光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

秋晴れで、ウラギンシジミに出会う。

2011-10-29 16:15:44 | 虫、その他
  秋晴れ、風も少しあるが、もともと朝の気温も高い。それゆえか
  暖かく感じる。
  さほど気温は上がっていない。でも日差しはある。
  この日差しが強力なのであろう。風が少しあるにもかかわらず
  涼しいとかちょっと寒いとかも、感じない。
  それで、アメダスの午後3時までの最高気温は、20.9℃。
  午後3時で、19.8℃である。
  同じような気温でありながら、木枯らしが吹くようにも思える
  ときもあれば、今日のように、ポカポカとも感じるときもある。
  わからないものだ。

  わからないというか、偶然というか、でもすでに一度見たチョウが、
  ウラギンシジミ。これがなぜか、ここのいえにも現われた。
  これを見たときは少し焦った。明るい木の葉に止まっている。
  もしかしてこのままじっとしているかと、カメラを取りにゆく。
  後から考えると、ちょっと「おばか」な感じもした。
  慌てるのダメだ。


  そのウラギンシジミの様子、すぐに逃げたが、と、歩いていて
  見つけたよくいるヤマトシジミとベニシジミの明るい画像。


  ウラギンシジミ。



  その一。一度ぱっと飛び上がって、それからまた元の葉に止まった。
  これもよくあることかな。




  その二。




  その三。だんだんと近付いてと、それでマクロモードにもして、
  静かに静かに。




  その四。




  その五。頭部の様子、だがちょっと厳しいかも知れない。




  その六。




  その七。




  その八。翅を動かしているのか、裏側の様子も出た。裏側ははっきりとわから
  ないがやっぱり白っぽい。これがどの程度の白なのか。
  この後、再び飛び上がって、ちょっと高いところへとゆく。もうわからない。


  よくいるシジミチョウ、これはかわいいなー。

  ヤマトシジミ。



  その一。




  その二。


  ベニシジミ。



  その一。




  その二。セイタカアワダチソウの黄色と、ベニシジミの赤の組み合わせが
  とても美しい。


  
  

今日も快晴、葉っぱに露

2011-10-29 06:30:57 | 散策
  お天気、快晴。きのうの夕方は、雲が多かったようだが。
  朝になって、急激にお天気はよくなったようだ。
  朝、と言っても真っ暗だが、さほど寒くなく、窓開けると
  きれいな星空があった。でも、本のわずかな時間、チラッと
  オリオン座を見上げて、またすぐに布団の中へともぐり込む。
  今は木星がほとんど一晩中、見えていて、この星を見てしまうと
  しかし他の冬の一等星が、ちょっと霞んでしまうのは、明るさが
  足りなく思うのは、しょうがないか。
  宵の空に、はやく金星が現われないか、今は宵の空が少し寂しい。
  今の外は、快晴。薄いオレンジ色。
  今日の予報は、晴れのち曇り。
  最高気温予想、22℃。

  アメダスの6時の気温、11.9℃。
  風は南南西からで、3.5m。湿度は69%。
  室温は、16.3℃。朝にしては暖か。

  いくらか、あるいは多いかも知れない、今ごろのカマキリ。
  カマキリはなぜか、いえのそばへと近寄る。壁やら、ボイラの上やら
  エアコンの室外機にいたりで、でもなぜか、なかなか本来の目的を
  達成出来ないようだ。卵を産むということだが、でも、ネコが
  ちょっとウロウロすると、そのカマキリを見つける。


  きのうの朝の木々の葉の様子。



  ケヤキ、小さい。小さくて、いつも切られる。
  秋深い色合い。




  露少々。




  シュロの葉。




  かなりの露が葉に降りている。