れ込めてきた。
  傘などいらない、とはいかないので、傘は持った。
  さらに雨。この雨、大したことない。でも濡れる。傘差す。
  荷物重たい。まったく運がない。

  それで秋の木々の今は、ザッと見ていい感じはしない。
  それでも木々は秋を向かえて、あるものは紅葉するし、
  散る葉も多い。
  悲喜こもごも。この言葉どう使うかよく知らない。
  木々に喜怒哀楽ありやという気持ちでもある。




  その一。ここのいえにある、大きな葉を付ける木。その葉が散る。まだ緑も
  あるが。




  その二。これ、悪くはないと思う。紅葉というほどでもないが。




  その三。柿の木。この角度だと柿の木も穏やか。




  その四。葉の色は緑のようだが、勢いはない。新芽がチラッと出ている。
  やっぱり調子が悪いのか。




  その五。ケヤキ。ケヤキは押しなべてダメみたい。




  その六。方向を変えて。緑色のカエデと対照的。




  その七。手前の垣の緑は、若干違和感さえ感じる。緑過ぎる。
  赤い木の実は、きれいだが。




  その八。小さい木でゆくとドウダンツツジは、赤くなってこれはいい
  みたい。




  その九。




  その十。寂しくなると、ピラカンサの赤も元気をくれるのでいい。




  その十一、その八と同じドウダンツツジで、こちらの方が後。今に近い。
  紅葉の進み方。




  その十二。上と同じ日、同じドウダンツツジで、明るさの変わる位置から。




  その十三。これもケヤキ。ケヤキは、ことしは悲しいくらいにダメ。
  喜怒哀楽てなところを通り越しているかも知れない。


  空を見ると、青空がありでも、まるで時雨のときのような暗雲が出る。
  またザッと雨が降っておかしくない。今日は比較的気温がある方なので
  寒くは感じないが、荒れた天気で終わりそう。


雨も上がって曇り空

2011-10-31 06:38:04 | 植物・花(秋)
  夜中は雨、かなり降った。今は曇り空。
  お天気は、雨から曇り。
  もしかして、午前一杯でもう雨は降らないかも知れない。
  雨ゆえ、比較的暖かい朝。さっきまででも真っ暗。
  今はかなり明るく、青い空、赤く染まる雲も見える。
  今日の予報は、雨のち曇り。でも降水確率は高い。
  予想最高気温、20℃。

  アメダスの6時の気温、14.6℃。
  風は南南西からで、2.0m。湿度は、95%。
  室温は、17.1℃。
  
  手帳、来年のもの、これを買ったということはたしか書いたかな。
  書いたなー、あーそうだった。
  それで、ことしの手帳に、ちょうど10月も半ばのページに
  来年の手帳を買うこと、と早目に書いておいたか、というと
  違う。明日は、書店のあるところにゆく、ということはわかっていて  
  しかしそこから手帳はなかなか、出てこなかった。
  でも、そういえば手帳も売っているか、と思い直したのは
  奇跡に近いか。
  来年か、そんな先のこと考えられない。
  何かこれに付け加えるというと、まーしょうもない一言だが
  「今日を生きる」ということか。

  アメリカ東部で、雪が降ったとTVかラジオかで聞いた。
  タイ国での洪水は、しかしこれまたおさまりそうにない。
  やっぱりおかしい、この地球。


  菊続き。



  その一。




  その二。




  その三。野性味を感じるとか・・・。