光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

秋の赤い実、アカトンボ

2011-10-03 16:18:54 | 植物・花(秋)
  涼しげというか、いっときははっきりと寒く、気温も上がらない。
  概ね晴れだけど、明らかに朝より気温が下がる感じもあった。  
  北風で、なぜか室内までが寒くなる。窓はわずかに、向こう側が開いていたが。
  天気予報も、晴れも雨もあって、秋らしいが、気温はしばらく
  10℃と20℃の間を行き来して、これは平年よりは低い。
  一足早く、本物の秋が来た。
  食欲の秋で、読書の秋で、芸術観賞の秋で、それから何があるか。
  交通安全はもう済んだかなー。運動の秋というのもあるか。
  全然、やせる気配はないが、また運動をする以前の問題で
  歩かないといけないと思うが、途中でへばる。
  悲しい現実。足がつるとか、腰が痛すぎるとか。

  きのうは小雨、雨の時間があった。こうなると、こうなればで、
  雨の景色はそれはそれでいいはずだが、カメさんの画像は今ひとつ
  パリっとしない。
  秋の赤いものというと、木々の実がある。
  名のわからない、赤い木の実。
  赤い花は、もも色も含めて。
  アカトンボは、アキアカネのようでちょっと違うか。
  雨の中、セイタカアワダチソウと思われるものの上にじっとしていた。




  今もまだ咲く、サルスベリ。この程度でピンが合わないAFなんて今まで
  経験ないが、それが他のファイルで出た。




  まだまだこれから、ヒガンバナ。




  よくある赤い木の実。よくあると思わせるところがにくい。
  でも決め手というか、なんの木かはわからない。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。そうそう、この辺りでポツリと来て、なんだって考える暇なく
  雨だった。雨になった。




  雨粒の残る、少しだけど、赤いコスモス。




  このアカトンボ、小型である。アキアカネと言われるものより小さい
  ようだ。じっとしている、それで、色はかなり赤い。頭は赤くはないが。




  胴は、見事に赤い。何アカネだろうか。




  薄っすら赤い、いやもも色。薄暗い感じの場所で。花だが小さくて
  うまく写っているのかどうかもわからない。




  虫眼鏡がいるくらいの花。もう少し明るいとよかった。花は余計小さく
  かつ複雑な構造をしている。ハナトラノオの花に似ているかな。


  晴れているが、雲も今は多く、東に見える3000m級の山々は、雲に隠れる
  部分が多い。麓にはもちろん雪はない。
  より頂上に近付くにつれ、白いようなところはある。
  立山連峰のもう一つ向こう側の尾根、長野、新潟辺りの県境の山と思える
  ところが見えていたが、その辺りは、もう真っ白で、冬山。



朝は雨だった

2011-10-03 06:35:58 | 散策
  お天気は雨から曇り、今は少し雲の切れ間が明るい。
  きのうのお昼から本曇りで、時々雨。
  しかし宵の時間、低い南の空に月は見えていて、
  その月も、早めに南西の空へと移動した。あれでは
  今まで月は見えないのも、当然である。
  そのあとは本曇り。
  夜中一度激しい雨。あー雨かいな。嘆きの溜息。
  でも朝になると雨は止んで、ほっと一息。
  
  アメダスの6時の気温、12.1℃。高めだ。
  下がりきっていない。
  南南西の風が、2.0m。湿度は、95%。
  室温は、16.2℃。
  モズが鳴く。

  気分的に、寒々しい気もするので、ちょっと電気ヒータをつけている。
  これも、少しの時間でいい。
  でも、布団の中にいるときは、寒さが伝わってくる。
  16℃だと、快適な睡眠とはいかない。
  ゴミを出しに外に出た。
  出た瞬間、少し震えるかというと、そうではなかった。
  雨か、曇りの効果。晴れていたら、これは「ぶるぶる」だろう。
  でも今日はこの後は、晴れ、としておく。


  コスモス。様々なものを喚起させてくれる。



  その一。



  その二。




  その三。


  立山連峰の上は明るい。でも日は出て来ない。また雨が降りそう。